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私の野鳥日誌 @ 宝塚 武庫川と大阪城 公園をメインにして

 野鳥との出会いを求めて デジカメ持って歩き出しました。
 2010年1月からこのブログを始めました。

12:02:17 2月中旬の宝塚武庫川にて カワセミほか

2012-03-04 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 多忙にとりまぎれ更新するのを忘れていましたが、来年以後の自分の参考にするためにやはり更新しておくのが必要と判断しました。やはり今回もカワセミに出会いました。今までよりも人に慣れたのか警戒心が薄れたようで少しばかり近くに来ていました。カモ類は種類こそほとんど残っていましたが、量はかなり減っています。同じ種類のカモでも北国に飛び立つのが一斉ではなく個体によって差があるのでしょうか。そんな武庫川川原に行ってきました。


カワセミ  幼鳥のようです










キンクロハジロ ♂  珍しくないカモですが ここでは初めての出会いです




コガモ ♂  このカモは増えてきました 早くから来て最も遅くまでいるようです




ヒドリガモ ♀  今盛んに上陸して草をついばんでいます



ヒドリガモ ♂




オナガガモ  最近端麗な容姿の個体が増えたようです




バリケン  最近2羽が一緒にいることがなくなりました この個体の雌雄が分かりませんが




ユリカモメ  この川原には数十羽きています このような幼鳥も数羽混じっています




イソシギ  動きが早く 川原を歩いているとどこからか突如現れるシギです




モズ ♀  いつものモズです



モズ ♂




キセキレイ  この鳥も突如現れる鳥です




ツグミ  去年まで川原の芝生の上であちこちにいた鳥ですが 今年は少数が木の枝に止まっています



12:01:12 宝塚武庫川でこんなんに出会いました

2012-01-22 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 宝塚市役所横の武庫川川原にはそこそこの種類の野鳥が来ています。宝塚大橋から川原に下りるとまずはカワラヒワがいました。この鳥は前回に来たときも亜種のオオカワラヒワとどちらだろうかと迷ったのですが、今回はオオカワラヒワのような気がしています。間違っているかもしれません。
 そしてジョウビタキにツグミ、今冬初めての出会いです。ただツグミはうまく写せませんでした。数が多いときは平気で人前に出てくるのですが、少ないときは警戒心が厳重ですぐに隠れます。仲間で食べ物の獲りあいがあるときは 人にかまっておられないのでしょうか。
 モズがいました。3,4年前ですが、野鳥を始めたときのことです。モズと言う鳥を写したかったのですが、なかなか出会えませんでした。それがほぼ1年ほど経ったある日、目の前にモズが来て留まりました。うれしかったです。ところが今はたいていの探鳥地でモズと出会います。もずは縄張りが厳しいと聞くのですが、今回は上下1キロ足らずの川原で3羽のモズに出会いました。野鳥との出会いはそんなものでしょうか。そんな武庫川川原に行ってきました。


