ペ・ヨンジュン来日イベント『ARPIL SNOW－再会－』ご報告（その②）

今回の写真は２４時間テレビさんからのお花です。さて、興奮冷めやらぬまま第２部に突入！第２部はミニコンサートでした！（第１部の模様はこちらをどうぞ）

４：１５

きゃ～、きゃ～、きゃ～、S(エス）が登場です！３人とも白いジャケットと統一！これは会場内も反応ありだぞ！「ヘソン～！」と黄色い声！やっぱへソンが人気？カッコイイ～かっこいい～！S（エス）はカンタ、シン・ヘソン、イ・ジフンの３人グループです。S（エス）も「四月の雪」のOSTに参加してます！いきなり歌った曲は映画挿入歌の「息」！いいじゃない？いいじゃない？しっとりバラードでかっこいい～。そして３人から挨拶が、、

「カンタです。」「ヘソンです。」「ジフンです。」

そして２曲目は、１集のタイトル曲「I SWEAR 」を日本語で。くぅ～。かっこいい。かっこいい。会場内も手拍子が自然とおこっていました。

４：２５

またまた、LOVEHOLIC登場です。メンバー紹介の後、「あなたは...」と「四月の雪」のの挿入歌「外出」を熱唱！うわ～ほんと感動！これだけで「四月の雪」のOSTが本気で欲しくなった！

４：４０

「四月の雪」メインテーマの歌手に大抜擢された期待の新人ウ・ソンミンの登場！今日の舞台が初めてで緊張してるって。しかも日本語お上手。覚えてきたとはいえ、いきなり結構しゃべっていました。かわいい。（笑）うん、確かに母性本能くすぐられるタイプかも。俳優パク・ヘイルみたいな感じ。そして、その彼が、母親のような観客に見守られながら、「四月の雪」のテーマソング「The Road」を日本語で熱唱！う～ん、いいねえ。涙腺刺激系だ。

Q　日本の印象は？

ウ・ソンミン：「親切で、静かで、綺麗というイメージです。」

Q　日本で好きな歌手は？

ウ・ソンミン：「ユカタ・・・ユカタ・・・」

会場内：「？？？？？？？」

ウ・ソンミン：「I Love You～♪」

朝岡アナ：「あああ～尾崎豊ですね。ユカタは全然違いますね。」

ウ・ソンミン：「玉置浩二も好きです」

　※韓国の人って皆さん、玉置浩二好きですよね～

ウ・ソンミン：「１０月に日本でデビューすると思います。日本語の曲も５，６曲入る予定です。」

ということで、最後に披露してくれたのがそのアルバムに収録される予定の「Wonderful」。え？え？おーーーい。サングラスかけた？ウ・ソンミン！なんか杉山清貴みたいになったぞ（笑）ノリノリでリズム取りながら熱唱。サングラスはとったほうが良いと思います。ソンミン君。

４：５５

東京フィルハーモニー交響楽団の演奏とともに、おおおお、IMXの孫社長が登場！昨年の４月のイベントの時の孫社長の挨拶がありましたが、やっぱり今日も！それにしても有名になりました孫社長。孫社長が現れた途端、拍手喝さい。そしていろんなところから「あ、IMXの孫社長だ・・・」って。４月のイベントの時はまだまだ無名だったのに。あ、ちなみに私は都内某所（サラリーマンオフィス街）でおもいっきり目の前で孫社長見たことあります！（今となってはちょっと自慢）、、とそれはさておき、孫社長、、このイベントの準備にかなり苦労された様子、、準備出来てないのは今日の自分の挨拶、、、なんて言ってました。昨年のイベントの時よりもすっごい緊張されている様子。皆さん感謝の気持ちを述べて行かれました。

５：００

そして～待ってましたぁ。。。このイベント引っ張るなあ。ヨンジュンssiとイェジンちゃんが再び登場。あ、ジノ監督はもういないのね。

今度のヨンジュンssiは黒！黒！そして黒！黒のジャケットに黒のパンツ。中には光沢のある黒のシャツ。メガネはベッコウ色のふちをしたメガネでした。イェジンちゃんも黒のジャケットでシックな装いに。

