兎にも角にも

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春よ~こい

2009-02-28 00:20:46 | Weblog
 立春も過ぎ、季節は春。
先週は、日中で17℃となる日もあるかと思いきや、今度は雪が降るほど寒い日
もあるわで、まだまだ寒い日が続く今日この頃。

 さて、相変わらず建設業界は低迷で、あと1~2年は続きそう。
姉歯以来の確認申請の長期化、建築士法等の改正やこれらに伴う様々な資格制度の見直し、届出書類の増大化などなど~仕事と収入は減るのに書類は増える。
肥るのは、役人ばかりなり......
全国の建築士で、一揆をおこすしかない!

 そんな中、昨年より当社のブログでも紹介していた売り建ての住宅プロジェクトがいよいよ動きだした。
当初の目論みとは若干違うが、一括で土地建物の分譲販売を引き受けてくれる事業者が見つかったのだ。
手始めに、地主と事業者との間にたち土地の売買契約の交渉に関わることになる。
ちなみに土地は、私こと007の父のものなのですんなりいくかと思いきや、なかなかどうして・・・・
宅建業法上の知識に乏しく、周りからの受け売りで話をするためどうもうまく伝わらない。(この程度だから、宅建の試験も落ちるわな~)
身内でこのザマじゃ、一般の地主とこの先、交渉ができるようになるのだろうか。不安じゃー
とはいえ、やるしかない。今のうち存分に恥をかいておこう!

 今、テレビでB,Zの結成20年という特集をしている。
2008年の8ヶ月におよぶ全国縦断コンサートにおける密着取材だ。
ボーカルの稲葉は、8ヶ月間、好きなビールは一口も飲まず、麦茶すら冷たいものは飲まない。真夏は、クーラーもかけず加湿器3台に囲まれて寝る。これを毎日繰り返すそうだ。これ、すべて喉のため。
一見、派手に見えるが地道な努力の連続。
ツアーが終わると、浴びるように酒を飲むそうだ。

 まさに、プロ!
こうありたいものだ~

 それにしても、遠き春よ~早くこいこい~
 そして仕事よこいこい~








自転車

2009-02-25 19:20:58 | Weblog
通勤のため自転車を購入した。

自転車だと25分位で会社につく。

バス、電車を待たなくてよのはとても良いが

結構自転車漕ぐの疲れるものだ!

通勤経路は平地で坂道がないと思って、

ケチって変速ギヤ付きでない自転車を買ったのだが

広島は橋があるのだ!そのくらいどったことない

と思っていたのだが、結構しんどい!

ケチらず変速ギヤ付きのものにしておけばよかった。

ちょっと後悔・・

だが、せっかく買ったのだから自転車乗らなければ・・・




眠れない夜

2009-02-24 22:57:32 | Weblog
オフコースの曲に同じタイトルがあった。
宅建の勉強をしているときには、必ず2問目で、寝てはいけないところで寝てしまっていたというのに、
もう何もしなくて良い状態になってからというもの、どうも寝付きが悪いのだ。
ついつい夜更かしをして、午前4時を過ぎてしまうと、寝付けなくて布団の中で悶々としてしまう。
まーだ眠っていない、羊が1匹、羊が2匹、などとやっていた日には、
羊の事は忘れて他の事を考えていたりしてますます時間がなくなっていく。
そうだ、時間がなくなっていくのだ。
きっとその意識が問題なのだ。
時間がなくなるということで少し焦っている状態、これが寝付きのじゃまをしているに違いない。
寝付きが悪いと思って、ぎりぎりまで起きていようとするから、逆に時間がないという意識が発生してしまう。
もっと早く布団に入ればいいのか。
それなら、眠れなくても後にたっぷり時間がある。
そうすると、きっとたいくつして寝てしまうな。
今日から、それをやってみるか。
まぁ、それよりも、宅建の勉強を再開すればいいだけのことか。
アホみたいに早すぎる気はするけど、とにかく宅建受験が健康にいいことだけは、マチガイない!


