一年の終わりの今日
私たちの終の棲家であり
娘の故郷になった
この房総で3度目の大晦日を
・・・・・送る
無事に過ごせた一年に
感謝!
一年の終わりの今日
私たちの終の棲家であり
娘の故郷になった
この房総で3度目の大晦日を
・・・・・送る
無事に過ごせた一年に
感謝!
一陽来復(いちようらいふく)
今日を境に復びめぐる来る陽は
日々に長くなっていきます
冬至の今日
「たねや」の羊羹に柚子と銀杏を入れた
縁起の良い和菓子と柚子餅で
厄除招福の無事を祈りました
後は柚子風呂にゆったりと
・・・・・・・
南の窓からの
うららかな日ざしを浴び
耳と鼻と肉球を
ピンク色に染めて
ウトウト眠る桃香(ももか)
ホカホカした布団の上で
幸せそう・・・・・
千住 真理子のリサイタルへ
デリケートなヴァイオリンに
乾燥し過ぎない今日の恵みの雨
ストラディバリ「デュランティ」を
松ヤニが飛ばんばかりに
情熱的に・・・
優雅に・・・
愁いを帯びて・・・
・・・奏でる
夕餉は余韻を楽しみながら
赤ワインで
「素敵な音楽」に乾杯!
主人がアンプを作るために
どっさりコレクションしている
真空管の一部
そろそろ出番では・・・・?
「素敵な音楽」を聴くための
未来の真空管アンプにも
カンパイ!
季節はずれの紫陽花
枯れるのを忘れ
まだ色づいていた
「音楽が好きで
自分好みの音で聴きたい
それだけだよ」
って小声で耳打ちをする
ジョルジュ・ムスタキに似た
ロマンスグレーの店主
甘えて 大好きな
プレスリーのゴスペルを持ち込み
外国からでも直熱管ファンが
聴きに来るという
真空管オーディオアンプで
聴かせてもらった
そこは
ハンバーグランチしかない
レストラン「コンコルド」