先日孫のところへ那須の野菜、大根をもって行ったのですが
その大根を長女孫は、「おも~いおも~い」と
持ち歩いて玩具にしているうちに
「おも~い」からの発想だと思うのですが
大根を赤ちゃんに見立てて
なにやらおままごとをはじめました。
「赤ちゃんがミルクほしいって」
辺りを見渡して、テレビのリモコンを哺乳瓶に見立て
哺乳瓶を1回置いて、赤ちゃんを抱っこしてから自分で座り
ちょっと、哺乳瓶のふたのしまり具合を確認をして・・・
そんな細かい動作まで演じているのです。
そして、授乳が終わり
「110のんだ」
そして、大根を縦にして背中トントンして、ゲップを出させて
「あ、げっぷがでた」
「オムツかえなくちゃ」
赤ちゃんをベッドに移動 ↑
そして ↓ 「赤ちゃんねたよ~」
教えたわけでもないのに、毎日お母さんが妹(赤ちゃん)にしていることを
ひとつたりとも見逃さずやってのける3歳の孫のしぐさでした。
三つ子の魂百までも・・・と言う言葉がありますが
こうして、子育て文化をこの子も代々繋げていてくれるかなぁ・・・
と、しみじみ感じた祖母(カンレ)でした。
たかがおままごと、されどおままごとですね。
そのうち、両親の会話までも真似て・・・おやおや・・・こりゃ大変だ~
そんな孫も、この4月からは幼稚園
親子離れの第一歩を踏み出します。
日ごろのママの様子を見てるんですね^^
女の子って、赤ちゃんに対して「小さなおかあさん」的存在なのかしら?
我が家は息子2人だったので、孫娘のしぐさが新鮮でもあり、可愛くもありで・・・^^
孫が欲しいです。
女の子は特に、お母さんのしていることをやってみたいという気持ちが強いのでしょうね。
この時期、何でもやりたがって大変なのですが、面倒がらずに教えてあげられるといいですよね。
勉強を教えるよりも、先ずはそんな他愛もないことが勉強ができる子に繋がるように思うのですが・・・
息子さん二人?それは頼もしいですね。
孫は東京でたまにしか会えないのですが、私は、よそのお子さんもお預かりする事があるのでとてもラッキーなんです。
そちらでは、保育サポーター制度はないかな?。
他人のお子さんを抱っこしても、母性本能らしい感覚が芽生えるから不思議なんですよ。
ベビーシッターのようなものですが、違いと言えば・・・ベビーシッターは、職業としてやるもの?保育サポーターは職業としてはやっていけないものかな?助け合いの関係かな?
謝礼としては、お金を頂くのですが・・・
日本では今、各市町村で運営しているがミリーサポートセンターが出来ています。
ファミリーサポートセンターは、地域において育児の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児について助け合う会員組織です。
私は、サークル活動「コロンの会」として、10年前から細々と続けておりました。私の住んでいる市でも、今、設立に向けて進めているところです。
今後、沢山の若い仲間が増えることを期待しています。
いざ説明となると難しいものですね。
↓こちらに、日本の厚生労働省のHPがありました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/ikuji-kaigo01/index.html