ミャンマのカレン族の家
タイのミャンマ人の生活を描いているのを、BSテレビで見たが勿論日本の放送局では無い。
もう一つはタイの辺境の地と言われる、カレン族の女性と暮らしている、日本人男性の日本の放送局の番組である。
ミャンマ人はバンコクから30km離れた港町で、マハ―チャイと言う町で主に魚業産業に従事している。
タイ人は今は3Kと呼ばれる仕事に、従事する人はいないと言う。
その仕事をミャンマ人が受け持っているので、今のタイの繁栄を支えているのである。
その町の半数近くの住民がミャンマ人で、不法労働者が多いと言うのである。
賃金も1日200バーツ位で住む所と、食事付きだが狭い船室だ、怪我をしても保証されず働いている。
タイ政府は不法労働者の子供を取り込もうとして、ビザを与え小学校に通わしている内容である。
私がタ―ク県のカレン族の22歳の女性から見た、IPカードはそれで有り、タイ国内は自由に移動できると物である。
タイで住んでいても、タイ国内の詳しい情報は知らず、皮肉な事に日本で知り、それも外国のテレビ番組である。
辺境のカレン族の村に住む人は(山岳民族の村に暮らすの)ブログを書いて居られる人だ。
前にもテレビの取材を受けた人で、家に向かう道路は舗装されているし、食べ物や暮らし振りや、
風景で辺境の地と宣伝している様に思う、タイにはもう辺境と呼ばれる地域は残って無いと思う。
日本と生活の格差を比べたいなら、ミャンマとの国境を越えて、少数民族の支配している村に行くべきだ。
そこにはのどかな風景ににも緊張がはしり、鋭い目をした自警団の兵隊が銃を持って立っている。
外国のテレビクルーは鋭い視線で番組を作っている、日本のテレビはもう少し現地で暮らす
日本人の深く掘り下げた姿を、表現できないかと思うのは、私一人では無いと思うが。
まあドキュメンタリー番組と娯楽番組の比較だから仕方ないので有ろう。
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