洞窟の中の仏像に金箔を貼る彼女
タイのお寺は切り立った崖の下とか、山の中腹とか、洞窟の近辺などに良く見られる。
御坊さんは日本の様に、滝に打たれて修業しているようでは無いのであるが、
朝の托鉢で草履も履かず、でこぼこの道を裸足で歩いて、信者の家の前でお経を唱えて頂く姿を見ると
日本の坊さんとは違うとつくづく思うのであるが。
猿の広場を奥に進むと大きな鍾乳洞が有る、その暗闇の中の道を進んで行けば、山を潜り抜け。
反対側の山の裏に出るので有るが、今は雨期で有るので水が流れ込んで、鍾乳洞の道は水に浸かって進めない。
靴はぬかるみに嵌り泥泥で有る、近くを見ると水道が有る、その水で靴を洗う。
この洞窟の表側の穴には、ブッタを始めとする仏像がお参りする様に鎮座している。
お金を箱に入れて、蝋燭 線香 金箔 花などのお参りセットを買い。
彼女と2人でタイ式のお参りをする。
彼女を見るとタイ式の御神籤の箱を取り振っている、箱から飛び出した竹箆の様な竹の1本の番号を、
調べてお金を入れて、御神籤を取りだすのだが。
私が挑戦するとなかなか出て来ないし、全部出て来そうになる。
やっと1本取りだし調べて貰うと、運勢は良いと彼女言う。彼女と言うと、余り良く無くガッカリしている様だ。
車の帰り道この近くに自然公園が有るので、そこに行こうと言う事に成った。
2回ほど行った事が有るが、2回目は管理人も居らず、荒れ果てていたので、
どの様になっているか心配であった。
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