これまで予約できる日を限定してご案内してきましたが、
希望の日に予約が入らなくなり、ご不便をおかけするようになってきました。
そのため、18日(日)から予約枠を増やして、ほかの曜日でも予約をお取り出来るようにいたします。
お電話またはホームページのお問い合わせ欄からも、予約できます。
予約の場合には、待ち時間を短縮できます。
これまで予約できる日を限定してご案内してきましたが、
希望の日に予約が入らなくなり、ご不便をおかけするようになってきました。
そのため、18日(日)から予約枠を増やして、ほかの曜日でも予約をお取り出来るようにいたします。
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今年は、例年より3週間ほど早く、インフルエンザの流行時期を迎えているそうです。
香取市内でも早くも学級閉鎖となっているところもあるようですが、インフルエンザについて
気になる情報を得ましたので、ポイントをお知らせしたいと思います
① インフルエンザの検査
インフルエンザかどうかを調べる検査ではありません。
綿棒で拭った粘液の中に、インフルエンザウイルスが300万個以上増えているかどうかを見る検査です。※2
ワクチン接種後や以前にウイルスに曝されて抗体ができている場合など状況によったり、鼻腔や咽頭付近で
増えないタイプのインフルエンザ※1では、インフルエンザにかかっていても、陽性に出ないことがあります!
※1 2009年に流行した新型インフルエンザでは、亡くなった方でも、5回の検査すべて陰性で、
亡くなった後に、血液検査でインフルエンザと診断された例があります
※2 早い時期に、診断できるキットがフジフィルムから出ていますが、これはウイルスの量が100万個で分かるように
したものです
② 抗インフルエンザ薬
ウイルスを駆除するわけではなく、ウイルスの増殖を抑える薬です
なので、かかった方の免疫がしっかりしていなければ、治りも遅くなります
それに対して、漢方薬には、人間のウイルスを排除する免疫の働きを上げてくれる働きがあります
実際に、解熱までの日数に差はなかったものの、節々の痛みやだるさといった症状は、倍くらい早く治るという結果が出ています。
ただ、漢方には好き嫌いがありますし、免疫に問題がなく、漢方を飲まなくても、すっきり治る方には必要がないとも言えます
早く楽になっていただこうという気持ちでお勧めしていますが、どうしても苦手な方は、おっしゃっていただければ処方いたしません。
※ 小児科のガイドラインの第一選択薬にもあげられています
いずれにしても、インフルエンザに曝されても、症状を出さない、体力づくりや予防(手洗い・うがい・)をしっかりすることが
大切です ワクチン接種も、お忘れなく
残り少ない年末を、健やかに過ごしてくださいね。