オオカワラヒワ  間違っているかもしれません



背中の白の縁が太くてはっきりとしているように思いました







ジョウビタキ ♂  成鳥です。今年の冬はどうしてなのか 幼鳥とは出会わないです。







ムクドリ  不思議なことに この鳥との出会いは少なかったです




モズ ♀  モズその1というところです



モズ ♂  少しばかり下流に居ました



モズ ♂  もずその3ですが、2羽の対岸に居ました




ユリカモメ  優雅な姿で大阪南港のモノレールの名前となっています




カイツブリ  今年は多いです




イソシギ  この川原唯一の留鳥のシギです




ヒドリガモ ♂  ここでは最も多いカモです




オナガガモ  ♂



オナガガモ ♀




カルガモ  夏はこのカモだけがいます




オカヨシガモ ♂  去年は少なかったのですが、今冬は多いです



オカヨシガモ ♀




コガモ ♂  この鳥も今冬増えています



コガモのつがい




アメリカヒドリ ♂


12:01:06 宝塚武庫川にやってきたカワラヒワ

2012-01-20 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 相変わらず今年の冬は陸の野鳥が出ていないようなので宝塚市役所横の武庫川川原に行ってきました。カワラヒワがいたのですが、オオカワラヒワという亜種かもしれません。図鑑によると秋にオオカワラヒワが北国からやってきて、通常のカワラヒワよりも見かけることが多いそうです。区別の方法として背中の白い縁が通常のカワラヒワよりも大きくてよく目立つそうです。こういう図鑑の書き方は初心者泣かせ と言うか わかりにくいものです。写してきた鳥の背中の縁が大きくてはっきりしているのかどうか、その区別がなかなかつくものでははありません。そんな次第ですが武庫川川原でカワラヒワを写してきました。


カワラヒワ  群れをなしていました










イカルチドリ  ほぼ半年ぶりの出会いです







ハクセキレイ  陸鳥は少ないのですが この鳥だけは相変わらず多いです




コガモ ♂  今年の冬は多いようです



コガモ ♀




ヒドリガモ ♂  なれたものです。人がいても平気で上陸して草をついばんでいます。



ヒドリガモ ♀




マガモ ♂  この川原では少ないカモですが、常にメスを数羽従えているようです



マガモ ♀



12:01:02 お正月の宝塚市役所横の武庫川にこんなんいました

2012-01-07 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 年の初めのお正月といっても多くの人にとっては昨日の続きの今日があるだけで、特別な気分なれるものではないでしょう。それでも机に向かうと 何か それなりのことを書こうとする気になるのが不思議です。
 まずは天下国家のことです。経済は新規にお金を投入しない限り、作ったものがすべて購入されることはなく売れ残りが常態になります。常に設備が過剰で生産が過剰になるからです。こんな常態が構造的な不景気です。それを解消するには大きな技術の革新があって古い設備を廃棄して、新しい設備にお金が投入されるか。それとも戦争によって既存の設備を破壊する。そうしない限り不景気志向を解消することはないと考えられます。
 今時、大きな技術革新も戦争もなさそうなので世界は不景気にまい進しているようです。おまけに最近の雇用情勢は今までの労働法による弱者保護をやめて非正規労働者を増やしています。ごく少数の富裕層と多くの貧しい人を作り、不景気をますますひどいものにしているのではないでしょうか。

 支離滅裂なことを書きましたが、野鳥写真では宝塚市役所横の武庫川川原に行ってきました。セキレイ類をその実態から水鳥とみなすと、水鳥ばだけがそろっていました。陸の野鳥はほとんどいませんでした。武庫川川原はそんな状態でした。


オナガガモ ♂



オナガガモ ♀




ヨシガモ ♂  このカモの♀はどうしているのでしょうか







ヒドリガモ ♂



ヒドリガモ ♀




オカヨシガモ ♂  今年はどこの探鳥地でもこのカモが多いそうです



オカヨシガモ ♀




コガモ ♂  写真にすると大きさが分からなくなるのですが、ほかのカモの半分ぐらいの大きさです




アメリカヒドリ ♂







イソシギ 何しろ忙しい鳥です




ハクセキレイ




キセキレイ




セグロセキレイ



11:12:13 12月中旬の宝塚武庫川にて

2011-12-23 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 冬に関西に渡ってくる陸鳥が近くの探鳥地では例年に比べて極端に少ないようです。武庫川川原でもジャヤナギという柳類の木があってそのあたりに去年も一昨年もそこそこ陸鳥が来ていたのですが今年はモズ以外にまったく来ていません。それでも、水鳥は数はともかく種類はそろっているようなので、このところ宝塚市役所横の武庫川にばかり行っています。行けば必ずカモ類などの水鳥がいて写すものが何もなかった、という結果にならないからです。そんな次第で今日も行ってきました。


