トナのボチボチ日記

アラ古稀チャリダーのrideと愛犬との生活を中心に記していきます。

入院・手術までと現状

2023年09月12日 | 闘魂
9/12(火)
午前、術後1週間のレントゲンと血液検査検査。
午後、担当の先生が病棟に来られ、「まだ少し炎症の数値は見られるけど、それ以外はレントゲン、血液検査とも異状ありません。」とのこと。
その後、リハビリ。まだ、少し痛みもあり、右脚の動きもギクシャクしてる感が当然あるけど、リハビリ担当の方から見ると歩行器から杖を飛ばしてフリーで歩いてもいい状況らしい。
確認のため、歩行速度と歩幅、片脚立ちの耐性チェック。「術後1週間では過去最速かも」と言われ、ニヤつく爺。患者の中では若い方?だし、タイム取ると言われると未だスイッチ入る。子どもか?
ただ気になるところもある。それはまた。

ところでkimiさんへの返信?でも書いたけど、今回受けたのは人工股関節置換術。
このブログに長く訪問していただいている方はご存知かと思いますが、好きだったランニングを断念したのは右股関節痛から。
20年以上付き合ってきた。

2012年にちゃんと診てもらおうと、ヤマちゃんに診断の上で紹介状書いてもらい、それを持って行った産医大若松病院のU先生、M先生にMRI等の結果、最後通告を受ける。「ランは即中止すべきです。」
そのタイミングでロードバイク購入。それでも未練がましく、ユルユルジョグを続けること7年。整形外科の先生からしたら診断し甲斐のないダメ患者。結果走れなくなる。

それでもロードバイクには乗る。
股関節痛は強弱を繰り返すので痛くなったときに大分の整形で診てもらい、rideの可否を尋ねると「走るのと股関節の負担は違うので、痛みが無ければ止めない」と。当たり前だが、止めないとは裏返せば推奨はしないこと。ダメ患者は乗って今日に至る。

昨年の年明け、また痛みが強くなり長女の勤務する病院で診てもらう。変形性股関節症、軟骨はかなりダメージ。
それでも手術をしなさいとはおっしゃらない。
命に関わるものではないので、最後は患者が決めることです、と。

それから考える。
したりしなかったりだった股関節周りの補強も記録しながら行うようになり、また痛みも軽くなった。
日常生活に大きな支障はない。ただ、昨年後半から階段を上るときに前とは少し違う感覚が出た。階段を踏んだ力の伝わり方が左より弱い感じ。何かズレてる。坂や階段を上るときに右脚の腿を上げるときの軽い痛みと引っかかり感はずっと。
周りからは歩くときの身体の傾きの指摘。

今年になって社会人最終年度。
今後のQOLを考えたとき、日常を今のように股関節の痛みを気にして生活するのか。
ロードバイクもいつ乗れなくなるのか。
妻や愛犬との旅行や散歩は。などなど。
人工股関節にしたとき、その耐用年数は負担の掛け方にもよるだろうけど20〜25年。今はもう少し長いか?私の寿命の方が短い気がする。

当たり前だけど怖さもある。
上手くいくのか?、手術後の痛みは?、仕事を空ける期間は?
有給は40日フルで残っていて、会社は消化を勧めてくれる。有給の良い使い方かもしれない。

今年再度診てもらったとき、いずれ手術すべき時が来ると改めて思い、決めた。
時期は?
来年7月に北海道ツーリング🚴‍♀️をしたいと前から思っていた。
逆算して1年前の今年7月前後、繁忙期前復帰できるくらいがいいかと思ったけど、代講等のスケジュールが立たず、繁忙期明けのこの時期に決め、病院の担当の先生にもスケジュールを取ってもらう。
繁忙期を終えひと段落、引継ぎして入院・手術に至る。

夕方来られた先生に、レントゲン写真が見たいと言うと、before afterをprint outして持ってくださった。

beforeでは右の軟骨が痛んでいるのが分かる。afterでは骨盤まで達したボルトに手術を感じる。
beforeの下の楕円形はパンツのプラスチックボタン?(どうでもいい)。

さてこれから。
まずリハビリ。今まで長年右を庇ってきたことでの癖を少しずつ矯正して、バランスを取り戻す。左も噛み合わせ浅いので、少し右脚負担を意識する方がいいとも言われた。
ただ、歩くとき右膝が内側に入る感じがあり、リハビリでも指摘される。今、これが一番気になる。様子見つつ。

今回PCは持ってきてないので、スマホで書いている。長い駄文になったので、一旦終了。
最低2週間の入院なので、ボチボチ更新します。




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