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私の野鳥日誌 @ 宝塚 武庫川と大阪城 公園をメインにして

 野鳥との出会いを求めて デジカメ持って歩き出しました。
 2010年1月からこのブログを始めました。

12:10:03 大阪城公園で出会った サンコウチョウ

2012-10-06 | 大阪城公園で出会った野鳥
 阪神間では渡りの夏鳥と言うと大阪城公園となっているようです。今回も1時間半をかけていってきました。キビタキなどのヒタキ類とはやはりよく出会います。そんな時わずかに姿を見せた鳥がいました。近くにいた人が私に どんな鳥だったか と聞いてきたので ヒヨドリだろうと思いながらも 背中が茶色の大きめの鳥だった と答えました。その人はすぐに分かったようです。サンコウチョウだといって熱心に探し出しました。私もそれでサンコウチョウが写せました。その人がいなかったら私はなにもせずにその場所を通過していたでしょう。自分の探鳥のレベルの低さを実感した次第です。大阪城公園ではそんな状況でした。


サンコウチョウ ♀  渡りに備えて尻尾の抜け落ちた♂かも知れません













キビタキ ♂  この鳥はここの秋では多くの場合♀が目立つのですが 今回は♂との出会いがありました






キビタキ ♀



キビタキ 幼鳥のようです




コサメビタキ




エゾビタキ




ヤマガラ




メジロ



12:09:16 大阪城公園でヒタキ類との出会い オオルリ エゾビタキ 

2012-09-25 | 大阪城公園で出会った野鳥
 また大阪城公園にやってきました。ツツドリとの出会いを求めていろいろ歩きましたが、うまくいかなかったです。特定の野鳥を目的にして探鳥をすると楽しめないどころか、失望することが多いです。こんなことは趣味を楽しむと言う本来の目的とかけ離れたものでしょう。それが分かっていても、うまく写せた人の話を聞くと残念な思いが先にたちます。趣味の野鳥とはこんなものでしょうか。それでも、今回はオオルリやエゾビタキなどとの出会いがありました。


オオルリ ♀ 










コサメビタキ







エゾビタキ










シジュウカラ  この鳥はいたるところにいました




アイガモ  どこからやってきたのでしょうか 大阪城の堀は安住の地でしょう




ワシタカ類  こんな鳥を連れて大阪城公園に散歩に来ている人がおられました



11:09:12 大阪城公園で出会った野鳥 コムクドリ と エゾビタキ 他

2012-09-20 | 大阪城公園で出会った野鳥
 数ヶ月ぶりに大阪城公園に行って来ました。撮りたかった鳥とは出会えなかったのですが、多くのヒタキ類の野鳥との出会いがありました。この時期としてはこんなものかもしれません。それとコムクドリがいました。ムクドリの十数羽の集団の中に一羽だけが混ざっていました。じつは、私はムクドリだと思って通過したのですが、レベルの高い人がおられてコムクドリだと教えてもらったのです。春のサンコウチョウの♀の場合でもそうだったのですが、教えてもらえなかったら写せなかった鳥でした。私の野鳥を見つけるレベルの低さを実感したものでした。


コムクドリ ♂  逆行気味だったので 写したときは頬の茶色が薄い若鳥と思いました。よく見ると成鳥の♂でした










コサメビタキ



サメビタキのようですが 風切羽が短いのでコサメビタキと思いました










キビタキ ♀




オオルリ ♂の若鳥  配水池横の水のみ場に出てきたところです  


12:05:10 大阪城公園で サンコウチョウ の ♀ との出会い

2012-05-15 | 大阪城公園で出会った野鳥
 前回 サンコウチョウ の ♂ との出会いがあったのですが、今回も別の場所に行くことにして時間調整のため大阪城公園を一回りしてきました。今回はサンコウチョウの♀との出会いがありました。
 サンコウチョウは雌雄共に鳴くそうですが、図鑑では チー・チョ・ホイ ホイホイ と鳴くと書いてあります、( 早い動きを追いかけるのが精一杯で鳴き声を聞く余裕がありませんでしたが )。サンコウチョウのサンコウという名前の由来はその鳴き声の”チー・チョ・ホイ”を 月・日・星 という”光もの”に当てがい”三光の鳥”と呼ぶことになったそうです。珍しく昔の人は洒落た名前をつけたものです。
 今年の大阪城公園はサンコウチョウが多いようです。今回も、♂が飛騨の森と言う場所にいました。これは動きが早すぎて写せませんでした。それでも帰路、もうすぐ駅というあたりで野鳥のレベルの高い方がサンコウチョウ の ♀ の確認に来られているのに出会いました。その方に教えてもらって写せた次第です。


