またウィスキーが切れたので最寄りの酒屋A & L Wine Castleへ.
前回と同じミシガンのローカルウィスキーを探す.
前回店員に聞いた時にどれくらいの値段のが良いんだ?と聞かれたので,
今回はこっちから「値段は無制限,クオリティ次第だ」と伝える.
で,今回勧めてくれたのはJourneyman DistilleryのSilver Crossというウィスキー.
バーボンとしては少し高めだけど,ローカルウィスキーとしてはお手頃.
これもミシガン近郊以外では売ってない感じ.
ゴルフ,ブリティッシュオープンをトリビュートしているとの事が書かれていて,
売り上げの1%はその大会に寄付されているのだと.
味はバーボンとスコッチの中間のような・・・コーンの味もするが,スコッチのような熟成感もある.
かなり美味しい.店員さんがおすすめ1本だけバシッと出してくれただけある.
蒸留所の場所はThree Oaksというミシガン州最南西にある.
帰国までにあと何本飲めるのか・・・.ミシガン州だけでウィスキー蒸留所はどれだけあるのかもわからないけど.
樽,原料の配分などいろいろ決まりどおりのケンタッキー州のいわゆるバーボンより,
色々自由に作ってるローカルのアメリカンウィスキーは面白いかもしれない.
ホテルをチェックアウト,荷物を車に積んで車は置きっ放しで,
再びシカゴ街探索.
ほんと予習不足.どうやら前日の昼間はシカゴマラソンだったらしい.
シカゴマラソンの赤いTシャツを着た人々を良く目にした.
まずカフェで朝食,その後「Chicago Cultural Center」 へ.
情報ではここの天井はティファニーが装飾をしたと・・・(もうこの段階で間違っていた)
入ってすぐ天井を見上げると見事なモザイク.素晴らしい.ティファニーだね.なんて言いながら.
後から調べるとティファニーが手がけたのはこの建物の3回のガラスのドームということだった.
しかしながら,ここの装飾も綺麗だったので良しとする.別にティファニーに思い入れがあるわけでは無いし.
続いて,すこし移動し,旧マーシャルフィールドの歴史的なビル,今は「Macy's」の天井細工.
こちらは正真正銘ティファニーのデザイン.
細かく鮮やかな細かい青のモザイク天井ドームは壮観.
Rookery Building(ルッカリー)へ.ビルは建築家バーナム&ルートの設計.
フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)が1905年に1階ロビーを改装した.
これはかなり見応え有った.
ライトらしい格子?のデザイン.
ここでも予習不足.ルッカリーには綺麗な螺旋階段があって,有料ツアーに申し込むと見れたらしい・・・.
そして,この日のメイン,シカゴ美術館(The Art Institute of Chicago)へ.
とても広く(行って分かったが,ものすごく動線が悪い.旧建物と新館を無理矢理繋いだからだろうか・・・),
すべては見ることができないので,日本の芸術がどう展示されているか,モダンアート,アーキテクト,印象派を中心にまわる.
ちょっと話題の安藤忠雄デザインの展示ルーム.
東洋芸術.こんな細かい作業ができるなんて今の中国からは想像もできない.
ちょっとユニークな犬.
やっぱりライトの展示については力を入れている.
ほか,絵画は写真撮っても仕方ないので画像なし.
モネ,ゴッホ,ゴーギャンなどの所蔵は素晴らしい.
かなり見逃してしまった物もたくさんある.
来年ミルウォーキーで学会があるので,そこでチャンスを図りたい.
周りはアートであふれている.
ミレニアム公園,ハリスシアター.
ファウンテン広場.
かなり遅めのランチを取って,車に戻り,また約4時間ミシガンAnn Arborへ帰る.
予習不足ともう少し時間に余裕を持って滞在したかったが,大方満足.
ミースのファンズワース邸を堪能した後,車は西から北へ.アメリカ第3の都市シカゴへ.
ダウンタウンのホテルにチェックイン.夕飯の時間まで少しあるので,街を散歩.
シカゴと言えば火事. バックドラフトの舞台でもある.
1871年の大火事から復興した高層ビルが建ち並ぶ大都市.
ナチスにBauhausを閉鎖され,当時(最後)の校長ミースが亡命した街.
その流れをくむイリノイ工科大などなど建築,アートの豊かな大都市.
しかしながら,ファンズワース邸に行くことばかり目的にしていたので予習不足.