トークは食事の話に。ファンからの質問もありました。

ペ・ヨンジュン：「最近は忙しくてあまりちゃんと食べていませんね。」

ソン・イェジン：「サンゲタン好きです。」

Q　「四月の雪」の中でお酒を飲みながら号泣をするシーンがありますが、普段も泣くんですか

ペ・ヨンジュン：「以前はありませんでしたが、時間とともに涙もろくなったような気がします。」

Q　体の悪い役の多いソン・イェジンさんですが、「ご飯はちゃんと食べているのか？」とか友達に言われたりしませんか？

ソン・イェジン：「健康な方なのです。だからスタッフからはよく耐えられるね、言われ、驚かれることが多いです。」

Q　３３歳になって１日しか経っていませんがこれからの目標は？

ペ・ヨンジュン：（立ち上がって挨拶）

会場内の拍手はおさまらず、「おめでとー」「センイルチュカエヨ～」などの声が飛び交っていました。

ペ・ヨンジュン：「生き方、演技に対して皆さんの期待に応えられるよう、失望させないよう頑張ります。」

Q　もし３日間完全オフで魔法を使えるとしたら？１．違う人間になる　２．透明人間になって好きなところに行く　３．このままの自分でいる　どれを選びますか

ペ・ヨンジュン：「２番の透明人間になります（笑）。男性の方しか行けないところに行ってみたいと思います。日本の温泉にも行きたいです。」

Q　韓国の映画やドラマの撮影は徹夜が多いですが、イェジンさんの美しさの秘訣は？飲んでいるものつけているものを教えてください。

ソン・イェジン：「アロエのパックをしています。生のアロエをすってパックにするのが肌に良いです」

　　※なるほど～、私もやってみよう！

Q　写真好きのペ・ヨンジュンさん、最近は何を撮りましたか。

ペ・ヨンジュン：「最近は作品に集中して撮っていません。インスは写真を撮るのが好きではなかったのかなと思っています。」

、、とその後、ヨンジュンssiのもとにカメラが届けられ、、、「とって～」と会場のあわゆるところから声が。すると、会場内を撮影し始めた！！なんとサービス精神旺盛な！会場内の人は豆粒くらいにしか映ってなさそうだけど（笑）。でもこの姿が素晴らしい！ファンが増えるわけです。

その後、イェジンちゃんが特別に愛の詩を朗読。流れている曲は、も、も、もしや！「夏の香り」のテーマソングだ！！後ろでじっと聞いているヨンジュンssiが印象的でした。こーゆー愛の詩が大好きなようです。

Q この映画をどんな作品と感じているか

ペ・ヨンジュン：「この作品は辛く、大変でしたが、この作品は自分にとって大きな意味をもたらした作品だと思います。」

ソン・イェジン：（涙ぐみながら）この作品は一生忘れられない作品だと思います。人生の中で大きな意味がある作品になりました。皆さんに感謝しています。」

とその後、、え？終わり？２人は退場です？？なんかそんな雰囲気に。会場内は「まだ行かないで」の声、声、声。そして感動して足がとまってしまったヨンジュンssiとイェジンちゃん。とりあえず、舞台の袖にさがってみたものの、、、ファンの大きな声援により、また戻ってきました。感動で声にならないくらい、そんな感じでした。そして2人はまた舞台の袖へと、、、誰もがこれで終わりかと思ったら、、

５：３０

「四月の雪」の音楽プロデューサーチョ・ソンウが登場してきました。あ、イベントはまだ終わっていない！終わるわけがない。ヨンジュンssiの最後のいつもの台詞がない！と皆さん同じことを思ったはず。