サンコウチョウ ♀  以降6枚続きます



♂は尾羽の中央から長い羽が出ていますが ♀にはありません。♀の歓心を買うためのものでしょう






お腹の辺りから見るとくすんだ色彩で地味な鳥です









12:05:08 大阪城公園に サンコウチョウ がいた

2012-05-11 | 大阪城公園で出会った野鳥
 今年の冬鳥は極端に少なかったのですが、夏鳥の登場は平年並みとかで安心していました。ところが、前日大阪城公園に行った人の話では 大阪城公園には野鳥がいなかった とのことでした。去年は5月の中ごろまで夏鳥がいたのですが、野鳥の少ない今年では5月の始めにはいなくなっていたのでしょう。困ったことだと思っていました。そんな次第で別の場所に野鳥を写しに行くことにして、時間調整のために大阪城公園をのぞいてみることにしました。やはり大阪城公園に夏鳥はほとんどいませんでした。ところがです。大阪城公園から帰ろうとしているときデジカメを持った人が数十人集まっているところがありました。サンコウチョウを追いかけておられました。そんな行きがかりで予定していた場所に行くのをのをやめて 大阪城公園でサンコウチョウを写してきました。


サンコウチョウ ♂  この鳥はオオルリやキビタキと同じヒタキ類です。



尾羽の中央が特に長いのがこの鳥の成鳥の♂です



激しく動き回っています。ゆっくりすることは ほとんどありません



写真撮影に都合のいい場所に止まってもデジカメを構えるともういなくなっています



それでも遠くに行ってしまうことはなく、近い範囲で動いています



ベテランの人の話では 今回のサンコウチョウの動きは 通常よりゆっくりとしたものだそうです



12:05:05 大阪城公園に ヨタカ がいた

2012-05-11 | 大阪城公園で出会った野鳥
 ヨタカと言う野鳥とは初めての出会いです。江戸時代の街頭売春婦をよたかといっていたので名前は知っていました。たしかに実物はあまり見栄えのする鳥ではありません。はっきりいってぶさいくな鳥でした。ただそれは人間の目から見てであって野鳥の目で見ると違うのかもしれません。どちらにしても一度は写したかった野鳥ですが、もう一度と言うとあまり気乗りのしない野鳥です。大阪城公園でそんなヨタカを写してきました。


ヨタカ 夕方から活動するとかで ほとんど同じ姿勢でいました



周りをカメラを持って人が50人ほどいましたが 気にしている気配はありませんでした










センダイムシクイ  大阪城公園でも夏鳥は減ってきたようです。この鳥以外には見かけませんでした







シジュウカラ  この鳥は多かったです




ホシハジロ  このカモをオオホシハジロだという意見が出ていましたが ホシハジロに落ち着いたようです





12:04:24 大阪城公園でであった マミジロ クロツグミ など

2012-05-03 | 大阪城公園で出会った野鳥
 夏鳥は阪神間では大阪城公園が最も多く出会えます。前回に書いたとおりです。ただ、夏鳥の場合大阪城公園にやってきてもそこに夏の間定住するのではなく、一日か長くても一週間ほどで移動するそうです。夏の期間に定住するのはどこかの森だろうと考えられています。そんな次第で昨日いた野鳥が今日もいるとは必ずしもいえず、また、いたとしても同じ個体である保証はなく別の個体であることもありえます。ここで夏鳥が多いのは 私のメインのフィールドとする宝塚武庫川や甲山公園と野鳥のやってくる頻度に違いがあるからなのでしょう。そんな夏鳥を大阪城公園に写しに行ってきました。


アカハラ  この鳥はこのあたりで越冬したようです







マミジロ  薄暗いところにいました










エゾムシクイ  次のセンダイムシクイとは分類が難しく 間違っているかもしれません







センダイムシクイ







クロツグミ










アオジ  まもなく北国に渡りをするのでしょうが 遅くまでいます



アオジと思っていますが間違っているかもしれません




シジュウカラ




スズメ  夏羽に換わろうとしているのでしょうか、換羽しているのを初めて見ました




12:04:15 大阪城公園でオオルリの乱舞

2012-04-21 | 大阪城公園で出会った野鳥
 大阪城公園では地元の人が夏鳥が来るように手当てをされているようです。おかげで野鳥をやりだしたばかりで、しかも遠く1時間半をかけてやってきた そんな私にも珍しい野鳥が写せます。今回はオオルリやキビタキとであった後、人だかりがしているところがありました、
 つつじの植え込みの下でコマドリがごそごそ動いていました。曇天の朝、薄暗い茂みの下で動いているのですが、コマドリだろうと見当をつけるのがやっとで、とても写せるものではありませんでした。そのうち連絡をとりあっているのでしょう。見ているまに人数が増えてきました。私が人だかりを見たときは数人だったのが40人程度になってきました。そんな人たちはかなり集中してコマドリの動きを見ていました。私も1時間ほどがんばっていましたが、あきらめて帰ることにしました。どうも私には忍耐力が足りません。その後コマドリが写せる場所に出てきたのかどうか分かりません。