設備設計一級建築士なるもの

2009-02-19 22:08:30 | Weblog
諸々に事情により設備設計一級建築士の試験を受けることになった。
1日8時間の講義を3日間続けて受講し、その後修了考査をパスすることで
ようやく資格を頂けるという代物である。
予想通り、3日間の受講はいろんな意味できつかった。
初日に受け取ったテキストは2冊で合計1000ページ。
時間がないため講師は早足で講義を進めていく。
何よりも知らないことが多い。

・・・意味がワカラナイ

講義の内容がわからないのは自分の能力不足のせいとしても、
講師が「時間がないので・・・」と言わねばならない講義を組んでいること自体がおかしい。
挙句の果てにはテキストを棒読みするような講義になってしまっている。
講義をさせられた講師も気の毒だ。
「設備技術者の倫理について」などをどのように講義せよと言うのか?
テキストにも「倫理は究極的には個人の問題であり・・・」と書かれている。
そんなことまで教えを請わねばならないほど我々一級建築士は無能なのか?
6万3000円もの受講手数料を払わされた上に
3日間も拘束されてこんなことをしているのだから、
極めて生産性の低いことをやっているわけだ。
GDPを引き下げる一役を担ってしまっている。
百歩譲って講義を受けるにしても、もっと内容を的を得たものにすればよかろう。
そうすれば少なくとも無駄な時間は短縮できる。
だいたい受講資格が「一級建築士」となっていることも問題である。
設備技術者の大半は一級建築士の資格を持っていない。
逆に無資格でも優秀な設備技術者はいるのだ。
そういった技術者に受講資格がないのはいかがなものか?
ちなみに無資格の技術者が設備設計一級建築士を取得する場合、
 ①建築設備士を取得する(受験手数料34,650円+登録手数料22,050円)
 ②4年の実務経験を積み一級建築士の受験資格を得る
 ③一級建築士の資格を取得する(受験手数料19,700円+免許登録申請19,200円)
 ④設備設計一級建築士を受講(受講手数料42,000円)
 ⑤設備設計一級建築士の資格を獲得(交付申請14,300円)
これでは最短でも6~7年はかかる。
ましてや一級建築士の試験は設備設計一級建築士よりも難関である。
これまで普通に設備設計をしていた技術者が、今年の5月27日以降は5000㎡超の建物を表立っては設計できない状態に陥ってしまう。
近頃の不況でセーフティネットが張られているという御時勢に、国が個人事業者相手に営業妨害をしているようなものである。
しかも設備設計一級建築士を取得するまでにかかる費用は151,900円。
漢字検定で儲けすぎていることが話題になっている昨今のことだから、
ぜひ受講手数料等の内訳についても情報開示をして頂きたいものだ。

そもそも耐震偽装問題によって設備設計一級建築士を創設する理由がよくわからん。
関係ないではないか。
設備の技術者には「建築設備士」という立派な資格が用意されている。

