10月下旬ころから、コロナ陽性患者さんの症状がこれまでと変わってきたと感じることがありました。流行初期に見られた味覚障害が出たり、経過中に体のあちこちが痛み、動かしづらくなる症状(インフルエンザや高熱の時に見られる関節痛、筋肉痛とは違う強い痛み)などの症状です。
また、変異株が出てきたのかと思っていましたが、令和4年11月17日に東京都健康安全センターが発表した各国の流行株の情報によると、日本はBF.5株が主流とのことです。
イスラエル系統として定義された株とのことです。
今後は、変異株に合わせたコロナ対策を行っていく必要があると改めて身を引き締める思いでいます。