nonnon日記
夫に多系統委縮症と診断名がついて6年になる。
3か月前から、院内の神経内科の先生に3回減薬を要望して・・・・
1日分で、ドパコール(100) 7.5錠 → 5.5錠
リリカ 225㎎→ 100㎎
リボトリール 0.5㎎→ 0.3㎎
と主な薬を減薬してもらった。
特にリリカについては、減らすと痛みが出るのでは、ととても心配だったが・・・
杞憂に終わり、夫は胃の調子も良くなり、嚥下能力がしっかりし、
目も大きく開くようになった。
理学療法士さんも、「体幹がしっかりしてきた」ということで、車椅子への
移乗も今まで2人でやっていたのを、1人でこなすようになった。
欲を言えば、リリカとリボトリールはゼロにしたいけれども・・・。
担当の神経内科の先生、「仏の顔も3度まで」 とばかりに、機嫌が悪く
なってきた。 「空気を読んで」 この辺で撤退。
夫、前まで全く動かなかった右足先を左右に振る。
「わざとやっているの?」 と訊くと、目パチ。
反応が良くなったのが嬉しい。
私はまた張り切ってリハビリに励む・・・・肩凝りに悩む・・・・
対策に、付添いの合間を縫って、病院周囲を走る。
いつでも、何事に対処するときでも、一番大切なのは、体力である。
またまた、忙しい春である。