「これはTBドラマ小説です」
【第6話】
***
【第7話】
「『俺みたいな馬鹿な奴』・・・か。ありゃ、正真正銘の馬鹿だわ、あはは。」
帰り道、独り言は闇に虚しく響いた。
そういえばあの電話。
せっかくの申し出だったけど、ユウヤに会う理由はなかった。
一方的な別れの宣告の直後は怒りしか覚えなかったけど、よくよく振り返ってみれば、三年間も一緒にいて気持ちを預けきれていなかったのは自分のほうだったということにやっと気づいた。
はっきりとわかっていたのかどうか。ユウヤもきっとそのことが歯がゆかったのだろう。
だからメール一通で「ハイ、終しまい」。
これまでこっちの出方を探っていたのかもしれないけれど、今やり直したところで着地点は同じこと。
「な~んだ。結局はオイカワさんより好きになれなかったってことじゃない。
正真正銘の馬鹿はアタシかもね。」
闇に虚しく響くのは、虚しい言葉を発したからだ。
手のひらに握り締めたヨシノの連絡先をもう一度見て、そして指ではじいてみる。
闇に花吹雪を舞わせてみようか。
が、ヨシノの真剣な顔を思い出す。
とりあえずバックの中に突っ込んだ。
「正真正銘の馬鹿同士なら、相性がいいかもしれないしね」
***
お次はすみか様です。
いやはや、長く間をあけすぎてしまって申し訳ございません。
産休・育休前にアップできて良かったよ。
「良かったよ」じゃなくって、関係者の皆さん、ご迷惑をお掛けしましてゴメンナサイ(腋汗
【第6話】
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【第7話】
「『俺みたいな馬鹿な奴』・・・か。ありゃ、正真正銘の馬鹿だわ、あはは。」
帰り道、独り言は闇に虚しく響いた。
そういえばあの電話。
せっかくの申し出だったけど、ユウヤに会う理由はなかった。
一方的な別れの宣告の直後は怒りしか覚えなかったけど、よくよく振り返ってみれば、三年間も一緒にいて気持ちを預けきれていなかったのは自分のほうだったということにやっと気づいた。
はっきりとわかっていたのかどうか。ユウヤもきっとそのことが歯がゆかったのだろう。
だからメール一通で「ハイ、終しまい」。
これまでこっちの出方を探っていたのかもしれないけれど、今やり直したところで着地点は同じこと。
「な~んだ。結局はオイカワさんより好きになれなかったってことじゃない。
正真正銘の馬鹿はアタシかもね。」
闇に虚しく響くのは、虚しい言葉を発したからだ。
手のひらに握り締めたヨシノの連絡先をもう一度見て、そして指ではじいてみる。
闇に花吹雪を舞わせてみようか。
が、ヨシノの真剣な顔を思い出す。
とりあえずバックの中に突っ込んだ。
「正真正銘の馬鹿同士なら、相性がいいかもしれないしね」
***
お次はすみか様です。
いやはや、長く間をあけすぎてしまって申し訳ございません。
産休・育休前にアップできて良かったよ。
「良かったよ」じゃなくって、関係者の皆さん、ご迷惑をお掛けしましてゴメンナサイ(腋汗
なんか残暑だけど夏がはじまっちゃう感じがするね!
ケイは電話をするのか!?
ご苦労様でした。TBドラマ小説も無事出した事だし、あとは無事赤ちゃんを出すのみね!ファイト!
そうだよね。「夏はこれからっ!」って雰囲気。
もう、ケイの選択は以降の方にお任せしちゃったよ。劇的な展開って考えるの難しいね。
いや、ほんとに遅くなってゴメンネ。
やっと宿題が終わった感じでホッとしてますよ。
とりあえず、こんにちは。
ふらふらしてたら忘れた頃に宿題発見!!
がんばります☆
小説を書くのって難しいよね。
時間がかかるの、よくわかるよぉ~!!
ケイちゃんの今後が気になるでしょうが、今は自分の事に専念して下さいませませ。
コメントのお返事までもが遅くなってしまってごめんなさい。。。
そうそう名前を見かける人ってわからなくなってしまいますよね。
8月の終わりに宿題を渡してしまって申し訳ありません。
このお話が続きますように、がんばってください☆
なんかいろいろあって時間がかかってしまったよ。
の、わりにはさほど話をすすめることができなくて。。。
自分のこと。ハイッ!専念します!!