ついに買ってしまいました。これまで今にあったテレビは約20年もののブラウン管テレビ。ワイドとか何とかってレベルじゃないぞ、画面が丸いぞ(笑)。しっかしこれが異常に頑丈。未だに電源スイッチ以外の不良が出たことがない。ということで、事前に台所へ移動・・・重い。なんて重いというか、持ちにくいのが一番なんだろうが、とにかくいかん。
そして購入したテレビの登場。東芝のレグザ42Z7000、実にその筋には売れ筋です。
地元のヤマダ電機で購入。交渉が面倒だったのと、腹具合が悪かったこと、ネットで聞いた価格よりは分が悪かったものの某ケーズ電気の論外価格よりはマシだったこと、在庫があって配送日程次第だったことで即決購入。値切りに身構えていた店員を見事に膝カックンさせました。ちなみに20万円にポイント20%ね。そしたら翌日の昼に配達になりやがんの。こりゃびっくり。
買った時の話は置いといて、設置設置。段ボールに28.4kgとか書いているけれど、意外に持てる。問題は、さすがにリーチの問題で、両サイドの持ち手には届かなかったこと。まあ片側はなんとかして持つ。後は開けて開けて、本体とご対面。ま、デカイわな。スタンドを組み立てて、合体!アンテナ線をつないで、起動!初期設定が走って、地域を設定。えー画面が映らないっつーか、これって砂嵐?と思ったら、アナログになっていた。デフォルトで地デジになれっつーの。映った映った、全チャンネルOK。アンテナはもちろんアナログのまま。なんとかなるもんだ。続いてBSのほうはってーと、あっさり映っています。これもアナログのアンテナのまんま。
お次は、ポイントで買ってきたUSBのHDDを接続。1TBで11,480円とは良い時代です。あっさり認識&フォーマット終了。ついでにこれまたポイントで購入したコレガのギガハブに接続してネット接続。・・・んが、つながらない。 DHCPの設定を少なくしていたかな~と思ったが、そうではなかった。むむむ、しゃーないので手動で設定、あっさり接続。なんかNTTのひかり電話用ルーターPR-200NEのDHCPサーバー機能っておかしくね?この間もPC側でコマンドによる再取得が出来なくて、結局再起動したぞ。あ、ついでにこのPR-200NEってどうも遅い。ハブとして使うとあかんわ。途中にギガハブ挟んだだけで、目に見えて速度が違うってどういうことよ?PPPoEだって、他の機器に任せた方が速いかも・・・と思ってしまう。スピード重視の人は、ただの光-UTP変換器にするべきかもしれん。
しっかし本当にPCライクだな、電化製品のくせに。解像度もフルスペックハイビジョンだから余計にそう思うのかも。早速BIOSを最新版にアップデート。DL時間は速いが、更新が結構かかるのが困った。だって、待っている間にテレビも見られないというジレンマ。これには参ったわ。恐ろしいことにブラウザまで入っていて、これでネットサーフィン可能・・・が入力がめんどい。そしたらUSBキーボードに対応しているらしい。こりゃあビックリ。小型ワイヤレスのものでも買うべきか?
とりあえず画質とデカさには満足。もっと大きくても良いと言えば良いが、もう少し離れて見ないと無理だな。現状ではこの42インチが精一杯。ただ映画とかを見たい場合は「もっと!もっと!!」という気持ちが強くなると思われ。駄目なのが音。特に低音は壊滅的だ。この辺はエンクロージャに不自由しないブラウン管テレビに圧倒される。みんなどうしているんだろ?あとで調べよう。
デカさと解像度についてだが、BS系でやたらと環境ビデオ的な番組が多いのもわかった。なるほど、ぼへ~っと見ていて心地良いもん。それくらいキレイだし、リアルだ。美術関連もどんどん見たくなる。なんでも鑑定団の再放送を地デジで見ているだけで楽しくなるほど、(いまのうちは)新鮮。これなら自室に37インチくらいのを設置して・・・とか思えてしまう恐ろしさがある。
そして次回はこれに合わせて購入したPS3について。