有名なビルやパブリックアートをたくさん見逃した.しかしそれら全部を見るのは一泊旅行では無理だな.
なんか久々の都会.雑多で治安も気になる.
そういえばアメリカってこういう国だったよな,と思い出した.
普段のAnn Arborが教育水準が高く,治安が良くて,人々も親切なのに慣れていた.
まず目立つのは, マリーナシティ,バウハウスで学んだバートランド・ゴールドバーグの設計.
低層階の駐車場がどうなっているのか気になる.
その隣は,またまたミース設計のIBMビル.
そしてその隣,今お騒がせ大統領候補で話題のトランプのタワーホテル.
ゴシック?ルネッサンス?建築も.
手前はリグレー・ビル,チューインガム「リグレー」の本社.
奥はシカゴ・トリビューンの本社ビル.
日も暮れだし,ハロウィーン装飾と摩天楼.
夕食は大都市に来たので,日本人経営の本物の日本食が食べられることを期待したが,
評判の店の多くは日曜日で定休日.それでチェーン店だけど日本風焼き肉が食べたくて「牛角」へ.
中国人の観光客が多いのだろう.何となく中華風にアレンジされたメニューが目立つ.
「Kobe style beef」と書いてある値段が倍くらいする肉もある.神戸牛では無いのは確か.
アメリカ人は和牛を一般名でKobe beefと言ってる.松坂はちょっと発音が難しいのかも.
なんか近くの席のコンロでマシマロ焼いてる.持ち込み?とメニューを見直す.
コースメニューのデザートには「Smore スモア」 と書いてある.これはちょっとうけた.
冷麺が食べたかったが無くて残念.でも久々のコリアンBBQじゃ無い焼き肉に満足.
気候の良い季節もわずか,次週の週末予報は氷点下かもと・・・.
今のうちに行きたい所をまわりたい.
ファンズワース邸 - Farnsworth House -
ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig Mies van der Rohe)
Ann Arborの自宅から約4時間半,シカゴを超え車を走らせる.
前もって,見学の予約をWebで入れておいて,時間に間に合うように出発.
ここで誤算,東部時間から中部時間へ1時間の時差が有りだいぶ早く着いた.
ガイドハウスで1時間前の組に変更してもらう,それでも時間があるので隣町で食事をして戻ってくる.
ガイドハウスから約0.5マイル(約800m)ほど歩いて現地へ向かう.
途中,川の本流(これが色々と問題なのだけど)に流れ込む小川を渡る.
とても気持ちの良い場所.
で,現地到着.
念願の「ファンズワース邸」現れる.
我が家と少しだけテイストが似ている.とても親近感が湧く.
たしか,建築家と初めて会ったときに「ミースのファンズワース邸のような最低限の・・・」と言うような事を言った覚えがある.
ファンズワース邸はクライアントの思う必要最低限も無かったわけだが・・・.
経年劣化の仕方も我が家と同じ感じ・・・.
ガイドさんの話が結構長い.構造などの話だけでは無く,
ミースとクライアントのファンズワース(愛人?)との行き違い,訴訟まで至ったグダグダの話,
以降のオーナーの苦労話,数回の川の氾濫で浸水した様子などを聞く.
勿論,室内には入れたけど,写真撮影は$10/camera.
プロが撮った綺麗な写真はいくらでもWebや本などに載ってるので払わなかった.撮影は外から.
いろんな話はWikipediaなどで詳しく載っている.多少予習はしてあった.
今のように便利でデザイン多様な建具,治具など無かった時代,細部までのこだわりは予算オーバーも仕方なし・・・.
「Artist」と「Architect」の境界がほとんど無い時代.クライアントが愛人なら好きなように作らせてくれ,という感じかもしれない.
実際,住むとなると色々問題がある.
細かい話は抜きにして,デザイン,景観との調和は素晴らしい.
長年,見に来たいと思っていた場所に来ることができて大満足.
10月に入りミシガン滞在もあっという間に後半.
最初は無限に時間があると思っていたが,焦ってきた.
最近は急激に気温が下がり,厳しいミシガンの冬が押し寄せる感じ.
クローゼットを見るとカジュアルな長袖シャツが無いということで,
ミシガンで一番大きいらしいアウトレットへ.(以前も行った)
派手派手しい.
