見本市の中に飾られていた果物と野菜
バンサパンに滞在中、まるで日本の梅雨の様に、降っては止むの繰り返しで有った。
海には着いた日に2回と次の日に1回計3回泳いだが時間的には短い時間だった。
初日は土曜日でも泳ぐ人が居なかったが、水上バイクが砂浜の前の海を走って行く。
あんな物に引かれたら命も危ない、泳ぎながら音がすれば、浅瀬で立ちあがり通り過ぎるのを見送る。
こんな田舎の海岸でも申し込めば、車に乗せて水上バイクを持って来るらしい。
数回海岸を行き来していたが、客が居なくなったのか、岬を回って他所に行ってしまった。
泳いでは砂浜に上がりを、繰り返していたが、疲れて部屋に帰り、昼寝の後にもう1回泳いで終わりである。
次の日は泳いでいて雨が降り出し、その日はこれが最後の海での泳ぎで有る。
天候が悪く彼女は一回も泳ぐ事は無かった。
ホテルのファランの妻が、土曜日から学校の上の広場で、見本市のタラートが開かれるから、行って見たらと言ってくれる。
彼女と2人で歩いて、坂の上に有る広場に行くとまだ準備中の店も有ったが。
この地方で取れる果物農産物を展示して有り、即売会も開かれている。
屋台で串焼きなどを買い、この地方で取れるジュウスを、飲みながら歩いて見る。
今夜から本番らしく、舞台などが有り、夜は歌手も来るらしい。
北タイと違い農産物は違いがはっきりと解る。油を絞るナツメヤシやココナツなどが主力だ。
一通り見て歩いて帰るが、夕食を終え部屋に帰って寝る事にする。
夜は危ないから彼女は行かないと言う、ホテルは赤々と街灯が付いて部屋の中まで明るい。
外では舞台からの歌声が聞こえる。喧しい夜であるがその内眠りに着いた。
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