第20回阿蘇カルデラスーパーマラソン プロローグ

阿蘇で引っぱります(笑)。前日編を。

6月5日(金)
朝は普通に起きて、JN等に書き込み。
荷物を確認して、9時前出発。荷物確認したつもりになっていましたが忘れ物ありでした。
ルートは先日ロング走で走った日田経由です。天気を気にしつつ車を走らせます。
自宅⇒中間⇒直方⇒小竹⇒稲築⇒嘉麻⇒小石原⇒東峰⇒日田と順調です。
日田では忘れ物をトライアルにて購入。雨具用のゴミ袋です。
今までレースで使ったことはありませんが、今回は必要な感じでした。
サイズは自宅にあったもの(幅1000㎜)が大きく感じていたので、800㎜を購入。10枚で147円、これで雨・風がそれなりに防げるのですから安いものです。最初にゴミ袋を雨具に使ったランナーに感謝です(笑)。

昼食は勝負レース前恒例の鰻です。昨年は日田の千屋で「日田まぶし」を食べましたが、今年はもう少し先まで行って、小国町の創業120年(130年・140年との話もあります)近江屋さんにしました。
12:30頃到着。裏に駐車場があります。


歴史を感じる建物に期待が膨らみます。
メニューはバランスを考えて「うなぎ定食」(2200円也)。


肝吸いの肝も大きく、卵豆腐、サラダ、もずく、そして鰻はそのたれが濃厚でご飯が進みます。お代わりを頼みたかったです。
ただ、鰻を堪能するにはうな重(2300円也)の方がいいでしょう。うなぎ定食では食べ終わってもう少し鰻が食べたいと感じました。次回はうな重で行きます(笑)。

その後、黒川温泉で入浴です。今回は中心街から離れた「山みず木」へ。

露天が渓流沿いにあり、石鹸・シャンプーは使えません。開放感ある露天で、お湯はチトぬるめですが、ゆっくり浸かるにはいい温度でした。ちょうどいい深さで寝湯が出来る岩場で全裸で寝そべってました。打たせ湯では背中と脚の裏側に当てて、明日に備えました(笑)。上がっても身体の芯から温まったことを感じられる温泉でした。

いよいよ一路阿蘇へ。黒川から瀬ノ本高原を抜けてやまなみへ。瀬ノ本高原では、大学時代チャリ旅行で初めて泊まった瀬ノ本高原ユースホステルが今も健在であるところを見ることができ懐かしく思いました。
やまなみをしばらく走ると風が強くなり、ガスってきました。雨混じりです。明日の天気を心配しつつ、コースがやまなみを横切る地点を確認できました。ここを走るのかと改めて100kの長さを感じます。阿蘇の涅槃像は全く見えず。途中の展望所はパスして一気に阿蘇町へ下ります。何となく走らせていると阿蘇神社の前へ出ました。

ご利益を信じて、気持ちよく走りきれることを祈願しました。

そのまま内牧へ入り受付です。ゴール前の直線です。

明日はどんな状態でここを走るのか、楽しみでした。
受付場所の阿蘇総合センターの駐車場は車でいっぱいです。テントもあちこちにありここに泊まるランナーも多いようです。ご近所の桂○さんとお会いしました。歓談、明日頑張りましょう。近くのコンビニで夜食と明日の朝食を購入。おにぎり4個、クリームパン、オレンジジュース、恒例の納豆、以上！
車に戻るとメール。昨年阿蘇で一緒だったJN仲間からでした。嬉しいものです。返信して宿泊のホテルへ。チェックイン後、明日の準備へ。
参加賞

今年は久木野そばが参加賞に入っていました。

№カードは58．ウェアは今年もゴールまで替えないでしょう。


夕方になり晩飯、高菜めし等が評判という「山賊旅路」へ。ここでも昨年の阿蘇仲間からのメール。有難うございます。明日への気持ちが盛り上がります。
高菜めし定食と焼きホルモンで。前日の夕食としては焼きホルモンは如何なものか？でもうまかったです(笑)。


しっかり満腹感を感じつつ、ホテルへ戻り「源泉掛け流し」という温泉へ。決して広くもなくきれいでもないですが、じっくり温まることができました。
上がって脱衣所で身体を拭いていると何とEランナーさんが入って来られました。昨年阿蘇のゴール後声を掛けて話をし、その後嘉麻シティやくすのきでお会いした市民ランナーの雄です。少しお話をしてブログを教えてもらい、機会があれば練習会へというお話もいただきました。全然レベルが違いますが、機会があれば鍛えていただこうかなとも思っています。
部屋に戻ると20:00頃。夜食(?)としておにぎり、納豆で最後の炭水化物補給。
50k地点、ゴール地点への荷物を最終確認。
50k地点には№カードをつけた換えの半T、ソックス、ターサージャパン。ソックスとシューズは必ず換えるつもりでした(詳細はレース編で)。
ゴール地点には入浴一式、着替え、完走パーティの食券(笑)もしっかり。
準備万端、後は仕上げのみ！という感じで9時過ぎにベットに入り寝る努力に入りました。ワクワクしていました。

今思っても楽しい3日間だったと思います。次回はまたどなたかと一緒に行けるといいのですが・・・。