2019年10月に夫が
予期せぬ癌宣告を受けて
→11月に手術→12月退院→術後の食事管理
を経て現在普通の生活に戻っているわけですが・・・
病気をする前は、高齢者になってから丸くなったとはいえ
基本は、亭主関白そのものでした。
しかし、病気をしてからというもの
看病した私に、感謝の気持ちを表してくれることが多くなりました。
そんな夫に対して、私も、言葉や気持ちを思いやるようになって
とんと! 口論がなくなりました。
なんだか拍子抜けしたような・・・(笑)
結婚50年もたった今
やっと夫婦の思いやりを
素直に出すことができるようになったのです。
「思いやりがない夫婦ではない」と断言できる二人なのに
何故か夫の前では、妻の前では
互いに突っ張っていたように思う。
うまく言葉にして表現できていなかった。
今になって気づいたのかと笑われそうですが
生きているうちに修復できてよかった~(^O^)
でも、夫は、この頃元気になってきたので
元に戻らないことを祈りたい(*_*;。
夫婦生活、子育て、反省点がいっぱい。
でもま、ここまで来たら
この道のりは、その都度真剣に考え歩んできた。
時には、楽しい思い出もいっぱいあった。
いろいろな場面で達成感も味わった。
余生を楽しむってこういうこと?これから?
人生先が分からないから面白い(*^^)v
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