風はエーゲブルー・・・にしたい

愛車の307SWのことや、興味のある様々なことをダラダラと書いていきたいです。

きたぞ期待のNEC Aterm8700N・・・あれ?(無線LAN死闘編)

2010年12月15日 | MacBookAir

安っぽい無線LAN生活はもういや~~!となったのはいいが、さて製品選びとなると、ちと困る。アップル信者であれば、迷うことなくAirMacExtreme一択だろう。しかし、こと無線絡みの製品で、アップルの評判は芳しくない。いや、実際あかんもん。俺のAirMacExpressにしたって、買ってあっというまに死亡。死亡確認したものの、アップルのサポートのねーちゃんが認めねえ認めねえ。フリーダイアル40分一本勝負、携帯の電池残量を気にしながらの死闘でした。結局交換とあいなり、その後は問題なく動いている。けれど、三つ子の魂百までじゃないが、イメージは払拭できない。だいたいAirMacExpressなんて、どう考えても熱暴走するとしか思えない設計。何度ヒートシンクを付けようと思ったことか。

案の定、アップルオンラインストアのAirMacExpress、AirMacExtreme、TimemachineCapsuleそれぞれの評価がすげえ。中には歴戦のMacユーザーですら「これだけはやめとけ」というようなニュアンスで書いていたり。デザイン重視も時には考え物ということですな。

それじゃあ何にするか?というと、「5Ghzでn対応はアップル製品かNEC製品の一部しかない」という発言を発見。おお、発売当初「最強」とも呼ばれたAtermか。ほんじゃあと近所のヤマダ電機に行ったら、あっさりと発見。しかも直前に1台売れたらしい痕跡。値段も1万円を切っていてまあまあだったので、即購入。

  実は、購入前にアマゾンのレビューで「わかりづらい」というような話もあり、ちょっと警戒していたのだが、まさかそれが的中するとは・・・

 

さて、何が問題になったか?ということだが、

 

 

といったあたりだろうか。ああ、あとマニュアルの「親機」という表記に違和感があって、それでハマったという個人的な理由もあるが、これは置いておく。

さて、Aterm WR8700NとMacBookAirとの接続だが、以下がポイントだった。(なお、あくまでアクセスポイントモードの話で、ルータモードではないので注意)。

 

  • アクセスポイントモードで設定する時には、IPアドレスがxxx.xxx.xxx.211が設定されるので、サブネットに注意。
  • とりあえず、MacBookAirにはNECのサイトからMac用の「らくらく無線スタートEX」をダウンロードしておくのが無難。
  • Mac用の「らくらく無線スタートEX」では何故か2.4GhzのSSID:WARPSTAR-xxxxxx-Gで接続されるが、そこはぐっと我慢。
  • NTTのひかり電話対応ルータをルータとして使っている場合、http://web.setupへの接続はNTTのルータに優先されて接続されるのでダメ。
  • 設定画面に接続するには、http://xxx.xxx.xxx.211で接続すること。
  • 5Ghzの設定(SSID:WARPSTAR-xxxxxx-A)で、暗号化を「「WPA/WPA2-PSK(A­ES)」(デフォルト値)ではなく、「WPA2-PSK(AES­)」を明示的に指定」すること。
  • これで5Ghz(SSID:WARPSTAR-xxxxxx-A)で安定してつながるはずなので、あとは設定を好きなようにいぢってください(WEPの接続を無効にするとか)。
ちなみに、自分がハマった個人的ポイントは、WR8700Nから離れた居間で使った場合は2.4GhzのSSID:WARPSTAR-xxxxxx-Gだと安定するのに、本命の5GhzのSSID:WARPSTAR-xxxxxx-Aでは不安定というか、ほとんどつながらない点にあった。結局、電波が悪いという結論に達した。不思議なのだが、我が家の場合は5Ghzよりも2.4Ghzのほうが遠距離で安定して繋がるということらしい。
ということで、現在は不満があることはあるが、とりあえずそれなりに快適。細かい使い勝手については次回。

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