風はエーゲブルー・・・にしたい

愛車の307SWのことや、興味のある様々なことをダラダラと書いていきたいです。

AirMacExpressをWindowsで有線のみで設定してみる その2

2007年06月21日 | AirMacExpress
 前回の設定で接続がうまくいったので、しばらく試そうと思っていましたが、ちょっと困った事態が。
その1:なぜかガリッ!とノイズが入るときがある。
その2:iPod(第4世代のクリックホイール)の音に負けている。
その3:iTunesが突然死する(iTunesのみ再起動するとOK)。

 さて、単純に考えて、ネットワークの帯域が確保できていないからでは?と思うわけですが、タスクマネージャで見ている限り、ネットワークに関しての負荷が非常に低いわけです。1%以下が続いています。TCP/IPの常識からして、3割あたりが性能低下の敷居値なハズですから、それにはほど遠い。でも、普通に考えてコネクションが切れるんだろうなあ、と。ストリーム垂れ流しですから、帯域の利用率という問題じゃあない可能性が否定できない。

 さて、じゃあどうするのかと。まず、現状のネットワーク構成図を見るわけで。
PC ---- ブロードバンドルータ ---- AirMacExpress
というわけでして。可能性を考えると、
・ブロードバンドルータのスイッチングHUBの性能が低い
・ケーブルがよろしくない
・PCの性能が悪い
・アースを繋いでいない
というあたりかと。一番疑わしいのは、やっぱりブロードバンドルータかな?と思い、とりあえず職場から余っている激安スイッチングHUBを拝借してテスト(効果があったら買うという貧乏人根性)。で、以下の構成に。

PC ---- スイッチングHUB ---- AirMacExpress

 さて、まずビックリしたのがAirMacExpressが半二重で接続されていたこと。ええ?前二重に設定していたのに・・・自動設定に戻したら、上手くいきました。ついでにルータアドレスをPCのアドレスに設定(これってDefault Gatewayの設定と思われ)。基本的にAirMacExpressはHUBを通してPCのみに通信するはずなので、これで問題ないかと(無論、このほうが音がイイという情報があってするんだけれど)。
 結論としては、やっぱり激安スイッチングHUBでも効果がアリアリ。半二重の段階で、すでにAirMacExpressの設定変更の通信が速いもん。どおりで、PC-PC間のファイルコピーが遅いと思ったぜ。滅多にやらないから気にもしなかったが。

 今回の設定のポイントは、

・接続の設定は「自動(既定)」でOK、っていうか自動じゃないと逆にダメっぽい。
・AirMacExpressのルータアドレスの設定をiTunesを再生するPCのアドレスにする。

ってことで。
 でも、さっきまたガリッっていうノイズが入ったんだよな~、なんでだろ?再現性がないかもしれないなあ。とはいいつつも、iTunesの突然死もないし、どうやらWindowsでAirMacExpressを使用する場合は、激安でもイイからスイッチングHUBの同時購入が推奨のようで。

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