オオルリ その1










アカハラ  この鳥は漂鳥のたぐいですが、ここで越冬もしたようです










キビタキ ♂  春に出会うこの鳥はほとんどが♂で 秋に出会うのはほとんどが ♀です。










シロハラ  今年は少なかったです




オオルリ ♂  この鳥もキビタキと同様で 春は主に♂です









 

12:03:29 大阪城公園で出会った アオバト

2012-04-05 | 大阪城公園で出会った野鳥
 久しぶりに大阪城公園に行って来ました。梅は終わったようでしたが桜はまだでした。それでも多くの人で賑わっていました。去年の原発事故以来あまり見なかった中国の人が増えていました。グループに出会うとたいてい中国語らしい会話が聞こえてきます。極端な見方かもしれませんが、大阪城公園の賑わいは中国の人に依存しているようです。そんな気持ちになるほど中国語らしい言葉を話す人が多かったです。大都市にある大阪城公園でさえこんな状況ですから地方の観光地で中国人に依存しているところが多分ですが多いのでしょう。それでも野鳥との出会いは少なかったです。そんな大阪城公園に行って来ました。


アオバト ♀  野鳥をやる人では初めてであった野鳥をライファーと言うらしいのですが、私にとってはライファーです



アオバト ♂







ヒヨドリ  春になって動きが活発になってきました







コゲラ  ドラムをたたくような音を出しているので ドラミングをしていると言われています








どこの国の人か知りませんが 女性が民族衣装らしき衣服を着て 堀の向こうから同国人らしい男性達が写真を撮っていました


11:10:26 大阪城公園でムシクイ類との出会い

2011-11-04 | 大阪城公園で出会った野鳥
 最近は大阪城公園に行くことが多くなっています。私がメインとしている探鳥地は宝塚武庫川と甲山公園ですが、甲山公園はこのところ野鳥との出会いがほとんどなく デジカメのシャッターを押すことがない日があります。一方、大阪城公園では自分が野鳥を探さなくても精通した人に探してもらえるので何らかの出会いがあります。そんなしだいで甲山公園へは10分もあればいけるのですが 片道1時間半かけても大阪城公園ということになっています。


メボソムシクイ  ムシクイ類の判別は難しいのですが 当地ではムシクイとだけ言うとメボソムシクイのようです







エゾムシクイ  たぶんそうでしょう




センダイムシクイ  このムシクイは比較的判定しやすいです




ジョウビタキ ♂  最も早く登場した冬鳥です







シジュウカラ  よくいる留鳥ですが 動きが早いです




コゲラ



♂には頭に赤い班が3本あるとされていますが、この個体では2本見えています




11:10:20 大阪城公園で マミチャジナイ ほか 秋の渡り鳥

2011-10-30 | 大阪城公園で出会った野鳥
 大阪城公園には一昨日来たばかりでしたが、ノゴマ(♀)やヒタキ類などの秋の渡り鳥が多かったので期待を持ってまたやってきました。期待していた鳥にはあえなかったのですが、そこそこ野鳥には出会えました。今年は野鳥の出が悪く甲山公園などでは秋の渡り鳥が極端に少なくなっています。どうなっているのでしょうか。
 その点大阪城公園はありがたいです。秋の渡り鳥もそこそこいるようです。誰かが野鳥を見つけたとします。連絡をとりあっておられるようです。そこに人が集まってきます。鳥によっては餌付けもします。そこへ私のような野鳥のことをほとんど知らないものが、遠くからやってきたとします。人だかりを探すだけでわりと簡単に野鳥との出会いがもてます。もちろん空振りもありますが。大阪城公園での野鳥写真はそんな感じです。野鳥初心者が珍しい野鳥写真を撮るのに大変ありがたいところです。今回もノゴマ(♀)に餌付けをしていましたし、鳥が良く出るところに人が集まっていました。そんな大阪城公園に行ってきました。


マミチャジナイ  初めての出会いです。配水池横のベンチで休憩しているとやってきました






3羽で水のみに来たようです







ノゴマ (♀)  餌付けをしていた鳥です。目の前に虫をまいても逃げることはありません。







キビタキ (♂)  この固体は小さな鳥でした






キビタキ (♀)  秋は♀が圧倒的に多いようです



この鳥はたぶんキビタキでしょう




コサメビタキ




サメビタキ  と思うのですが間違っているかもしれません




エゾビタキ






11:10:18 大阪城公園でノゴマ(♀)