だ・か・ら・
建築設備士の格を上げて罰則を厳しくすれば
設備設計一級建築士なんてものは不要なのだ。

大邸宅について思うこと

2009-02-19 01:08:17 | Weblog
マンションを計画すると、なんでいつも片廊下タイプなのだろう。

効率、コスト、容積率一杯、日影、斜線、駐車場、そんなこんなで片廊下です。

マンションとは、大邸宅という意味らしい。

マンションと名付けた思いとは、ほど遠い。

仕上げ・住設機器が豪華に見えるから豊かなのだろうか。

安い価格で売るにはしかたない、金儲けだからとも思う。

そんなマンションも、最近、建たなくなってきた。

効率重視、大量生産が行き詰っているようにも思う。

効率を重視すると結果的に集まってしまうけど、集まることで得られるものも

あるはずだとも思う。

戸建にはない、コモンスペース、居住者専用の広いガーデンのある環境は、

大邸宅に匹敵するのではないだろうか。悩み続けるはだしの王子でした。

眉毛

2009-02-16 23:00:18 | Weblog
少しあせっていた。
7時からの打ち合わせにギリギリという感じだったのだ。
寺町通りを南進していた。薄暗く、歩行者もいない。
後ろから車のヘッドライト、道幅が狭いので、歩道へ乗り上げる事にする。
手前の段差が少し高かったので、次の切り込みを選んだ。
尻を浮かせ気味にして、一気に歩道に駆け上がる。
はずだったのだが、ハンドルが大きく揺れる。車体が段差をずり落ちたのだ。
左前方、体が飛んでいる。
膝をついたらズボンが破れるぞ。
膝を伸ばしたまま、うまく前に両手を着いた。
手には軍手の2枚重ねだ。まず擦りむく事はない。
きっと腕立て伏せのような格好になっていたのだと思う。
両手の間に見えるアスファルト舗装が急激に近づいてくる。
種石の模様が見える。
ギリギリ止まればいい。でないと、掌にけがをしてしまう。
うまく力を加減したつもりだったのだが、ぐんぐん近づいた種石が
前面に広がって見えなくなってしまった。
当たる?かも知れない。
もう、力を入れても遅かった。
ごっつぅーぅーん。
左前頭部が、道路面と衝突してしまったのだ。
痛くはなかった。ただ、けがをしているという確信はあった。
打ちつけたときに、なにかジョリッという音がしたというか、感触があった。
起き上がれるかと考える前に起き上がっていた。
転んでいる自転車を立て起こす。
変形はしていない。乗る事には問題なさそうだ。
右手でハンドルを持って、左手の甲で左の眉の上を触ってみる。
傷口にさわる感じがする。
外して見れば、軍手にべったりと血が付いている。
自転車に血が垂れる。
傷口を押さえていなければ、血が散ってまずい。
左手の軍手をはずして、額にあてがい、片手運転で会社に帰った。
エレベーターを降りてトイレに飛び込む。
ざっくりと開いた傷口、ちょうど、せり上がった眉の上あたりが真っ赤になっている。
こりゃぁ眉毛の端っこは無くなるな。小松方正か?
随分長く生きてきたのだ。今更美容もくそもない。
眉毛が半分なのも勲章のようなもんだろう。

救急病院では随分待たされた。
というより前に、着くまでに時間がかかった。
場所を確認して、自転車に乗ったのだが、気が動転していたのだろう。
なかなか見つからずにあちこちうろうろしてしまったのだ。
この程度のけがは美容には関係有るが、命には別状無い。
救急病院の患者としてみれば優先度が劣るのはよーくわかる。
それにしても、あの声の大きいおばーさんの捻挫より後回しかよ、なさけない。
ようやく入った診察室、どうしましたかと聞かれもしない。
「縫っても皮膚が持って行かれていますから、時間がかかりますよ。」
「直るまでに?」
「そうです。」
「じゃぁ縫わずに直すんですか?」
「いいえ、縫いますけど。」
なんだ、やっぱり縫うのか。
「眉毛大丈夫ですかね?」
「開いた傷口を出来るだけ引っ張り上げて縫いますけど、」
けどの次は出てこなかった。だめということか。
そしてとうとう、生まれて初めて縫われてしまった。
実は縫うなどという事は大変なことだと思っていた。
なにしろ、生身の肉を糸で繋ぎ合わせるという事なのだから、実に野蛮な行為である。
しかし、実際には、針が刺さり、糸が引っ張るという感触だけで、全く痛くはなかった。
たったこれだけのことなのか。
たいしたことではなかった。
またひとつ、死ぬ前に貴重な学習をした。
それほど役に立つものではないが。

絆創膏を貼った痛々しい額と、内出血でドス赤く変色した左目の廻りに目を馳せて、
スーパーのレジのお母さんがなにげなくつぶやいた言葉には大いに勇気づけられた。
「まあっ、いい男さんだったのに。」
やはりな。そうだろうなとはうすうす思っていた。
これまでの人生を両親に感謝した。
そして、肝に命じた。
これからは、自力で生きていかなければならない。
急いては事をし損じる。
油断大敵。


生理現象

2009-02-13 20:06:06 | Weblog
みなさん、こんにちは 



春一番  が吹き荒れた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?




吹き荒れた、と言えば、今年もインフルエンザが猛威を振るいましたね。


ぶたちゃんも、とうとう被害にあってしまいました。 





そして…  これからは、花粉症の季節です。




これもまた、ぶたちゃんにはツラい時期なのです。



くしゃみが



ぶひー



っと止まらない。





そういえば、ジムショの人たちのくしゃみ、聞いてると面白い 




その1  はっくしょん …しょん



その2  へっぶしゅっ



その3  へっく… ん



その4  へぶしゅっ




これも個性と呼ぶべきか




これから花粉症の季節を向かえ、ますますジムショにはいろんなところからいろんなくしゃみが聞こえてきそうです。


大事なものを飛ばしてなくしたり 図面を濡らしたり 


しないようにしないとね!



