片割れ月おもちゃ箱

お笑い系エッセイです~

一家離散

2020年08月03日 | おもちゃ箱
 コロナ禍の彩も切なや遠花火 …駄句である(_ _;)…パタリ



 天を衝くねぶり流しの御幣かな …駄句である(_ _;)…パタリ



 本来ならば、旧市内では今日から竿灯祭りが行われる予定であったが、土崎港の曳山祭りも大曲の花火も、あれやこれやの祭りから幼稚園の夏祭りの果てまで、何でもかんでも自粛自粛と煽られて全部中止となった。
 もしもフーテンの寅さんが生きていたとしても、今年はおまんまの食い上げで遅かれ早かれ行き倒れになっていたに違いないヾ( ̄o ̄😉オイオイ
 gotoトラベルを唱えている同じ口からお盆の帰省は自粛してくださいと言っている二枚舌の政治家には呆れるばかりだが、ここは国民一人一人がしっかり考えて行動するしか無いようだ┐(´д`)┌ヤレヤレ

 母の退院が決まった。とはいっても回復したわけではなく4か月以上同じ状態なので体よく追い出されたということである。自宅に連れて来ればいい話だが、長年の宿敵である女房のなぶりものにされても困るし、病状からして家では手に負えないので、ケアマネさんに頼んで適当な施設を探しているところであり、行き先が決まり次第、移動することになる。

 弟と娘たちは母の見舞いと墓参りを兼ね帰省するつもりだったようだが、病院はコロナの感染拡大傾向を考慮して再び家族の面会も禁止となった。弟や娘たちとはお盆の移動は控えて、コロナが終息してから来ることで話はついたが、はてさて、何年先のことやら… (_ _;)…パタリ