まりりの日々

なにげない日々の中で、残しておきたい事・思う事
猫大好きまりりの『日々の日記』
少しでも情報発信できたらいいなぁ。

『ロックオペラ モーツァルト』

2013年02月25日 | 山本耕史

23日(土)と24日(日)の2日続けて、『ロックオペラ モーツァルト』(→こちら☆) を観てきました!

本当は2日間とも妹と行く予定だったけど、妹が急きょ行けなくなり、あわてて、
23日は旦那sanを、24日は友人を誘う事にしました。


普段、同じ舞台を2~3回観に行くのですが、今回は絶対に最低2回は観ないといけなかったんです。
なんでかって?
これが、とても珍しい事だと思うんだけど、山本耕史さんと中川晃教さんが交互配役になってるんです。
耕史さんがモーツァルトで、中川さんがサリエリの日もあれば、その逆の日もあって。
だから、両方のパターンを観たいと思えば、最低2回は観ないといけないという事です。
客の私たちは2パターン楽しめて良いけど、役者さんにとっては大変よね?! 2倍覚えなきゃいけないんだから
スゴイと思います。


旦那sanと行った23日昼は、耕史さんがモーツァルトで、中川さんがサリエリでした。
私はいつも、観劇前に音楽だけは聞くようにしてるけど、他の知識は一切入れずに行くので、
どんな内容なのか、どんな衣装なのか、どんな雰囲気なのか、行って初めてわかるのですが、
「これは・・・ 逆パターンの方が合ってるのかも??」 と感じました。 明日の方が合ってるんちゃうかな?? って。
なんでかなぁ・・・
耕史さんが背が高くてオトナな雰囲気があるせいか、無邪気で 「陽」「動」のモーツァルトよりも、
「陰」「静」 のサリエリの方が合ってるような気が。
まだ逆バージョンを観てないのに、片方だけ観てそう思った。

それにしても、見た目がGRAYのTERUにソックリ!
私が心の中で思ってるだけかと思ったら、20分休憩時間に、旦那sanも「TERUに見える・・・」って言ってきた
そうかと思ったら、終演後の挨拶の時に、中川さんが耕史さんに 「TERUさん」 って言ってたので、
これってみんながそう思ってたってことなのね?!



24日昼、友達と行った逆バージョンを観て、
想像した通り、こちらの配役の方が合ってる気がしました。
とにかく、存在そのものが素敵過ぎました
静かに立ってるだけで絵になるといいますか・・・ オーラや存在感がハンパないなと。
昨日は、モーツァルト姿が素敵だと思ったけど、今日のサリエリにはそれ以上にハマってしまいました

友達もこの片方バージョンしか観てないのに、「逆バージョンは想像つかない」 って言ってました。
今日の観劇の影響で、このまま中川さんファンになりそうな勢いの友人。
「もし逆バージョン観てたら、山本さんのファンになったかもしれへんわ~」 って。
私的には、落ち着いた雰囲気の耕史さんサリエリの方が好きなんだけどねぇ。
人の好みは色々なのね



それにしても、素晴らしい舞台でした   みんなそれぞれ素晴らしかったです
こういったミュージカルが初体験の旦那sanも友達も大満足してたようで、誘ってよかった~!
旦那sanなんて、ブツクサ言いながら付き合ってくれたのに、観劇後は車の中で、
外国版「ロックオペラ モーツァルト」のCDをガンガンにかけながら鼻歌歌ってましたよ
そうとう気に入った様子
奮発して、せめて2公演づつ計4公演を申し込んどけばよかったなぁ・・・ と今さらながら後悔

友人は、劇団四季やらタップやらバレエやら韓流コンサートやら色々観てきた中で、この舞台が、
「芝居あり、歌あり、バレエあり、オペラあり、色んな要素がうまいこと混ざってるからそれぞれが引き立ってイイ!!」
って感想言ってました。
あ~ 確かにそうかも!
オペラだけとか、バレエだけとかだったら、途中で寝てしまうかもしれない
好みは色々あると思うけど、私は今まで観た中で群を抜いて好きな舞台でした

再演熱望!!!
再演があれば絶対に観に行きます! (もちろん耕史さんが出てないとイヤだけど)
その時は後悔しないよう、2×2公演以上申し込もうっ



舞台はイイね。
現実からしばし離れることができる。 夢の世界に行ける
ここ最近の現実がヒドイこと続きだったので、ミュージカル観ることで元気もらえました!!
音楽が心地よく耳に残ってヘビーローテーションしてます


何かの最近のCMで、
「悲しみを希望に変えてさしあげるのが俳優なんですね」 という一文を聞いた覚えがあるのだけど、まさにそうだよね。
凹んだり落ち込んだりしてても、大好きな俳優さんの舞台やテレビを観るだけで希望と元気をもらえるもんね
何よりも効果のある栄養剤です


 

 


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