筋肉痛

試運転最後の日

ドキドキして撮影をしてから
４度目のD５１
（緊張して右肩と腕を痛めた私）

本番の
2月3日（土）・4日（日）・10日（土）
11日（日）・12日（祝）には
観光客で満席になったD５１が
内房の海や山を見せながら
愉快そうに走るのだろうな

汽車　汽車　ポッポ　ポッポ
シュッポ　シュッポ　シュッポッポ
汽笛（きてき）をならし
シュッポ　シュッポ　シュッポッポ
ゆかいだ　ゆかいだ　いいながめ
野原だ　林だ　ほら　山だ
走れ　走れ　走れ
トンネルだ　トンネルだ　うれしいな

「汽車ポッポ」
富原薫作詞・草川信作曲

思い出

試運転３日目のD５１

　沿線に今か今かと
駅の方向をじっと見て
待っていた男の子
見送りながら
石炭のニオイと汽笛
蒸気で走る勇壮な機関車を
きっと忘れないでしょう

私たちがD５１を見ながら
昔を懐かしく思い出すように

手を振る機関士も幼い頃
蒸気機関車に
憧れたのでしょうか

誇らしげに
汽笛を大きく大きく
鳴らせてくれました

思い出をありがとう！

追っかけ

まだ試運転だけれど
汽笛の音と煙に魅せられた私

昨日は富山（とみさん）を背景に
登り坂のカーブ
石炭でパワーをつけた
勇ましいD５１

今日は　岩井駅に入る手前
のどかで白い煙のD５１

地図を見ながら
ポイントを探す私たちです

胸の高鳴り

蒸気機関車（D５１）の試運転

２月から４月にかけての
観光キャンペーンで
運行予定の「D５１」
通過時間の１時間くらい前から
三脚をセッティング

岩井駅を発車する
汽笛の音と煙の合図に
胸の高鳴りが・・・・・・

そして　いよいよ
懐かしい　その音と姿に
震える指先でシャッターを・・・

この撮影をする人々が
事故の無いように
市役所の職員・警察・JRの警備員
大勢の方々が一生懸命
パトロールをされている姿に感動！

そして「せっかくだから・・・」
と言われて
枯れ草まで苅ってくださった
JRの方に感謝！
「ありがとうございました」

初地蔵

露霜しげき　野の路に
ほほえむ姿　あたたかく

御寺（みてら）の門の  あるところ
笑顔明るく  おわします

・・・・・・・

（地蔵菩薩御和讃より）

福聚院の信徒さんらの
ご詠歌を聴きながら
初地蔵

幼子を引き寄せ
衣の袖でやさしく包む
お地蔵様の姿が美しく
私の心に慈雨が降る

春は苦み

固い球のような蕗の花芽
苦みが命の蕗の薹

お決まりの「てんぷら」と

茹でないで生のまま
酒と醤油を四分六（しぶろく）に
合わせて煮立て
皮のままフキノトウを入れ
煮詰めるだけの
左党が待ちわびた春の味

歯触りがよく
苦みが旨味となって
さあ　御一献！

庭づくり

「自然風に見える庭を作るのと
自然のままにしておくのとは
まったく違いますから・・・

こまめな手入れが必要で
毎朝最低１～２時間
庭へ出るのが日課です」

２０年近くかけて
少しずつ庭をつくった
ガーデナーの言葉

私も私なりに庭を
立体キャンバスに見立て
少しずつ
この種のように
ふんわりとした気持ちで
楽しもう・・・・っと

アスクレピアスの種

スパイシーなデザート

毎日新聞の「食卓の一品」から
みかんのコンポート

白い筋をとったみかんを
コンポート液で煮て冷まします

＜コンポート液＞

赤ワイン　１カップ
　　水　　　　　1/2カップ
ハチミツ　　大さじ５
シナモンスティック　　１本
八角　　１個
丁字　　２個
（みかん４個）

シナモンの香りと
みかんの味で
ちょっと変わったデザート

こういうのも
たまには良いかも・・・・・

良い香り

                    ろうばいの

                             空 綿雲 と

　　　　　　なりにける　　　

（白流子）

リサイクル

マイキッチンガーデンの
不揃いなニンジンだけれど

ジューサーで
リンゴ・レモン・キーウィのフレッシュジュースを
作っています

どっさり残る絞りかすは
「ぼかし」をまぶして
生ゴミ箱へ・・・
そして再びマイキッチンガーデンの
土の中へ還ります