はや1年という感じである。
今振り返っても自分にとって極めて大きな出来事であったと思う。
最初に知ったのは打ち合わせ先のテレビでだった。
大きな地震があり、それによって巨大な津波があったこと。
正直言って最初はピンとこなかった。
「この地震による津波の恐れはありません」というのが自分の中に常識として刷り込まれていたからだ。
夜通し続く報道から事の重大さがじわじわと伝わってくる。
同じ日本とは思えないような映像が報道されてくる。
映画のような映像だ。
まさしく衝撃的なものだった。
あれ以来、少しずつではあるが様々なことを知るようになった。
自分の価値観そのものが変わり始めたとも思う。
いろんな出来事を懐疑的に見るようになってしまった。
原子力発電のこと。
放射能のこと。
国家というもの。
新聞やテレビで得られる情報が全てではないこと。
インターネットの情報には嘘も真実も含まれていること。
無知は罪だというが、知らないことはたくさんある。
わからないことを含めればそれこそ無数だ。
自身の職能の社会的存在価値すら希薄に感じられるほどだ。
そんなことを考えるきっかけになった出来事である。
思えば自分は相変わらず1年前のままだ。
未だ自分の足元さえ定かでない。
この職能を携えてどのように社会と渡り合っていくのか?
答えは見つけられないまま、日々時間に追われている。
節目や折々に触れて、ふと焦燥の念に駆られてしまう。
変わらなければならないと。
今振り返っても自分にとって極めて大きな出来事であったと思う。
最初に知ったのは打ち合わせ先のテレビでだった。
大きな地震があり、それによって巨大な津波があったこと。
正直言って最初はピンとこなかった。
「この地震による津波の恐れはありません」というのが自分の中に常識として刷り込まれていたからだ。
夜通し続く報道から事の重大さがじわじわと伝わってくる。
同じ日本とは思えないような映像が報道されてくる。
映画のような映像だ。
まさしく衝撃的なものだった。
あれ以来、少しずつではあるが様々なことを知るようになった。
自分の価値観そのものが変わり始めたとも思う。
いろんな出来事を懐疑的に見るようになってしまった。
原子力発電のこと。
放射能のこと。
国家というもの。
新聞やテレビで得られる情報が全てではないこと。
インターネットの情報には嘘も真実も含まれていること。
無知は罪だというが、知らないことはたくさんある。
わからないことを含めればそれこそ無数だ。
自身の職能の社会的存在価値すら希薄に感じられるほどだ。
そんなことを考えるきっかけになった出来事である。
思えば自分は相変わらず1年前のままだ。
未だ自分の足元さえ定かでない。
この職能を携えてどのように社会と渡り合っていくのか?
答えは見つけられないまま、日々時間に追われている。
節目や折々に触れて、ふと焦燥の念に駆られてしまう。
変わらなければならないと。
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