何も買わないけど寄ってしまうアウトドア用品店.巨大水槽にシロクマの剥製,
本物のカモ,迷彩服に銃,金属探知機などなど,なんでも売ってる.
近所のスーパーはハロウィンづいてる.
ラベルが楽しいシードル.
猫は元気.
拾って以来,病気もケガも無い.はっきりと具合が悪かったことも無い.
様子がおかしかったのは,飛行機乗せたあとぐらいか・・・帰りも心配.
けど丈夫だな,猫ってこんな感じ?初めて猫飼うからわからない.
海外で月食を見ることもそうは無いだろう.
スーパーでみたらし団子を買って月食に備える.
団子の味は微妙.選択枠無かった.
最初,雲が多くあきらめていたが,少しずつ晴れてきた.
ただの安物コンパクトカメラでも撮れるもんだな.
ほぼ隠れた.これ以上は光源が無いからフォーカスしない.
よく見たら,アパートメントの住人達もたくさん出てきて見ていた.
異国の地で1つ歳を重ねた.
派手な祝いはいらないけど,週末のダウンタウンへ.
前から気になっていたスペインバル Aventura へ.
週末は混むので一応電話で予約.
思っていたよりかなり大箱ダイニング.Ann Arborでは洒落ているかな.
ドレスコードは無いけれど,ショートパンツに全身ミシガンスタイル(たぶんフットボールの帰り)の中年集団は,空席有るけどガタイの良いウェイターにやんわり追い返されていたみたい.
日本人にはタパスがサイズもつまみ具合も丁度良い.
シェリーをフィノ,マンサニージャ,オロロソといただく.
ひどいフィノが出てきてビールかワインに変えようかと思ったが,後は良かった.
肉の量も丁度良い.
メニューがスペイン語だらけと創作料理が多いのでよくわからないのが難点.味は良かった.
ついこの間までまだ明るい時間だったが,ちゃんとナイトライフ感が出てきた.
移動式足こぎバー.
ドイツでの平日日中は,精力的に研究施設を視察したので,
ミュンヘンではあまり観光はしていない.疲労もかなりたまっていた.
しかしながら,ミュンヘン工科大の先生に教会の塔に登って,街を眺めると良い.
と言われたので,ディナーの時に行かなかったとは言えないので行ってみる.
上から見ると綺麗な街.敗戦国だけに建物は比較的新しいのかもしれない.
一番高い塔だと言われたので行ったが,正面の塔のほうが高い?
間違えて旧市庁舎の塔に登っていた.なんかこちらの方が趣があったので・・・.
夜のライトアップが綺麗.
ひたすらビアガーデンでビール.
日本は屋上なのに,なんでビアガーデンなのか.
これはガーデン.
帰りはミュンヘン空港で若干時間があり,「TORIKARA RAMEN」なるものを見つける.
日本に帰るのであれば,もう少し我慢するところ.
ドイツ料理に食傷.アメリカに帰っても美味しいラーメン無いので挑戦してみる.
予想はできたが,カップラーメン以下.
帰りはシカゴ経由.後は帰るだけ.
プレミアムエコノミーのはずが,ビジネスへ繰り上げ当選.
ワイン,ウィスキーの飲みまくる.しかし一睡もできず.
ミュンヘン空港離陸時,一度滑走路付近まで出たが,急病人でターミナルに引き返す.
かなり時間が遅れてシカゴに着き,ぎりぎりでデトロイト便へ.
やっぱり荷物搬入は間に合わず,ロスト.
今まで一度もロストが無かったのが自慢だったが記録終了.
ひとのロストバッゲージはたくさん見ていたので,慌てず住所を伝え配送依頼.翌日届くが鍵が破壊・・・.
観光っぽい内容はこちらにまとめ.
国際会議終了翌日,Graz空港から1時間ほど移動し,
ドイツ,ミュンヘン空港へ.
ミュンヘン空港で,ヨーロッパ駐在の自動車関連メーカーの方と合流し,車でKemptenに移動.(車で3時間ほど)
ホテルではHochschule Kemptenのプロフェッサーと待ち合わせし,Kemptenの街を案内してくれた.
とても綺麗で歴史のある街,カトリックとプロテスタントの境界に位置し,がらりと様式が変わる.趣がある.
とりあえずビールとチーズ.
翌日以降の打ち合わせをする.
翌日は,前日のプロフェッサーの案内で「Neuschwanstein城」へ.