アメリカヒドリ ♂  ヒドリガモと別の類になっていますが



ヒドリガモ ♀



アメリカヒドリとヒドリガモの ♂




オカヨシガモ  今年は特に多いようです



オカヨシガモ ♀




オナガガモ




ユリカモメ  第一回の冬羽ですが さすがに優雅な姿です






ユリカモメ  すぐにこのような冬羽になります




ハマシギ




キセキレイ  この鳥はハクセキレイにすぐに追い立てられます




モズ ♂



この鳥はスズメなどを襲うこともあるのですが、たいていは失敗のようです



11:11:25 宝塚武庫川にいろいろな水鳥が

2011-12-07 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 宝塚市役所横の武庫川川原にも11月も下旬となるといろいろな水鳥動き出しました。本格的な冬鳥のシーズンになってきたようです。ただ、カモ類などの種類は去年と変わらないようですが、量的には少ないような気がします。それでも陸鳥と違ってやってくるだけでもありがたいです。

 それにしても今年は冬にやってくるはずの陸鳥が少ないようです。特にツグミ類の大小の鳥が見当たらないようです。それに前回甲山公園で見たジョウビタキやベニマシコにしても先発隊らしきものの到着はあるのですが、本体はまだやってきていないようです。その理由として多くの人は野鳥が夏場を過ごす北国や北方の大陸で食べ物が多くて渡りを遅らせている ためだと考えているようです。それ以外に最近の暖冬の影響で本州に渡らずに北海道あたりで冬場もそのまま定住する鳥が増えたと考える人もいます。
 そして、もっとも極端な意見は最近の農薬にあると考えている人がいます。最近の農薬は生物農薬とかで人畜無害だそうですが、自然界にとってはやはり困ったものだそうです。害虫という虫の帰巣本能を壊したり、オスの出生を減らしてその害虫の増殖を抑えるようです。ところがその農薬にかかった植物や虫を食べたものも同じような障害が出るようです。たとえばミツバチですが帰巣本能が壊されて巣に戻れなくなって養蜂業者が困っている例もあります。野鳥も同じで帰巣本能が壊されたり、オスの出生の減少で群れの個体数が減少しているのではないか。そんな極端な心配をする人もいます。まあ、結論的には今野鳥が少ないのは単なる循環だと考えるのがいいのでしょうが、気にはなります。


モズ ♀  この鳥は毎回出会います



モズ ♂




キセキレイ  セキレイ類では最も小さな鳥です







カワセミ  今回の個体は警戒厳重でなかなか写せる場所に出てきてくれません




オカヨシガモ ♂  地味な色彩のカモで写しにくいので常にレンズそむけています



オカヨシガモ ♀  カモ類は♂がきれいな色をしているのですがこのカモはあまり変わらないです




コガモ ♂  もう少しできれいな色彩になりそうです



コガモ ♀




カイツブリ  珍しく近くに来てくれました



カイツブリ  親子なのかペアなのか



カイツブリ  魚を獲りました。なぜか、すぐに飛び上がって移動します。




バリケン  今回初めて気がついたのですが、かなりきれいな色彩のカモです




イソシギ




コブハクチョウ  この川原だけでなく、ほかにもいろいろなところで年中定住しているようです




11:11:12 宝塚武庫川に遅れてやってきた オカヨシガモ

2011-11-24 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 オカヨシガモがやってきて宝塚市役所横の武庫川川原に去年も一昨年も来ていたカモ類が揃ったようです。カモ類の合計数量は少し少ないような気がしますが、種類はそろったようです。カモ類以外の水鳥や陸鳥はまだ来ていません。ほかの探鳥地の様子から、また川原が大雨で荒れていることから判断して今年は来ないかもしれません。それはそれでやむおえない所ですがオカヨシガモの到着でカモ類は揃ってくれました。