ではまた~ 





過剰な基礎

2009-02-12 00:32:53 | Weblog
住宅の基礎で地盤の保証がつかないので、着工できないという問題が発生した。
品確法で義務づけられた10年保証は基礎までで地盤の耐力にまでは及んでいないはずなので、
関係ないはずだと応えたところ、その工務店は、基礎が丈夫でも地盤が耐えられなければ瑕疵が発生する。
基礎の設計には地盤の強度の判定も入っている。
しかるべき設計であれば、当然基礎は地盤と一体で保証できるのだから、当社では地盤の保証までつける事にしている。
と宣言されてしまった。

それではどうすればいいのか。
「鋼管杭打ちです。」
「そうすれば保証するとだれが言っているの。」
「地質調査をした会社です。」
「設計者はその地質調査結果を見て、この基礎を設計したんだよ。それでは、保証できないと地質調査の会社が言っているわけ。」
「そうです。」
「じゃぁ、地質調査会社に設計を頼めばいいじゃないか。もう、一級建築士はいらんというわけだね。」
「そういうわけではありませんが、保証がつかないものは工事できないんです。」
「わかった。じゃぁともかく保証がつくようにすればいいんだね。」
「そうです。」
「それなら地質調査を地盤の補強工事をやっていない別の会社でもう1回やって、その会社に保証をつけてもらうようにする。きっとその会社は、鋼管杭を打たないと保証しないとは言わないはずだから。」
啖呵を切ったところまでは良かったのだが、そういう保証会社は、なかなか見つからず何日もかかって、
ようやく少し保証料が高いけれど、地質調査と地盤補強工事をセットメニューにしていない調査会社で現設計のままで保証をつけてもらえることになった。
日本建築学会の示す、木造住宅の基礎設計の指針では、地耐力が2ton/㎡以上あればべた基礎、3ton/㎡以上あれば布基礎を選択できるとされている。
ところで、現在一般的に行われている木造住宅の地盤の調査はスウェーデン式サウンディングという方法であるが、この調査では、2.3ton/㎡以下の地耐力については、誤差が大きく有意とは言えないと考えられている。
そのような地質調査をもとにして、保証をつけようと言うわけであるから、判定が過剰に安全側になってしまうのもやむを得ないとすべきかも知れないが、
本質的な問題はそのことではない。
地質調査と地盤補強工事と地盤保証をする会社が同一であるところに根源的な問題があるのだ。ついでに、そこに発注する工務店も元請けという立場でこれに加われば、関係者は全員利害が一致する。補強が盛大に行われる事が望ましい。工事費は上がるし、将来保証を要するリスクは減少するし。いい事だらけなのである。
であるから地質調査は原則として工事契約後に行われる。
いったん通常の基礎で契約しておいて、契約後の地質調査で地盤の弱点が露呈する。地盤の保証を得るための補強工事は、値引きの対象外の追加工事である。
建築主は高いなぁと思っても、大切な未来のマイホームを人質にとられているから、いいなりに払ってしまうことになる。
「ああ、おいしい。」
というわけで、日本中の住宅の基礎が過剰設計になっていく。
そもそも伊勢神宮にはコンクリートの基礎はない。
ぐり石を突き固めた穴に柱を埋め込んで組んでいく掘っ立て柱の工法である。
重さは一般住宅の何倍もあるがこわれることはない。
木造住宅の想定全重量はせいぜい1トン/㎡である。
保証の対象外の地耐力2トン/㎡よりもはるかに少ない重量にしか過ぎない。
その昔、建築基準法に鉄筋コンクリートの基礎設置が義務づけられていなかったのは当然の事なのである。
今日も、あちこちの現場で、意味のないコンクリートと鉄筋が土中に捨てられている。
これを豊かさのせいだとは決して言いたくない。


たばら蟹

2009-02-04 18:40:21 | Weblog
お久しぶりです、はるおです。



↓只今、東区中山にて建築主を募集中です(’▽’)ノ”
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株式会社 感性舎


