焼峰山（やけみねやま）新潟県新発田市

２０１０年１０月８日
快晴の秋晴れの下、「焼峰山」１０８５．８ｍへ登ってきました。
紅葉も標高の高い山から順調に降りてきて、このくらいの標高でも色付き始めたけれど、今夏の猛暑の影響で例年よりも見頃には１０日から二週間くらい遅れるような気がします。

「滝谷登山口」～ここには駐車できないので、３００ｍ先にある駐車場へ進む

「駐車場」～そんなに大きくなく、６,７台で一杯か？この他に手前側にも２台停められるスペースがある

９：４６　登山開始～登り始めは杉林の緩やかな登りが続くが、少しずつ高度を上げると徐々に雑木林に変わっていく

１０：４０　登山口から約５５分、展望が開けた場所に出る～足元には「うぐいす平」の看板が埋もれていました。

うぐいす平から山頂方面～奥に見えるのが山頂だろう

　　　〃　　　正面には「蒜場山」

うぐいす平から先は前半とは打って変わり、クサリ場もある急登の連続になります。

標高も一気に上がり、展望も良くなって「五頭連峰」や・・・

「内ノ倉ダム湖」・「新発田市街」と展望が広がる

修蔵峰（中ピーク）も見えてきました。

（左）修蔵峰から山頂にかけて

水場「清水釜」～暑かったのでリフレッシュできました。

修蔵峰への登りもきつい

１１：４４　登山口から２時間、うぐいす平から１時間ほどで本田修蔵氏の遭難碑がある「修蔵峰」に着く～山頂まではあと少し

『昭和三十二年十二月三十一日　本田修蔵君　赤津山よりの帰途　ここに眠る』

ここまで来ると「ニ王子岳」も見えてきます。

修蔵峰からは、左側にトラバースしながら山頂に近付く～最後にもう一度急登を登る

１２：０５　登山口から約２時間２０分、飯豊連峰をバックに「焼峰山山頂」１０８５．８ｍに到着～先に見えるピークが焼峰の頭（カッチ）

修蔵峰を振り返る

焼峰の頭へ向かう～山頂から３００ｍ、７,８分くらいで着く

「焼峰の頭」１０９７ｍ～山頂より約１１ｍ高く、飯豊方面の展望も良いので寄っておきたい

ニ王子岳～七滝沢の連瀑が見えます。

ズームで「七滝沢」を

「赤津山」と飯豊連峰～右奥ピークは北股岳

「大日岳」方面

「蒜場山」

南側の山々

焼峰山頂と五頭連峰

南側へ下りる、もう一つの「加治川ダムルート」

焼峰の頭は狭いので、ランチタイムは山頂に戻ってとることにしました。
時間が経つにつれ雲に覆われ日が陰り、風も吹いて寒くなってきたのでそろそろ下りることにします。

右奥に櫛形山脈も見える　１３：５１　下山開始

１４：０６　修蔵峰

１４：１４　清水釜（水場）

山頂を振り返る

ほんの少しだけど、ロープに掴まってへつる場所がある

１４：４２　うぐいす平

１５：３３　１時間４０分ほどで下山～今日は５人の方が登っていました。

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