とあることで、無線LANを変えた。これまでは、AirMacExpressを使ってきたんだけれど、現行の11b/g/n対応ではなく、11b/g対応の旧型であったため、自宅内全域をサポートというわけにはいかなかった。致命的なのが、基地局を居間に置いたら自分の部屋で使えないという笑える事態に。特にiPhoneの不安定さは見る影もなく、こりゃ困りました。かといって、基地局を居間から動かせば、そりゃあ今度は居間で使えなくなるのは目に見えている。
もう一つの不安点としては、無線帯域の食い合いである。全部が11gで接続したらどうなるかってことになる。バックボーンの光は安定していても、無線は安定しているというには、ちと厳しい。
となりゃあ、解決策は一つ。自分の部屋に無線基地局を増設するしかない。必要な最低限の機能としては、
- MacBookAirのために11nが必要。
- iPhoneのために11gが必要。
という点だけ。だったら安くても良いか、と仙台ヨドバシに行ったときに衝動買いしたのがコレ。
USBプリンタを無線で共有できる無線ルータ!ロジテック LAN-PW150N/DR IEEE802.11n/g/b準拠 無... 価格:2,583円(税込、送料別) |
まずは良かったのだけれど、問題はどうにも家庭内LANが重い。重すぎる。どうにもならん。どれくらい重いかというと、
- NASに保存しているmpeg2ファイルがプチプチ止まる。
ということから。問題は、こんな簡単な処理ですら、というものまで出てきた。
- NASに保存しているiTunes用の音楽ファイルの再生が1曲中、1回以上止まる。
いや、これはもう無理だろう。絶対無理。安物買いの銭失いとはまさにこれか!?ということで、次回死闘編へ続く。