女建築家★日々勉強【2005~2014】

kao一級建築士事務所/越野かおるのヒトリゴト。
女性建築家・キッチンスペシャリストとしての仕事や日常を書いています♪

ビジネス本に学ぶ?

2006年01月18日 | ひとりゴト

060118 先日、兄貴から「自分のバイブル」なるビジネス本を借りた。超現実主義者の私は、あまり好きではない類の本ですが、営業マンをしている兄貴に「自信」を持たせた本の内容に興味があり、借りてみることにしました。(バイブルであって、これで成功したわけではないので、誤解のないようにお願いします)

人それぞれと思う・・・と、先に言っておきますが、「よくある」内容に気の利いた感想も出ない状態。一つ学んだことと言えば、「ひとに任せる」ということだけ(笑) なんでも一人で全部やらないと気が済まない性格は、少し反省・・・

本のタイトルは、「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか、実行していない成功の法則」。この本の内容は、ビジョンを持つこと、自信を持つこと、e.t.c.

私が脱サラして、念願の自分の事務所を持って感じたことは、「サラリーマンの時は、会社に守られていたんだな~」と強く思った(笑) 休日も仕事を完全に忘れて思いっきり遊べたし、毎月の収入も確保されている。起業してから気が付いた、サラリーのありがたさでした。もちろん、組織にいればストレスもありますが・・・いったい、どちらが良いのでしょうかね?

本題に戻りますと、こんな本を読んで自信をつけなくてはいけない程、今のサラリーマンはたいへんなんですね。実力社会、起業家精神を求められる風潮なんだろうな・・・

私たちのクライアントは、ほとんどがサラリーの方々です。

住空間によって「癒し」を提供できたら、建築家として本当に嬉しい☆そのためには、あなたにとって何が「癒し」なのかを一緒にじっくり考えていきましょう!打合せがストレスにならないこともキーポイントですね・・・

ビジネス本に学ぶ、サラリーマンの状況でした。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カオさんこんにちわ。僕も3年間サラリーマンでした... (masaomi)
2006-01-19 13:36:26
カオさんこんにちわ。僕も3年間サラリーマンでした。今ありがたさを実感してます。たいていの会社のは2割くらいの優秀な人が犠牲になっていて利益が出てると思います。でもたとえ給料が低くても相手に喜んでもらえたらそれはお金で買えないものだと思います。僕はそうゆう仕事したいです。
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masaomiサン、こんにちは。 (kao)
2006-01-19 19:52:15
masaomiサン、こんにちは。

私も10年間サラリーしてました☆「念願の起業」と書いたけど、過労で倒れたのも起因のひとつだったり…建築に携わっていければ幸せなんだけどね(笑)

うんうん。分かるよ~♪
現代の仕事選びは、我慢はダメよね。メンタル面も潤う仕事をしたいものです(^0^)でも、お給料も大事よ☆

P.S.コメントがダブっているので一つ消しました。
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すみませんでしたー。カオさん大変だったんですね... (masaomi)
2006-01-20 16:20:46
すみませんでしたー。カオさん大変だったんですね。僕も一度入院しましたー。今では良い経験です。まだ建築好きです。
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