オカヨシガモ ♂  カモ類の♂にしては地味な姿です



オカヨシガモ ♀  



警戒心が強いようで 常に川の真ん中辺りにいます



飛び立ったところです



コガモ  雌雄です



カモ類のエクリプスは減ってきて成鳥の羽の色になっていますが この鳥ではまだエクリプスがいました




アメリカヒドリ  メスはヒドリガモと判定が困難ですが多分 雌雄でしょう




ヒドリガモ ♂  色彩豊かな姿です




ハマシギ  この鳥もやってきました



ハマシギは日中は常に寝ているようです。起きているところは珍しくもあります




ダイサギ  いつものダイサギですが 非常に小さな魚を捕らえたようです




キジバト  珍しく水の中に入っています




コブハクチョウ  今日もいました



11:11:04 11月上旬 カモ類のエクリプスが増えてきた

2011-11-18 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 去年の今頃は猛暑の影響か夏の陸鳥はまだいましたが、今年はほとんど南の国に行ってしまったようです。そして冬の陸鳥の到着は少し遅れているようです。冬の水鳥は順調に到着しているようです。宝塚市役所横の武庫川川原は2度にわたる台風の大雨でかなり荒れましたが、冬の水鳥はそろいだしました。そんなしだいで武庫川川原に行ってきました。


アメリカヒドリ ♂  この鳥は集団でいることはないようです



アメリカヒドリ ♀  よく分かりませんが♀のように思われます



こちらの♀はヒドリガモのようです




オナガガモ ♂  エクリプスのようです



同じく♂のエクリプスと思われます



オナガガモ ♀




マガモ ♂  エクリプスです



マガモ ♂  かなり成鳥の羽の色になってきています



マガモ ♂  繁殖羽と呼ばれる成長の羽の色をしています




コガモ  エクリプスです




バリケン  この鳥はここでは一番大きなカモですが まったく人を警戒することはありません




モズ  よく出るようになりました



対象は小さな鳥なのか獲物を狙っています




キジバト




ヒヨドリ  夏の間もいましたが警戒心がかなり強くてうまく写せなかったのですが




コブハクチョウ




ミシシッピアカミミガメ  外来種の亀ですが在来種は見つからなくなりました



11:10:28 宝塚武庫川にカモ類が揃いだした

2011-11-08 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 秋も深くなって宝塚武庫川もカモ類で賑わいだしました。やはり冬にやってくる鳥では陸鳥よりも水鳥の方がのほうが早いようです。宝塚市役所横の川原にもいつもの種類のカモ類がやってきました。もっとも質はそこそこですが量はまだまだ少ないようです。今やってきたカモは羽がきれいにそろっていない子供のカモかエクリプスと呼ばれる換羽中の♂ガモが目に付きます。そんな武庫川川原に行ってきました。

 話は変わりますが、今テレビを見ていると「TPP」の交渉参加のこと、オリンパス工業の損失付回しなどが主な話題となっています。「TPP」では農業救済に数兆円単位のお金をつぎ込むようですが、どのような方策につぎ込めるのか、そもそもそんな方策がありうるのか、マスコミではまったく触れられていません。
 オリンパス工業の問題はもっとひどいです。20年前にデリバティブで大損を出した付けをその問題が明るみに出るのを恐れ 外国や日本の会社の買収に支出をした。と報道はされていいます。確かにそれらに支払ったとされる手数料や買収費はいわゆる資本的支出とかで損失に計上されないのですが、ではどういう手法で大損をごまかしたのか、また支払った費用にどれだけのリターンがあったのか、それに触れることなく、さも詳細に説明しているが如く図解までして報道しています。日本のマスコミのレベルはこんなものでしょうか。


