すくも教育EYE

宿毛市の学校の様子や研究情報を宿毛市教育研究所から情報発信します。

東中学校・人間関係づくり(仲間づくり)

2010年09月22日 | 日記
 宿毛市でカウンセラーをしていただいている松井先生に、

宿毛市教育研究所の依頼で、東中学校の中に入っていただいて、

生徒たちに「人間関係作り・仲間作り」の授業を定期的にやって頂くことになりました。

今までのカウンセリングは1対1で行うことが多かったのですが、

それプラス、集団を相手にカウンセリングをするという発想が

教育カウンセリングでその手法の一つに、

構成的グループエンカウンター(SGE)がありますが、

その手法を取り入れた授業を9月22日から始めました。

写真はそのエクササイズの模様です。

3年生が身体を使って仲間と一緒に漢字の文字作りに

挑んでいる様子です。

中国・四国地区教育研究所連盟協議会(鳥取大会)2

2010年09月16日 | 日記
 中国・四国地区教育研究所連盟協議会(鳥取大会)の研究発表は
合計12本ありました。

その中で、高知からの発表が2本あり、写真はその中の、「高知の挑戦と成果~中学校英語授業改善プロジェクト事業」と題しての高知県教育センターの指導主事の発表の模様です。

英語教員指導力向上にかける、教育センターの意気込みが感じられる、熱い発表でした。
龍馬の銅像の写真や「たたき」の写真など、興味を引く工夫もされていました。


この大会は来年は高知で開催され、わが宿毛市教育研究所も発表をすることになっています。



中国・四国地区教育研究所連盟研究協議会(鳥取大会)

2010年09月15日 | 日記
 9月9日・10日は鳥取市で平成22年度中国・四国地区教育研究所連盟研究協議会(鳥取大会)が開催されました。

講演は「鳥取発 氷温技術とは」という演題で、氷温協会の「山根昭彦」さんが

鳥取県産二十世紀梨の長期貯蔵試験の大失敗から、0°C以上が未凍結で「生」の世界、

0°C以下が全て凍結で「死」の世界である、といった既成の概念を打破して、氷温技術と

いう概念と技術を親子で作り上げた話をされました。

ヒラメが0℃以下で冬眠し、常温で生き返る話は圧巻でした。