10月下旬ころから、コロナ陽性患者さんの症状がこれまでと変わってきたと感じることがありました。流行初期に見られた味覚障害が出たり、経過中に体のあちこちが痛み、動かしづらくなる症状(インフルエンザや高熱の時に見られる関節痛、筋肉痛とは違う強い痛み)などの症状です。
また、変異株が出てきたのかと思っていましたが、令和4年11月17日に東京都健康安全センターが発表した各国の流行株の情報によると、日本はBF.5株が主流とのことです。
イスラエル系統として定義された株とのことです。
今後は、変異株に合わせたコロナ対策を行っていく必要があると改めて身を引き締める思いでいます。
新型コロナワクチンについては、11月8日より、予約の受付を取りやめています。
当院で新型コロナワクチン接種を取りやめた件に関して、これまで、有益性が危険性を上回るものと考え接種を継続してきましたが、急遽取りやめることになった経緯について、当院でワクチン接種を受けてこられた方、予約を入れていただいている方へ説明責任を果たすべく、説明文を院内に置いてあります。
ご足労をおかけして申し訳ありませんが、医院にて閲覧して頂くようにお願いいたします。
これまで新型コロナワクチンの接種を施行してきましたが、今後、見合わせさせていただきます。
10月末に入った情報が元で製品に対する不信感が募り、調べていった結果、重大な問題点が確認されるに至ったからです。
コロナウイルス感染で問題となる血栓症や免疫異常、コロナ後遺症は、ウイルスの持つスパイクたんぱくによるものということがわかってきましたが、コロナワクチンはいずれもそのスパイクたんぱくを体内で提示して抗体を作らせるというものです。
ファイザーやモデルナのmRNAワクチンは、そのスパイクたんぱくをワクチン接種した体の細胞に作らせるというものですが、mRNAの作用が当初の説明と違って、長期間(9ヶ月)にわたって体内でスパイクたんぱくを作らせ続けてしまう欠点が明らかにされました。そのため、スパイクたんぱくを持った自身の細胞に対し、いろいろな免疫反応が引き起こされ、免疫異常に関する疾患や血栓にまつわる疾患が長期にわたって引き起こされてくる恐れがあるわけです。さらにその作用は9ヶ月にとどまらず、もっと長期間に及ぶ可能性が指摘されています。
帯状疱疹や心筋梗塞が増えており、結核患者の重症化などが観察されています。この現象がワクチンのスパイクたんぱくが長期に作られ続けるために起こっている可能性が非常に高いと判断し、急遽接種の見合わせを検討し、12月以降は中止とさせていただきます。
すでに予約の入っていらっしゃる方については、この情報をお示ししたうえで、慎重に判断して頂くことといたします。
急な対応で申し訳ありませんが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
※ 厚生労働省がホームページに挙げたデータを湾曲なく読み解くことによって、その危険性を新聞の広告ページに乗せた資料や、ウイルス学、遺伝子学の専門の方たちが提示したデータは、理論的で信憑性があるものと私は考えます