2011-10-27 | 大阪城公園で出会った野鳥
 膝とアキレス腱が痛い、腰の調子もよくない。趣味の野鳥写真も止めざるを得ないのか。と思いつめていました。そんなとき長い間患っていた耳の炎症が治りました。おかげで週に3日程度水泳にいけるようになりました。水泳を復活すると不思議でもないのでしょうが膝やアキレス腱の痛みがほぼ消えました。ただ、年齢が古来稀なりを過ぎているのでこれから良くなることは期待できず何時再発するかわかりませんが、まずはありがたいことです。今回は大阪城公園に行く気になれました。



ノゴマ ♀  餌付けをしていた野鳥です



この鳥の目の前で餌を補充しても逃げることはなかったです






ノビタキ  この個体は♂のようです



同じく♂のようです



♀のようです セイタカアワダチソウとはもう一つあわないようです




モズ ♂  高い木の上にいました




キビタキ ♀  秋は♂よりよく出会います




コサメビタキ


11:09:27 大阪城公園にて 薄暗いところで餌付けをしていた ヤブサメ と キビタキ

2011-10-06 | 大阪城公園で出会った野鳥
 少し歩くと膝が痛くなるのは治らないのですが 近場では野鳥との出会はほとんどないので大阪城公園に行ってきました。大阪城公園もやはり夏鳥は少ないらしく 大きな声でボヤいている人もいました。私も夏鳥との出会いはほとんどありませんでした。そこで餌付けをしておられるグループに入らせてもらって野鳥を待っていました。そこでは薄暗い場所にヤブサメは出てくるのですが、うまく写せる場所にはなかなか出てくれなかったです。そのヤブサメですが。野鳥をやる人にとってはじめて出会った野鳥はライファーと言っているようです。ヤブサメはあまり珍しくない野鳥のようですが、私にとってはライファです。大阪城公園はそんな状況でした。


コサメビタキ  この鳥は今よく出会います




ヤブサメ  尻尾が短いのに特徴があります







キビタキ ♀  春とは反対で 秋は♀との出会いが多いです




カワラヒワ  数十羽の集団でいました


11:05:14 大阪城公園で 餌付けの コルリ と ノゴマ

2011-05-19 | 大阪城公園で出会った野鳥
 5月の9日と14日大阪城公園に行ってきました。冬鳥の場合はほぼ半年はやってきた場所に定着するのですが、夏鳥はやってきた場所は夏の間の定着する場所ではないようです。その場所が単なる経由地でさらに山奥(?)に行くのでしょう、経由地にいる期間は長くて数日間だけのことが多いようです。その為一日で野鳥の状況が変わるようです。この辺りは探鳥をやりだして3-4年になる最近やっとわかりだしたところです。前回はいろいろな野鳥が写せましたが、9日と14日はほとんど写せなかったのも珍しいことではないのでしょう。そんな大阪城公園で写してきました。オオルリとキビタキ以外は餌付けをしていた鳥です。


オオルリ ♀  土地の人は餌付けでない野鳥を天然ものと呼んでいました。これは天然ものです。




キビタキ ♂  春は♂に出会うことが多く、秋は♀に出会うことが多いです







コルリ  9日に4か所で餌付けをしていました。うち2か所には出てきませんでした。










ノゴマ ♂  14日に立ち入りのできない茶室の庭に撒き餌をしていました。



生垣の外から写すのですが、光の条件が良くなかったです。






11:05:02 大阪城公園にて キビタキ クロジ ほか

2011-05-06 | 大阪城公園で出会った野鳥
 大坂城は大阪平野のほぼ中央にあります。豊臣秀吉が作ったときは絢爛豪華なお城だったそうです。徳川家康によって外堀が埋められるなど規模も小さくされましたが今に残ったものです。それでも江戸城には入ったことはありませんが、ほかのお城に比べるとかなり大きなものです。
 戦争中の爆撃によって見るも無残な焦土になりましたが、戦後すぐから植えられた木が生長し大きな森の公園を形成しています。そんなところに野鳥が寄ってくるようです。そんな広い大阪城公園を野鳥との出会いを求めて今回も歩きました。前回来た時よりも野鳥は少なかった感じでした。


キビタキ  今年は登場が遅れたようですが










オオルリ ♂







クロジ ♂  今年はどこともよく出るようです






クロジ ♀




アオジ  クロジとはよく似ています




コルリ  この鳥はツグミ類でオオルリはヒタキ類なのですが 暗いところを好むようです




アカハラ  ごく最近までシロハラが占めていたところに出ています







アヒル  青首アヒルとか呼ばれる アヒルとマガモの交雑種です