ヒドリガモ ♂  ここでは一番多いカモです




オナガガモ ♂  ともに♂のようですが まだはっきりとしません




マガモ ♂  この派手な色は♂の成鳥のものです  



マガモ ♀



マガモ ♂のエクリプス  ♂の成鳥のような派手な色になります  




コガモ ♀  嘴の色で次の♂のエクリプスと区別しているようです



コガモ ♂のエクリプス  まもなく次の画像のような成鳥になります



これは以前に写したコガモの♂の成鳥です 前のエクリプスと対比するために載せています




ハシビロガモ  雌雄できていますが 今までは長く滞在したことはありません



ハシビロガモ ♀



ハシビロガモ ♂のエクリプス  もう一度 サブエクリプス と呼ばれる色を経由して次の画像のような成鳥の色になります



ハシビロガモの成鳥ですが以前に写したものです




アメリカヒドリ  雌雄のようです



アメリカヒドリ ♂  図鑑ではヒドリガモと別の種類となっています




バリケン  飼われていたカモが逃げ出したものとされています。野鳥として扱われています。



バリケン  色違いのものですがともに雌雄は不明です




ハクセキレイ




セグロセキレイ




カワセミ  幼鳥のようで警戒厳重です。対岸から時々見れます




ダイサギ  いつものサギです




コブハクチョウ  餌付けする人がいます。それを待ってほかの野鳥も集まってきます








11:10:24 10月下旬の宝塚武庫川に帰ってきた ノビタキ オナガガモ ほか

2011-11-04 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 秋も深まって武庫川川原にノビタキやオナガガモが帰ってきました。今年は近くの探鳥地はどこともそうらしいのですが、春と秋に登場する陸鳥が極端に少ないようです。ノビタキも去年は宝塚武庫川の川原にはかなりの数が長い間いたのですが、今年は初めてノビタキにそれも一羽だけですが出会うことができましたました。やっと出会えたという気持ちよりも、なぜ今年は少ないのか、来年はどうなるのだろうか、という気持ちになってしまいます。杞憂であればいいのですが。武庫川川原のカモ類は去年に限ってはオナガガモとヒドリガモがほぼ同じくらいいました。今年も両方のカモで川原を賑わせてくれればありがたいのですが。


ノビタキ  私には今年初めての出会いです







モズ  川原も荒れているので出会いが少なくなっています







オナガガモ ♂  



オナガガモ ♀




コガモ  今年は良く出会います



赤い色をしているコガモは珍しいです




ヒドリガモ  少しずつですが増えてきたようです




コサギ  相変わらず活発に動いています




コブハクチョウ  撒き餌をする人がいるようで今年は年中いました



11:10:16 宝塚武庫川も水鳥で賑わい出した

2011-10-23 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 2度にわたる台風の大雨で川原の草や樹木は荒れたために陸鳥は少ないのですが、水鳥は増えてきました。夏場に楽しませてくれたのはサギ類だけでした。カモ類は今のところヒドリガモとコガモの2種類だけですが、ヒドリガモが来るとこの川原は賑わった感じになります。なんと言ってもヒドリガモは冬のこの川原の中心なのです。これからほかのカモ類もやってきてこの川原も水鳥でいっぱいになればありがたいです。


セグロセキレイ  幼鳥も生育したようです




キセキレイ  夏場にはあまり見なかったのですが







ハクセキレイ  この鳥も夏場は少なかったのですが




イソシギ  この川原の唯一の留鳥のシギです







ヒドリガモ ♂  真打登場です



ヒドリガモ ♀




コガモ  上が♀で 下にいるのが♂のエクリプス(換羽中のもの)のようです




コサギ  別の種類のサギかと迷ったのですがコサギでしょう







ダイサギ




アオサギ  このサギは常に待ち伏せ猟です




カワウ




コブハクチョウ  とうとう一年中いてくれました





11:10:06 10月上旬 宝塚武庫川にカモの先発隊の登場

2011-10-14 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 10月上旬になってこの川原にもカモが登場し出しました。「私はここに毎日来ているが今シーズン初めてカモを見た」 と 川原で話しかけてきたおじさんが言っておられました。ヒドリガモが十数羽の集団で泳いでいました。今のところはまだごく少数ですが、この川原もこれから冬の水鳥で賑わうでしょう。そんな期待を持たせる宝塚市役所横の武庫川川原に行ってきました。


