かのんタイム

私、“かのん”が自分でいられる時間を「かのんタイム」と呼んでいます。あなたも自分の時間を大切にできますように。

か・の・ん・の最近はァ♪

2023-10-19 22:20:23 | 日記

ちょっと昔の芸人さん風のタイトルにしてみたが、わかった方、いらっしゃるだろうか?(笑)

かのんは最近めちゃくちゃ疲れている。仕事の量が半端なく増えたのだ。

かのんはアパレルの裏方を担当していて、主に段ボールに入った洋服さんたちを捌いている。その段ボールの量が最近、めちゃくちゃ増えたのだ。段ボールが6箱くらいが普通だったのに、今は20箱でも普通になってきた。ストックルームはパンパン。身動きも取れない。それでも捌かなきゃいけない。それが!かのんの仕事!

ちゃんと、はかった事はないが、1つの段ボールが大体5キロ〜7キロくらいある。それを、かのんの身長より高い所に置いたり、逆に身長より高い所から低い所に置いたりする。まさに、体力勝負。10月だけど、めちゃくちゃ汗をかく。

かのんはこの仕事に就く前、こんなに体力勝負な仕事だと思っていなかった。今は「かのん、歳とってもこの仕事できるんかなぁ…」なんて心配になったりもする。でも、かのんはこの仕事も会社も大好きだ。

今の会社でいいところは「相談できる」というところで、どうしてもきつい時は相談すると捌く段ボールを減らしてもらえたり、別の案を提案してくれたりもする。悩み無用♪なのである。

 

「楽な仕事なんてどこにもないかもね」とゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんも歌っていた。

そう、楽な仕事なんてないのだ。でも、無理は禁物。このブログを読んでくださった方も、決してご無理はしませんように。

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かのんが話せる野球の話

2023-10-18 19:36:20 | 日記

ティモリアン(ティモンディのファン)である、かのんと野球は切っても切れない関係だ。

といっても、かのんはちゃんとした野球をしたことがない。体育の授業でやった時、ボールはソフトボール、バットは大きめの卓球ラケットだった。運動音痴の、かのんはバットにボールが当たっただけで大興奮し、走り出すと同時にバットをブンっ!と勢いよく振り投げてしまった。もう少しで人にあたるところで、めちゃくちゃ危なかったから先生にこっ酷く叱られた。そんな思い出しかない。

かのんのは幼少期、父親によく野球観戦に連れて行ってもらっていた。父親の会社で観戦券がよく手に入っていたのだ。でも当時、かのんは野球のルールを全く知らない。観客席から見ると白球が小さすぎてどこにあるかわからない。…だから楽しみ方がわからなかった。なので、かのんが野球場に行く目的は父親に買ってもらうケンタッキーを食べることだった。なんとありがたみがわからない子どもだったのだろう(笑)

それから時が経ち、大学生になって高校野球にハマった、かのん。…なぜ現役高校生の時にハマらなかった?!色々タイミングがおかしい、かのんである。そう思いつつも甲子園開催中は毎日のように新聞のスクラップをしたり、熱闘甲子園をよく観ていた。

かのんができる野球の話といえば、こんな感じである。

こんなことしか話せないけど、いつか、ティモンディのお二人と野球観戦してみたい。

 

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かのんの悩み事

2023-10-16 20:05:47 | 日記

かのんは普段滅多に悩まない。幼少期悩みすぎたのが原因なのか、なんなのか、「悩み事は?」と聞かれても「何もありません」と応えているのが当たり前だった。

そんな、かのんであるが結婚してからずっと悩んでいることがある。

それは「子どもの事」だ。

かのんは子どもとどう接したらいいかわからないので、子どもが苦手である。しかし旦那は子どもが大好きタイプである。そんな旦那のためにも子どもは欲しいし、親戚もウェルカム状態なのだが、なかなか授からない。

結婚ししばらくして不正出血が出た。すぐに病院に行き治療を受けたが心配するほどではなかった。ただ、かのんは排卵がしたりしなかったりする体質だった。結婚して1年以上経っていたこともあり、そこから、不妊治療が始まった。

手術をして卵子を取り出し、云々カンヌン…的なことはまだしていないが、月に2〜3回病院に行き内診してもらい、薬を処方されていた。それでも授かる気配はない。

妊娠は奇跡。

不妊治療をするようになって、その言葉の意味がものすごく響いている。

不妊はあまり悩みすぎるのも良くないと聞いたので悩まないようにしてはいるが、ふとした時に出てくる。

30代半ばで半分諦め気味でもある。

それでも、かのんもママになりたい。

決意表明の意味も込め、ここに記す!

