万治の石仏と諏訪‐塩尻峠を下る、諏訪の市街地が眼下に、やがて中山道唯一の温泉地
「諏訪」である。いかにも湯の香りが漂う昔風の面影を随所に見る。
諏訪といえば何といっても諏訪大社。古事記に明らかな我が国最古の神社、信濃一の宮
そこから春宮の旧参道にある不思議な大きな石仏、かの岡本太郎も「こんな面白いもの
見たこともない」と絶賛したとか、万治三年(1660)とある「万治の石仏」だ。
諏訪の市街地
諏訪大社
諏訪の街道
万治の石仏
和泉式部守り本尊
来迎寺
神話と伝説・綿の湯
元禄3年創業の桔梗屋