チョ・ソンウさんはホ・ジノ監督と延世大学で一緒に勉強をしていた友達だそうです。

チョ・ソンウさんのピアノ生演奏開始。「四月の雪」の映像と東京フィルハーモニー交響楽団とともに。

演奏が終わると、、あ、出てきました！ヨンジュンssi、イェジンちゃん。チョ・ソンウさんと握手してる。皆さん、ちょっと気がぬけていたのか（笑）、気づいた人いなくて、しばらくしてから拍手が沸き起こりました。

そして、これは本当にラスト。ほんとのほんとのラスト。イェジンちゃんがなにやらもぞもぞしてる。。。そこに声をかけるヨンジュンssi。会話はきっとこんな感じ。

ソン・イェジン：「オットッケヨ・・・（どうしましょう・・）」

ペ・ヨンジュン：「ケンチャナヨォ・・・（大丈夫だよ！）」

そう、、イェジンちゃんは日本語で挨拶を始めたんです。

「このように皆さまと一緒に過ごせて嬉しく思います。皆さまからの愛を受けて心があたたかくなりました。皆さまの愛に応えられるよう頑張ります。皆さまの幸せと健康をお祈りいたします」

そう言って、イェジンちゃんはステージ中央にある螺旋階段をゆっくりと登っていきました。あああ、アンニョン～。イェジンちゃん、最後のくるっと回ってカメラに向かって手を振り、消えていきました・・・。

そ・し・て！残されたヨンジュンssiに大声援！ヨンジュンssiの最後の言葉が始まりました。

「私はとても幸せです。」

（わーーーーーー）

「皆さんと一緒に作ったこの大切な思い出を一生忘れません」

（わーーーーーーーーー）

「いつも心は家族の皆さんと一緒です。」

（わーーーーーーーーーーー）

「四月の雪、応援お願いします。」

「これからも、良い姿でお会いできるよう頑張ります。」

（うわーーーーーーーーーーーーー）

「家族の皆さん、また会う日まで、お元気で」

（ぬわーーーーーーーーーーーーーーーーー）

もう、これでほんとに最後だ、、と思った瞬間です。

するとヨンジュンssiはステージ奥から、中央の方まで歩いてきました。ハートの形に作られたステージに。ゆっくり歩くヨンジュンssi。立ち止まってはお辞儀をし、挨拶をするヨンジュンssi。そして、、ステージ中央に戻ったヨンジュンssiはイェジンちゃんと同じ階段を登り始めました。「ぎゃーーーー」悲鳴に似た声があちこちから聞こえてきます。最後にカメラに向かってにっこり微笑みながら、、、去っていきました。。アンニョン・・・。雪のような紙ふぶきがまるで映画のワンシーンを見ているようなそんな演出。ほんと、良かったです。

５：５５　

全てが終了しました。一生の思い出になった、そんな感じの顔が皆さんの顔から見てとれました。欲を言えばもっと近くで見たかった（笑）。スタンド席だったので上から見下ろせてよく見えましたが、米粒みたいにちっちゃいんです。ファンが増えた分会場も大きくなり、見えるのは米粒。。これはしょうがないですよね。

ｇｏｏさんの企画のＶＩＰルーム生中継ではご本人に会えたそうです。いいな。。でも会ったらきっと私の夢はそこで終わってしまうような気がするので、その夢は先にとっておくことにします。

ＩＭＸの皆さん、イベントを盛り上げたスタッフの皆さん、そしてホ・ジノ監督、ペ・ヨンジュンさん、ソン・イェジンさんをはじめとする出演者の皆さん、ありがとうございました。またお会う日まで・・（笑）（また、行くつもり）

こちらで本イベントのダイジェスト版を見ることが出来ます！(2005.9.1　18:00～配信開始）

ドキュメンタリー四月の雪 ペ・ヨンジュンに魅せられて ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン このアイテムの詳細を見る

 

四月の雪 オリジナル・サウンドトラック サントラ ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る

シナリオ 四月の雪 韓国語完全対訳 ワニブックス このアイテムの詳細を見る

ノベライズ 四月の雪 ワニブックス このアイテムの詳細を見る