前もって,歩ける靴を用意してくれとメールをもらっていた.
観光地として非常に有名であるが,特にディズニーランドのシンデレラ城のモチーフとなった城として有名.
城自体は19世紀に作られた比較的新しいもの.ちょっと成金趣味で中世以降の派手派手しいものを盛り込んだ感じ.
模型だけど,この角度は何となくディズニーランド.
右下の父親の城を見下ろすように作られた.湖は人工ダム湖.
その後,ディナーのため素敵な場所に案内していただいた.
ファルケンシュタイン城(Schloss Falkenstein),倒壊してしまったがその隣のホテルのレストランでディナー.
ジビエ料理が多いようで,血のソーセージを食べた.
アルコールもすすみ,かなり研究関係の内容の濃い話もできた.
城跡まで登り,夜景を楽しんだ.
フランクフルトで見せしめ検閲にあう.(なんか他の国でも,いつもなんだよなぁ)
「俺はプロフェッサーで国際会議に行くんだ!何が怪しいんだ 」と言っても関係ない.
鞄を開ければスパイの様なの電子機器の数.
PC,モバイルルーター3台,iPhone,iPad,Android,モバイルバッテリー,充電関係機器, 数々のガジェット・・・
ほら見ろ,時間の無駄だろっと.セキュリティはあきれ顔.
なんとかトランジットを終え,フランクフルトから約1時間半Grazへ.
タクシーで直行って方法もあるけど,ここは交通事情調査.
ÖBB, Österreichische Bundesbahnen で.
とても疲れている,今日から6泊もするんだチェックインさせてくれと言ってもだめ.
さすがに午前中は無理で,荷物だけ預かってもらって,寝不足のまま市街観光(交通事情調査).
世界遺産のまち,最初は汚いなと思ったが,中心部に近くなると雰囲気が変わる
.
一番の観光名所の時計台は登りの坂道を見て断念.後からエレベーターがあることを教えてもらった.
でも国際会議のイベントで行くらしいのでよかった.
もう一つ,地味な観光名物.王宮近くの2重らせん階段.何でこうなったかは後で調べよう.
あまり看板などが無いから,観光客が近くをさまよっている.
明らかに地元民じゃ無いのに,やたら場所を聞かれた.
最後,最上階に行くと落書きだらけ.残念.
やっとでチェックイン.ヨーロッパのホテルの部屋は見た目だけは良い.
一人なんだからダブルベッドのほうがありがたいんだけど.
世界的な名所なので,行ったことある人は多いと思うけど,初ナイアガラ.
ミシガンからは行きやすい,国境を越えてカナダ側から.
日曜日(2日)から月曜平日狙いだったけど,3日は「CIVIC DAY」カナダの祝日.リサーチ不足.
混んでいたけど天候も良く,楽しめた.
いつもなのかな,うまい具合に虹.
びしょ濡れクルーズもあったけど乗らない.
Behind the Falls へ. でもこれはSide.
本当のBehindはちょっと物足りない.
ホテルは滝の見えるホテルは値段が高くて泊まれず,
でもタワーも見える綺麗なホテルだった.今の時期,毎晩花火が上がる.
ホテルの人にタワーの方向が見える部屋なら見えるといわれたが,びみょーに見えなかった.
(かけらが少し見えた)
翌日も予定を組んでいたが,いろいろトラブル.
警察のお世話になったりで時間がつぶれ,帰宅.
(犯罪を犯したわけでも,巻き込まれたわけでも何でも無いんだが・・・)
男子トイレのマーク,なんか変.内股?
Ann Arborから車で約2時間半西にミシガン湖畔の街に向かう.
Hollandの街.その名のとおりオランダ移民なごりの地.
「Windmill Island Gardens」へ.チューリップフェスティバル5月の頃は人気のスポット.
オランダ オルガン. メカニカルなギミックは見ていて楽しい.
チューリップはないが花がいっぱいで綺麗.風車の上から.
伝統のダンス.木靴が動きにくそう.
もう少しちゃんと練習した方が良い.
オランダ料理の店もあったようだが,オランダ料理に思いつくものがなかった.
ベトナム料理の店があったので昼食.
その後,さらにミシガン湖岸へ.
Holland State Park BeachからBig Red Lighthouseを眺める.
