走れ!カピ!

甲斐犬、カピと山岳写真の徒然雑記

甲斐犬一考

2012年01月31日 | 甲斐犬

人と犬の関係を考えるといろいろと見えて来る事が有る。

犬の飼い主以外の人にその犬がとる態度と言うか・・様子がどうなのか?

飼い主の性格や飼い方がそのまま犬に出ているような気がする。

細い犬が好きな人、大きな犬が好きな人、可愛い犬が好きな人・・・これは好みを言っているのではなく

優しい人は優しい犬に、きつい人はきつい犬に・・・・そんな気がするがどうなんだろう。

犬を見れば飼い主の人柄が解る?  ってどこかで聞いたような、読んだような??みなさんどう思いますか?

私はいつも言うのですが、「犬が6部で人が3部、時の運が1部」そう思っていましたが最近は

「犬が5部で人が4部、時の運が1部」って考え方が少し変わってきました。

やはり犬の血統(系統)は大事ですので5部として飼い主の飼い方、育て方がかなり大事では無いかと思います。

犬を見て犬を誉めてもらうのも嬉しいですが「良い犬に育てましたね」って言われるほうがより嬉しい気がします。

  

  ↑ カジカジ…カジカジ…母さんの足もカジカジ!        ↑ 暗闇でも外を見ています・・・・?

  ↓ この、自分より大きな人形も数日で昇天!・・・・

 

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 「思い出の山稜」

テントを担いで日本3代急登の一つ笠新道を上がると穂高連峰が正面に・・・

穂高は岩の殿堂・・・雪の無い時期もそれなりに凄味があります。

翌日、クリヤ谷を降りたのですが遠い遠い・・・

槍見館(荘)の下の河原の無料温泉でほとんど死んでいました。

 

 

冬の弓折岳、中腹でテント泊、今思えば無謀だったような気がしますが・・・

この日の夕方、携帯に電話、「カピの母さんが入院???」すぐに下っても数時間。

命に係わるので翌朝になって、明るくなる前にテントを撤収して転がるように走って帰宅。

ここから新穂高まで3時間の新記録です。母さんも無事だったので笑い話で済みましたが・・・

山に入るときは自分だけでなく家族、親戚みんな元気な時にしましょう!  教訓です。

 


カピの紹介 NO3

2012年01月30日 | 甲斐犬

大暴れ!我が家の「敵2号」の携帯をパキリ・・・・真面目に怒られていました。

「敵1号」はかなりの強敵なのでなかなかいたずらはできなかったようです。

いたずらして、疲れて一休み・・・・・・・・・・          初めて家の外へ・・・・早くも何かを狙っています。

サザン復活の時の半纏を羽織っているところ??母さんに「待て」をされてじっとしています。1歳から2歳のころ

 

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「思い出の山稜」

 

双六岳の東側に、樅沢岳があります。ここは槍、穂高の絶好の撮影場所、お立ち台ですね。

樅沢岳の北側から弓折岳、抜戸、笠へ続く稜線が大好きです。

樅沢岳より滝雲流れる西鎌尾根、ここの夕焼けも最高です。槍の穂先がまっすぐ!

抜戸岳の稜線より弓折の稜線と槍ヶ岳です。双六谷からの吹き上げる風が稜線上でくっきり・・・!

この辺まで来ると槍の穂先が少し寝てくるでしょう。

 


カピの紹介

2012年01月29日 | 甲斐犬

やんちゃなカピは3か月を過ぎるぐらいまでは家の中で過ごし、

おもちゃをかじったり、走り回ったり、一日中母さんを困らせていました。

 

 

