何処の山も素晴らしく、思い出もたくさんあるが、私が写真を撮るうえで考えたのが
先人と同じ所での写真では勝負にならない。ではどうするか?人が行かないところへ行く。
単純なことであるが、行うことは難しいのである。
人が行かないということはそれだけ苦労、危険が付きまとうということである。
誰もが楽をして良い写真が撮れればそこへ出かけるのは当たり前なのです。
そんなこんなで、できるだけ人が行かないところを選んでいくようにしましたが
涸沢だけは別ですね、簡単に行けて、なおかつ素晴らしい景色が待っている所です。
秋はもちろん春夏秋冬いつでも素晴らしいです。
今日の写真は涸沢池の写真です。最後の残雪がスプーンでカットしたように残り、後、僅かで消えます。
いよいよトップシーズン到来です。この頃になると私の撮影山行も暫く休みになります。
そして、楽しい秋から冬の季節を待つのです。
この冬も一度も山(アルプス)に行きませんでした。
カピと近所の低山で遊ぶのが精いっぱいです。
でも、里山は結構面白いですね。
道なき道を登り小さなピークや尾根を歩くのは結構楽しいです。
山菜やキノコ、結構、いろいろな生き物にも会えるのでカピも嬉しいですが私も楽しいです。
里山もカチカチ雪になり、どこでも自由に歩けるので今が一番面白いですね。
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