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デジタルアーカイブス わたしの中山道日記1998 ⑲ 御嵩宿

2012-09-30 08:55:06 | 日記

広重描く御嵩宿・細久手宿から御嵩宿まで三里の道程「きちん宿」は宿場から

離れた宿で食料を携帯し宿から湯をもらうだけだったと云う。その後、米を買って

自炊し煮炊きをするようになったと聞く、数人の客が泊まり夕餉の支度の最中で

御嶽山の御神灯もあり後方に岩山が見える。

             広重画・御嵩宿

               岩山・鬼岩付近

            山内嘉助(山三酒屋)屋敷跡

                  御殿場跡

              一呑の水(岐阜県の名水)

              山里の街道

                   耳神社

                 鬼の首塚

                愚渓寺多宝塔

                蟹薬師

                中山道みたけ館

                 御嵩宿本陣跡

                名鉄・御嵩駅


デジタルアーカイブス わたしの中山道日記1998 ⑱ 大久手宿

2012-09-29 08:39:09 | 日記

行列は尊皇壌夷派の狙撃を恐れて東海道を避けて秋色深い中山道を

下った。和宮降嫁の華やかながら哀しい話があったことも夢の様に感ずる。

「遠ざかる都としれば旅ごろも一夜の宿も立ちうかりけり」の碑がここに立つ。

                広重画・大久手宿

                  大久手宿

             雪に埋もれる茶畑

           十三峠の尻ひやし地蔵尊

                   しゃれこ坂

                   和宮歌碑

                  常夜燈と街道

               神明神社の大杉

             芭蕉句碑「花ざかり山は日ごろのあさぼらけ」             

 


デジタルアーカイブス わたしの中山道日記1998 ⑰ 大井宿

2012-09-28 15:46:46 | 日記

広重の描く大井宿は雪の坂道をただ黙って馬にまたがった旅人と馬子の

姿をリアルに描いた傑作である。

大井は意外と坂道が多い。甚平坂・五妙坂・槇ケ根・みだれ坂・紅坂・

黒すくも坂など旅人にとっては難儀な旅であったことだろう。

                 広重画・大井宿

                     甚平坂

             西行ゆかりの長国寺

                 高札場跡

                 宿役人の宿

               明治天皇大井行在所

                  大井村庄屋屋敷

                大井宿本陣跡

                 恵那中野界隈

                  首なし地蔵

                   紅坂

 


デジタルアーカイブス わたしの中山道日記1998 ⑯ 中津川宿

2012-09-27 06:50:12 | 日記

宿場町が山に囲まれ雄大な恵那山が見え、中津川がまちの中央を流れる。

中山道でも最も栄えたところ、それを交差するように一本の道が・・・ここは

歴史と人々が往来し、多くの文化と文化人を生み出している。

 

              広重画・中津川宿

               どこからも見える恵那山

                 与坂立場跡

                高札場跡

                宿場町と街道

                  中津川庄屋跡

                   銘菓・栗菓子店

            明治天皇茄子川御小休所跡

                 和宮御衣

                    双体道祖神

 


デジタルアーカイブス わたしの中山道日記1998 ⑮ 落合宿

2012-09-26 06:59:41 | 日記

恵那のなぁー中津を出てゆくときは、三度見返す恵那の山・・・ホッチョセ節の

一節である。1955年初めて山仲間のS君と馬篭を目指した。落合を過ぎ

十曲峠にかかる時、ふと後方を振り返ると木曽川そして恵那の山々が見渡せた。

そんな風景を思いだしながら歩いた。

               広重画・落合宿

             中央高速道の大橋が見える

                  街道と集落

                落合宿本陣跡

             文豪島崎藤村「夜明け前」の稲葉屋

                         落合宿高札場跡

                   上町の常夜燈

                   下桁橋

               雪に埋もれた石仏群

                十曲峠付近から見た落合宿

     芭蕉句碑「梅が香にのっと日の出る山路かな」

                   医王寺(山中薬師)

               桜花咲く頃の山中薬師

                 是より北 木曽路の碑

            桜の頃のしだれと恵那山

               雪の落合石畳