風はエーゲブルー・・・にしたい

愛車の307SWのことや、興味のある様々なことをダラダラと書いていきたいです。

パソコンに延命治療をしてみよう その1

2007年06月27日 | AirMacExpress
 ハイ、物騒なタイトルにも関わらず、やっていることは地味です。正直なところを言えば、買って5年にもなる自作機なんてどうすんのよ?と言うところですが、特別に不満なところがあるわけでもなく、Vistaに対する熱意はこれっぽっちもない、となると「別に小気味良く動けばいいかあ」と思うのも事実なわけでして。問題としては、AirMAcExpressを使っていると、切断されること。原因がPC側という可能性もあるので、その辺を詰めるためにも強化しておけるところは強化しておきたいと。
 現状を見てみますと、

CPU:   Athlon Xp 1700+
メモリ: PC2100 DDR-RAM 512MB
HDD:   UltraATA 160GB+250GB
ビデオ: オンチップ(nForce)
LAN:   オンチップ(nForce)
電源:  350W
光学系: DVD-ROMドライブ+DVDスーパードライブ
OS:    Windows Xp SP2

・・・ハイ、ストレージ系以外は優に数世代前のシロモノですね。
 で、どうするかを考えれば、強化ポイントとしては

CPU:   Athlon Xp 1700+ →CPU交換
 (ただしサラブレッドコアのXp2600+がチップセットの限界)
メモリ: PC2100 DDR-RAM 512MB →1GBへ交換
ビデオ: オンチップ(nForce) →ビデオカード追加
 (ただし今時AGP×4!が限界)
LAN:   オンチップ(nForce) →LANカード追加
 (当然PCIバスのみ)

というあたりかと。優先順位としては、
1.ビデオカード
2.LANカード
3.CPU
4.メモリ
ということで。何のことはない、手に入りにくそうなもので、効果が出やすいモノを優先にしようと。ビデオカードは動画の再生にも役立つし、フリーメモリも若干増える。あと仕事上の経験で、オンチップのビデオは非常に負荷が大きい。そのため、どんな最低ランクのビデオカードにもだいたい負けるという特性を持っている(経験上)。よっしゃ、交換じゃあ!
 などと意気込むのは簡単だが、今時AGPのビデオカードも珍しくなってきたのに、さらに世代が古いAGP4倍速なんて、普通にあるわけがない。ということで、ヤフオクでゲット。約5千円なり。

Inno3D Tornado GeForce FX5500 128MB

 当然の事ながら、性能はそれほど大したことがない。が、もとがもとだし、ファンレス設計なのが非常に嬉しい。ファンがうるさいのだけはどうにも嫌いなもんで。ただし、うっかりと触らないように注意。おいちゃんとの約束だ。おいちゃんはLANカードを刺すときに、うっかり触って火傷しそうになったぞってくらい熱かった。正直ビビリました、ハイ。
 ビデオカードをケチった?代わりに、LANカードはおごった(本人的には)。天下のインテル製ギガビットのNICでい!こちらは富士通のサーバーに刺さっていたという中古品をヤフオクでゲット。4千円強でした。

Intel(R) PRO/1000 XT Server Adapter

 完全にサーバー用です。米国Amazonでは$100くらいの値が付いています。日本じゃ楽天で5千円くらいで投げ売りしているのがあってビックリです。



PCI-X用ですが、PCIバスでも動きます。「なんでこんなの買うの?」かというと、NICといえば、一流はインテルか3comと思う年代なのです。そのうちAirTunesとのからみを書くこともあるでしょ。
 とりあえずはしばらくこの構成で様子見。あ、あとカードを刺すときは、必ずマザーボードを水平にしような、おいちゃんとの約束だ。べ、別に手を抜いてケースを立てたまま刺して、差しが甘くて認識されずに焦ったとか、そういうわけじゃないぞ。

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