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入院していた頃の趣味

2023-10-15 19:01:06 | 日記

精神病院に入院した経験がある方はわかると思うが、入院中は大体、暇である。

かのんの場合、統合失調症の急性期が過ぎて薬などで安定してくると比較的元気になった。OTと呼ばれる作業療法の時間はあるものの1日に1時間半程度だ。そして3食の他は自由時間。別名「暇」である。

この暇をどう乗り切るかが入院中の悩み事だ。

かのんは入院前半、頭が混乱状態にあったためマンガや本を読んだり映画を見たりすることが難しかった。なので、病棟内をひたすら、ただひたすら歩いていた。病棟内でペタペタという足音が響くとその音の発信主は大体、かのんだった。

かのんの入院後半、混乱していた頭が回復し、映画を見ることができるようになった。その状態になって、8年ほど続いた趣味に辿り着くこととなる。

それは、ゴールデンボンバー。

パソコンを病院に持っていっていた。かのんはネットサーフィンをしていた。その時「期間限定だけどタダでライブ映像が見れますよ」的なサイトを見つけた。そのライブ映像の主がゴールデンボンバーだったのである。

恐る恐る映像を見たが、…ハマった。しかもガッツリと心を掴まれてしまった。

「この人たちのライブを観にいきたい!!」それが、かのんの目標になり、それから毎日動画や音楽を見続け、ゴールデンボンバー沼にどんどんハマっていった。そして退院後、その目標は達成されたのである。

ゴールデンボンバーに少し詳しい人はわかると思うが、「キャンハゲ」から「ロボヒップ」ぐらいまでは毎年ライブを観に行っていた。

 

『夢は追うもの、目標は叶えるもの。あなたの夢が目標になり叶えることを信じています。』

卒業文集にあった先生からの花向けの言葉だ。かのんはこの言葉が好きで、挫けそうになるとこの言葉を思い出す。

このブログを最後まで読んでくださったあなたにも届いたらいいな。と思う。

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かのんのお仕事 その2

2023-10-14 18:34:06 | 日記

介護職に就いていたが体調を崩し、退職した、かのん。それからどうなったのか・・・。

かのんは、病院のデイケアに通っていた。かのんが通っていたデイケアではみんなでスポーツをしたり、好きな創作などをして生活のリズムを整えていた。体調を崩した、かのんが社会復帰する第一歩だった。

デイケアにはソーシャルワーカーさんがいて、就職などの手続きも相談できた。ソーシャルワーカーさんに同行していただき、失業保険の手続きや仕事を探すまでの手続きを手伝っていただいた。ありがたや〜。

ここから、かのんの就職活動が始まった。

かのんが考えていた要件は、「家から近い職場」「配慮が行き届いている職場」だった。

要件にあう職場をパソコンで探すのだが、なかなか見つからない。

デイケアに通うよりもハローワークに通う方が多くなった頃、とあるマークを見つけた。…何これ?

調べてみると「もにすマーク」というマークだった。難しく言うと、障害者雇用優良中小事業主認定マーク。

かのんは「障害者雇用に特化した企業」という印象を受けた。ちなみにアパレル業だ。もう一度言う。ア・パ・レ・ル・だ!(笑)求人票の「おしゃれは好きだけど接客は苦手。そんな方をお待ちしています。」の文言に胸を打たれた。家からも近く、見学ができるということだったのでまずは見学させていただくことになった。

…見学し終え、決心がついた。「ここで働きたい」と。

見学から数日後、お仕事体験を行った。体験ではトレーナーと呼ばれる方が丁寧に、それは丁寧にお仕事内容を教えてくださった。かのんが感動するくらい丁寧に教えてくださった。そして、いよいよ面接。かのんは相談員さんに同行していただき、面接を受けた。

結果は…合格!

晴れて職につくことができた。バンザーイ!

面接から1年経ったが、無理なく働けている。

職場で月に一回の面談もあり、至れり尽くせりだ。

本当に今の職場に出会えて良かったと思う。

 

精神疾患を抱え、仕事を探しているという方もおられると思うが、のんびりと就職活動をやっていただけたらと思う。

のんびりでも活動を続けていたらいつかは理想の職場に出会える。そう、かのんは思う。

 

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