当院で新型コロナワクチン接種を取りやめた件に関して、これまで、有益性が危険性を上回るものと考え接種を継続してきましたが、急遽取りやめることになった経緯について、当院でワクチン接種を受けてこられた方、予約を入れていただいている方へ説明責任を果たすべく、以下のように説明文をブログに載せていました。
11月7日の時点でワクチンの予約は翌日から行わない旨を市に伝えてはいましたが、市の担当課のほうから、手続きが済んでいないとのことで、ワクチン接種協力機関である間は、記事を取り下げるようにとお達しがありました。
手続きが完了しましたので、ふたたびブログにアップいたします。
≪ワクチン接種の中止を決めたことについての説明≫
急な対応で、皆様にご迷惑をおかけすることになったことについて、まずお詫び申し上げます。
このような展開となった経緯と、コロナワクチンについて調べえた結果について
まとめました。
10月末に、製薬会社の方とのやり取りの中で非常に不信感を覚えることがあり、そこから、ワクチンについていろいろ調べていった結果、重大な問題を抱えるワクチンと考えるに至り、急遽中止を決めた次第です。
コロナワクチンは任意接種です。
今一度、よく考えて接種を決めていただきたいと思います。
1.コロナワクチンを打てば打つほどコロナウイルスに感染しやすくなる
2021年5月に大阪大学の研究グループでコロナウイルス感染時に感染増強抗体の産生がされるという発見がありました。一度コロナウイルスにかかった人が再度感染するブレークスルー感染は、この抗体による抗体依存性感染増強(ADE)が起こっていると判明。コロナワクチンでも同様の状況が起こっている。
2022年4月の厚生労働省の発表では、コロナ感染者のうちワクチン接種者で接種日の確認ができなかった人を除いた人数でも、未接種者よりも感染率が高い年台が3年台にあった。
接種日の確認ができないが、ワクチンを接種した人を足すと、圧倒的に接種者で感染率が上がっている。
2.コロナワクチンの治験(販売開始前の有効性と安全性の試験)は不十分
二価ワクチンBA1株:56歳以上の300人台の接種後7日間のみのデータ ※
二価ワクチンBA4/5株:ネズミ8匹のデータ ※
※日本での接種開始前のデータ
3.コロナ感染症の重症化やコロナ感染症後遺症の原因はスパイクたんぱく質
そのスパイクたんぱく質を体に入れるワクチンです。
(mRNAは遺伝情報で細胞に作らせる、遺伝子組み換えたんぱくは直接注射するかの違いはあるものの)
4.mRNAワクチンの作用は全身の細胞にスパイクたんぱく質を作らせる
当初は、注射した筋肉内に作用はとどまり、半月で消滅するとされていましたが、リンパ管を通って実際には種々の臓器や血液の中にもスパイクたんぱくができており、9か月後も存在する。
また、作られたスパイクたんぱく質は単体として放出されれば、免疫細胞が抗体を作る抗原として有益に働くが、多くは細胞の表面に並んで残るため、体にできた中和抗体から、ウイルスに感染した細胞として攻撃の対象と認識されてしまいます。
↓
自己免疫疾患(膠原病、甲状腺疾患ほか)
一部の免疫のみ過剰に刺激されることによる全体としての免疫能の低下
↓
癌、日和見感染(AIDS患者さんなどにみられる)
これらの作用は接種を繰り返すほど、増強される。
5.スパイクたんぱく質の血栓誘発作用
コロナ肺炎の本体はサイトカインストームと肺における血栓症と言われています。
その原因物質がスパイクたんぱく質です。
ワクチンを打つことにより、全身にスパイクたんぱく質がつくられ、炎症、血栓を生じる危険が高まる
また、ACE受容体に結合することにより高血圧を惹起する
↓
脳血管障害
心筋梗塞
心筋炎
間質性肺炎
6.ワクチン接種開始後の超過死亡が増えている
2020年比 21年 6万8千人
22年1月~7月 9万9千人
国は2022年7月の段階で、超過死亡の増加とワクチンの因果関係は
『ない』から『不明』
に訂正。
日本国内だけでも、このようなことがわかってきています。
7.コロナウイルスは、感染しても重症化はインフルエンザ以下
2019年までの3年間のインフルエンザと2020年以降のコロナにかかった人たちの重症化率はインフルエンザの方が高い。
死亡率では、コロナの方が若干高くなっているが、交通事故死でもコロナPCR検査で陽性であれば、コロナウイルスによる死亡に入れて数えているためと考えられる。
以上により、今では、インフルエンザウイルスよりも弱毒化したコロナ感染症に対して、ワクチン接種(特にmRNAワクチン)を進めることの弊害のほうが大きいと判断するに至りました。
こうした理由から、当院では接種を中止とし、すでに予約をされている方については、再考をお願いしたうえでの対応とすることに決めさせていただきました。
何卒、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
2022年11月12日 香取医院
院長 香取 理絵
上記に載せた内容は、いずれも遺伝子やワクチン、ウイルス学で研究をしてこられた医師・研究者が発表している内容です。
このことは確定はしていませんが、絶対に起こらないという証明もまだされていません。
安全性が確立するまで、当院でのワクチン接種を見合わせることを決めた次第です。
安全性の確立されたワクチンが開発されるなどの状況になりましたら、接種再開の検討をいたす所存です。