コガモ 到着したばかりの♂のエクリプス(換羽中のもの)ようです







ヒドリガモ  ここでは最も多いカモです。これからこの川原に大量にやってくるでしょう







コサギ  相変わらずここには多くいます




ダイサギ




アオサギ  幼鳥の第一回目の冬羽ようです




セグロセキレイ  宝塚の「市の鳥」に指定されています




キジバト  ドッキングしましたが何事も無くすぐに別れました







ミドリガメ  ミドリガメと通称される亀は多いですがこの個体は ミシシッピアカミミガメ のようです


11:09:24 宝塚武庫川川原に モズ や サメビタキ が

2011-09-30 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 宝塚市役所横の武庫川川原はヤナギ類の樹木やヨシなどの植物が生えていました。秋から春にかけてその樹木などにいろいろな陸鳥が来ていました。それが今回の2つの台風で根こそぎ荒らされたようです。緑で覆われていた川原が土が剥き出しになりそうで、回復して以前のように野鳥がやってくるのにはかなりの年月がかかるように思われます。
 ただ逆瀬川という武庫川に流れ込む川の合流辺りはジャヤナギという木が水辺に残っていました。今回はそこにモズが数箇月ぶりに帰ってきたのに出会いました。


サメビタキ  ヒタキ類の鳥はこの川原では初めての出会いです



嘴の形状と大雨覆の先端の色からサメビタキと判断しました




モズ  春までいたのと同じ個体でしょうか










キジバト




アマサギ  今回も河川敷の芝生に来ていました







アオサギ  本によるとこの個体は成鳥の第一回の冬羽だそうです




アオサギ  幼鳥の最初の冬羽だそうです




ダイサギ  夏には最も目立った鳥です




コガモ







赤とんぼ  赤とんぼと総称されるトンボは20種類ほどだそうですが これはそのうちのミヤマアカネだそうです


 

11:09:05 台風一過 宝塚市役所横の武庫川川原で なじみの野鳥と

2011-09-15 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 台風が四国に上陸して中国地方に抜けたのですが、南紀地方に大雨が降りました。今回の台風はものすごい雨台風で十津川あたりで数日の降水量が合計2400ミリという大阪の一年間降水量よりも多い雨が降りました。南紀は大雨に強い地区だと思っていましたが、さすがに今回の雨はひどすぎようで、かなりの災害が出ている模様です。宝塚市役所横の川原も水がスレスレまで来ていました。
 今までの台風は通過すると後は晴れることが多いのですが、今回は通過後もまる一日ほど雨が降っていました。この辺もそんなひどい雨だったです。そして、少し水の引いた翌日に武庫川川原を見に行きました。サギ類をはじめほとんどの水鳥は まだ岸辺に避難していました。


ダイサギ  移動を繰り返しています







コサギ  この鳥も定着地を探しているようです







アオサギ




コブハクチョウ  流れがゆるくなっているところにいてくれました







イソシギ




カワウ  羽を乾かしているところです







カワセミ  薄暗いところにいましたが移動を繰り返していました




セグロセキレイ  幼鳥です





11:07:27 7月下旬の宝塚市役所横の武庫川川原にて

2011-08-04 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 関西ではどこの探鳥地でも同じですが、真夏には野鳥がほとんどいなくなります。武庫川川原でも御多分に漏れず、7月末には野鳥がいなくなります。どこに行ってしまったのでしょうか。山奥にあるの巣の周りをわずかに動いているだけと言われていますが、実際はどんな所なのかわかりません。それでも武庫川川原ではスズメやカラス以外にカワウとそれを追いかけるサギ類がいます。そんな武庫川川原をデジカメを持って歩きました。


コブハクチョウ  白鳥は北国では冬到来の風物詩です







ダイサギ  真夏に最も元気になる鳥です







カルガモ




ゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)  ここに下りることはなかったです




アオサギ




カワウ  群れで少し崩れた編隊を組んで移動します




ダイサギ  サギ類はカワウを追いかけ それから逃げようとする魚を待ち伏せします




ミヤマガラスの幼鳥  冬鳥のはずですが羽の褐色味や嘴の付け根あたりはミヤマガラスの幼鳥に似ています。ドバトの大きさです。