裏の土地のバナナ
電話したら彼女が言う、今月は貯金をATMから降ろして貯金が少なく成ったと言う。
タ―クにカレン族の青年に、書類を取る為のお金を送ったり、新しい井戸掘りや
それに伴う給水のモータを買ったりで、お金が沢山出て行った見たいだ。
おまけにカエルが産卵して直ぐに、オタマジャクシが数回連続して死んでしまい。
養殖での収入が入らなかったのである。
私はタイに行くまで送金はしていないので有るが、ATMでお金を降ろすのは嫌だと言う
稼いだお金で生活したいと、しおらしい事を言う
何かほろっとするが、その後貴方が持って来るお金を待っているからという。
俺を待って居るのでは無く、金を待って居るのかな
それはそれで当り前の事で有るが、4カ月以上マンゴやカエルの養殖で稼いだ金で
娘を大学に行かせ、マンゴの薬や肥料やカエルの養殖場の経費等支払って来た。
本当は感謝しているのである、少しずつで有るが自立しているのである。
娘が大学を卒業すれば、私の肩の荷が下りるのであるが。
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