最初,灯台の場所をナビで目指したが,途中からヨットやクルーザーのオーナークラブ専用の道であったり,
近くの住宅(別荘?)のプライベートエリアであったりでたどり着けず,対岸の公共ビーチから眺める.
入り江の対岸はセレブな感じ.
ビーチは湖水浴の人でいっぱい.
水はそんなに綺麗ではないかも.もっと北上すると綺麗になると思う.
先週の北ミシガンの水は綺麗だったが,
最近は五大湖の水質汚染も問題になっているらしい.
Mackinaw Cityのホテルの真ん前からフェリーに乗り、
約20分Mackinac Islandへ。
ミシガン Lower-Upper Peninsulaを結ぶMackinac Bridgeの下を一端通ってくれる。
水を巻上げて進む。
冬は水面が凍る。砕氷船(ice-breaker)で島に渡るツアーもある。
Mackinac Islandに到着。この島では車は禁止。
馬車が走る。
早速レンタサイクルで島を一周。ぶらぶらしながら約1時間半でまわれる。
とにかく水が綺麗。
この辺の別荘なら塩による腐食やベタベタ感、津波などの心配が無くて良いな。
楽園。
街で食事をしようとするが、人気の店は大混雑。
並んだからといって、きっとそんなに美味しく無いだろう。
適当に土産屋さんをブラブラして、再び本土へ。
一応名物「Michigan Pasty」を食べにネットでコメントが良かった店へ。
パイ包み。中身は雑なコロッケって感じ。
久々の味って感じで美味しかった。
ずっとこの場所、この季節と天候で暮らしたいが、 幸せの時間は有限。
帰路へ。 以上、世界的にはマイナーだが、ミシガンにもちゃんと観光地があるという情報でした。
Manisiqueで一泊し、午前中は近くのBig Spring, Kitch-iti-kipiへ。
湧き水は癒やされる。
すばらしい透明度。
こんこんと水が湧いている。その様子を上から手動で動くゴンドラで眺める。
その後、ミシガンUpper Peninsulaの反対Lake Superior側Munisingへ移動。
Pictured Rocks のフェリーツアーへ。
浸食による自然美堪能、行程2時間半。
カヌーで遊んでる人たち。
それぞれの岩には名前がついている。
船艦が並んでいるように見える「Battleship Rock」
「Chapel Cave」 船で中まで入った。
その後、遅めのランチを取って、再びMackinaw cityへ向かう。
途中ミシガン湖で水遊び。冷たいけど泳いでる人いる。
水はとても綺麗。
街と港が見渡せるホテルへ到着。
この日の経路。
夜はアイリッシュパブでビールと軽食。
計算違いで、上着が一枚足りないのでTシャツを買う。
日本だとローカルの土地名とか観光地のTシャツはちょっと恥ずかしくて着れないけど、
アメリカは割と平気、というかかなりの人が着ている。
このデザインなら日本でも着れるな。
ミシガン州は広い。
半島の先端Mackinaw Cityを渡りアッパーペニンシュラ地域へ車を走らす。
冬は厳しく行くのはかなり大変、今の季節が最適。
半島の先端の町Mackinaw Cityで昼食。
評判のFish&Chips・・・。
付け合わせのコールスローが美味しかった。
その後、軽く街ブラ。 明日の夕方にはまたここに戻ってきて、翌日フェリーに乗ってMackinac Islandに渡る予定。
↓このフェリー
湖なので潮っけもなく快適。街は完全な観光地。
せっかく自然が豊富なのに、なぜ噴水の水を青く色付ける・・・。
日本近くの共産圏国家的に意味不明なことは良くある。
Fudge Ice Cream
ファッジ、もともとイギリスのお菓子だが 、この辺では名産的扱い。
甘すぎる。アイスとチョコレートファッジの適切な配分をアメリカ人に教えてあげたい。
その後、ハーレーの後に続き、
Mackinacブリッジを渡り、ミシガン、アッパーペニンシュラへ。
とりあえず明日の目的地近くのホテルにチェックイン。
Manistiqueの中心部に行くが、何もない。食べるところもない。
仕方ないのでアメリカ初BIGBOY。
アメリカのビッグボーイにはハンバーグ(手ごねマシーン製)は無い。
よくあるハンバーガー屋さんチェーン。周りに食事する所が無いので大混雑。
こんなに食べれません。
ホテルの前から眺めるミシガン湖は美しい。
水もきれい。
明日は対岸へ。