でも、外のことが気になっていつも見てましたね。

きっと鳥さんや猫さんが気になっていたんでしょう。

それが今では寒いのか、家の中に入りたくて「こんなん」なってます。

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「思い出の山稜」

鏡平の上に弓折岳がありますが、槍の穂先から出る朝日を狙ってこの稜線を走ったことがあります。

暗いうちに双六を出て、弓折の稜線を大体の見当をつけて三脚を構えるのですが・・・・

この見当が難しい・・、暗いし、稜線といえども登り下りは有るし、時間との戦いもあるんですよ。

槍の穂先の朝日や彩雲もきれいでしょう?写真撮るのは大変なんですよ。

この頃は元気だったな~~!重い機材を担いで必死に走った記憶がよみがえります。

山小屋では、昔は全て歩荷で荷揚げしたんですが、今では全てヘリコプターで荷揚げします。

山小屋のゴミ、トイレの中身、不要物などもヘリで荷さげしますので、山小屋の負担は大変なものだと

思います。各自、山に持ち込んだ物は全て持ち帰りましょうね!

 

                                       お願い!

                                写真を無断で使わないでくださいね。

                                使うときは連絡してください。 カピの父さん

 

 

 

 

 


ももちゃん~~!

2012年01月28日 | 甲斐犬

カピと横浜の月ちゃんとの間に4頭の子供がいますが、そのうちの一頭が近所のTさん宅にいます。

名前を「望月の駒姫」、通称をももちゃんと言います。

ものすごいハチキン娘でTさんを困らせていますがとってもかわゆい!!

今日の午後、少し暇があったので一緒にドックランに行ってきました。

カピの小さい時を思い出すようなハチキン度100%で暴れてきました。

体重で3倍以上ある黒ラブの牝に何故かいきなりガウガウされてびっくりしていましたが

そのままでは終わりません、今度はは逆襲です。

鼻に皺を寄せて怒り、黒ラブをベンチの下に追い込んで怒っていました。

小っちゃくとも鳴き止めの練習をちゃんとやっていますね。

黒ラブのご主人が(ランで良く合う方)「お子ちゃまに負けて情けないやっちゃ」と嘆いておりました。

2時間ほど遊んでカピも、ももちゃんも良い運動になりました。私は寒くて凍えそうでしたが・・・!

ハチキン娘のももちゃんです。

昨年「犬語の教科書」と言う本に載ったカピの写真です。

九州に行った「キリちゃん」もどんな子になったか・・・な!

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「思い出の山稜」  

  

  双六岳の手前に鏡平と言うところがありますが、槍、穂高を見るには最高な場所です。

  11月の中旬、テントを担いで大雪を心配しながら登った時です。若かったな~~!

  寒さや、疲れの吹っ飛ぶ、最高の瞬間に立ち会い、テントで飲んだ酒が足りなかったな!

  ここから見る「鳥も通わぬ滝谷」もまた格別ですよ。もちろん鏡池に移る槍、穂高もね!!


カピの紹介

2012年01月27日 | 甲斐犬

あれは今から3年以上前、初代カピが死んで3年ほどたった秋、甲斐犬の故郷、山梨から初めて我が家に

やって来た黒い小悪魔は、車酔いもせず、泣きもせず、最初の夜から大騒ぎでした。

あっという間に我が家のアイドルとなった2代目のカピ、その日から生活も一変。

                            

 

                    

食欲も有り、大暴れして家中を飛び回り、疲れると死んだようにバッタリ・・・どこでもお構いなし!!

病気もせずに手の掛からないやんちゃな・・・・手はかかりすぎりほどかかったな~~!破壊魔でした。

そいつがこんなに立派になりました

 

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「思い出の山稜」

何度も通った双六岳、頂上から右を見れば笠ケ岳、奥に御嶽、乗鞍、双六南陵に槍の影が・・・

山小屋の朝は早い、2時過ぎには起きだして出発、素晴らしい朝焼けを期待して暗いうちに山頂に陣取る。

カメラをセットしてその時を待つ・・・夏とは言え山頂は寒い・・・至福の時はやって来た。

夢中でシャッターを切る、気が付けば陽は登り、一日が始まる。・・・・腹が減った。。。。!