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広島ブログ



今年もあっという間に1ヶ月が経ちましたね。

はるおも一つ歳を取ります。

今日のお話は、人生の大先輩、はるおジジババについて・・・



はるおのジジババは1月1日元旦生まれ。

2人とも80歳を超えた大ベテラン。







ある日、おばあちゃんと二人きりになったときのこと。

おばあちゃんは台所で魚を捌き、

はるおは、近くでテレビを見ていました。



はるおに一度も怒ったことのないおばあちゃん。

はるおが帰る度に、大好きな焼き飯を作ってくれるおばあちゃん。

はるお専用の布団に極太マッキーペンで、

「ハルカ」って名前を書いてくれているおばあちゃん。



そんなおばあちゃんが、魚を捌きながら、

聞こえるか聞こえないかぐらいのちっちゃな声で、







「・・・・・バカが!!」






・・・・。





・・・って、えぇ~っ??!私ですかっ(´`)??



という、恐かったお話。
















お正月。

子供がいる大人たちにとってはツラいイベントがありますね。

そう、お年玉です。



孫はもちろん、親戚の子供、近所の子供に

お年玉をあげるおじいちゃん。

そしてみんなが帰った後、

財布の中からお金を取り出し、

それらを机に並べて、







「今月あとこれだけの年金でやっていけるかのぅ・・・」





・・・・・・。





・・・せつなーっ!!





じいちゃん、今月あと30日もあるよ・・・!



という、切なくてキュン、ときたお話。


















ある日、食卓にたらば蟹が鎮座しておりました。

みな黙々とカニを食べておりました。




「どんなかね、 ”たばら蟹” は?」

と、おばあちゃん。





・・・・・。

おばあちゃんも80歳超えたけぇな。

多少の間違いは、しょうがない。

と、カニに夢中のみんな。


 


しかし、おばあちゃんの娘がやってきて、

食卓に上がっているカニを見て一言。






「あら、お母さん!! ”たばら蟹” あるじゃない!!」








あ、うん・・・おばあちゃんボケてなかった。



という、やっぱり親子だなぁ、と思ったお話。









長くなってしまいましたm(-Å-)m

それではまた、はるおでした。

残酷な結果

2009-02-03 10:11:23 | Weblog
落ち込み気味のカジです。

そう、中学入試の結果でました。

そっとしておいてほしいところですが、
結果を報告させていただきます。

そう、結果は残酷
中学入試を甘くみてました
ごめんなさい。
もっと、お尻をたたいてやるべきだったと、
深く反省しております

チビAは、本人の第一志望に合格
ところがです。
同じ学校を志望していた、チビB。
いまいち追い込みが足りなっかたのか、
番号がありませんでした

さて、困った大人たち。
どう接したものか

確かにチビAは、頑張った
チビBは、チビAよりやる気に欠けていたように見えた。

チビB、泣きわめくかと思っていたら、
後ろを向いて、顔を見せない。
彼なりのプライドなのだろう。
小さな背中が、悲しい。

感性舎の偉い先生のアドバイスもあって、
公立中学を勧めてみた。
「3年後のチャンスに、もう一度頑張ってみん?」
しかし、頑固者のチビB。
「絶対イヤ
 もう一校受けたところに行く

そうか、そこまで強く拒否されたのでは、
しょうがない


というわけで、我が家では、来年度から、
別々の私学の中学校に、お二人ご通学。
おまけに一人はバス通学ってか
本人は、自転車で通うと言っておりますが…
家計は火の車、間違いなし


中学受験の教訓。
中途半端な受験は、子供がかわいそうかも
徹底的におしりをたたくべし。

いろいろな結果を想定して、
あらかじめ対処策を考えておくべし。

学校に書類を取りにいって、校長先生から
「おめでとう。立派な成績で、合格されました。」
といわれ、言葉をそのまんまうけて、
「トップで合格かねぇ
と、飛び跳ねるチビA。
「それは挨拶。でも、ようがんばったねぇ
といいながらも、素直に喜べないハハ。

現実は、きびしい
でも、いい勉強になったはず。
Wチビ、別々の学校になったけど、
お互い頑張れ

ハハは、応援するぞ