今日は家族4人で名古屋におでかけ。
子どもができてからというもの、
おでかけはすぐにお昼寝やオムツ交換などができる車をメインにしていますが、
長男が電車が好きなのと、ここ最近の原油価格の高騰により、我が家も電車で移動。
しかし、とっても大変です、いやほんとに。
階段しかないとベビーカーを背負わなきゃいけないし、
エレベーターがあったとしても、なっかなか時間がかかるし(階層が多ければ多いほど)
改札はベビーカーを押してはなかなか入りづらい。
オムツ、お乳をあげるのも場所を探すのが大変だったりする。
だけど、
エレベーターには、「ベビーカーを優先してください」と書いてあったり、
優先座席に、高齢者、妊婦だけでなく、幼児の表記もあったり。
一部バスに乗ったんだけど、その時も乗り降りを運転手さんが手伝ってくれたり、
座席とベビーカーを固定してくれたりしました。
授乳室やおむつ交換できるトイレがフロアマップに記載されていたりもします。
そもそも、幼児は電車料金が無料というのも大きいです。
社会は少しずつ、子育て世代を応援しようという風潮があるんだなと感じます。
正直こんなことは、子どもが生まれなきゃわからなかったことで、
なんとなく大事なんだろうなと思っていたことが、本当に大事で。
その一つ一つに、誰かの「あったらいいな」とか「こうであってほしい」を形にされてきたと思うと、
本当に、公共サービスというものの深い責任を感じました。
甘えてもいけないんですよね。
でも声もあげなきゃいけない、とっても難しい線引き。
だけど、少なくともそれを当たり前と感じることなく、おごることなく。
感謝の気持ちをもって、
またその感じた優しさを誰かに返せる、この国であってほしいと思うし、
僕もそう生きたいと感じます。
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