9月2日
先月から、社会福祉士実習の学生さんを受け入れています。
4週間の実習期間も大詰め。
実習のやま場、個別支援計画演習が無事終了しました。
社会福祉士実習は、社会福祉の現場を知ること、援助技術を試してみることは大切な目的ですが、加えて「ソーシャルワーク」を体感してもらうことが、実習カリキュラムに位置付けられています。
私は、毎回実習の最後に個別支援計画立案の演習を行うことにしています。
新卒の学生さんが、就職していきなりサービス管理に責任を負うようなポストに就くことはありえないでしょうし、「わずか数週間のお付き合いしかない学生さんに利用プランを立案できるのか…」と言われればそれまでです。
しかし、その人について一生懸命考えることや、学んだ知識・技術を確かめる機会として、個別支援計画の立案に取り組んでもらう経験は、とても大切だと思うのです。
その人のプラン…
「これだ!」と言えるような答えを出すことが難しい。
自分が良かれと思っても、周りに相談すると、様々な意見があって悩んでしまいます。
一人ひとり違う人生…
学んだ通りいかないことだらけです。
人生経験がこれからという若い学生さんにとって、本当に大変な演習だったと思いますが、皆さん一生懸命に取り組んでくれました。
この経験が、彼らの将来につながるといいな… と思います。
お疲れさま!
先月から、社会福祉士実習の学生さんを受け入れています。
4週間の実習期間も大詰め。
実習のやま場、個別支援計画演習が無事終了しました。
社会福祉士実習は、社会福祉の現場を知ること、援助技術を試してみることは大切な目的ですが、加えて「ソーシャルワーク」を体感してもらうことが、実習カリキュラムに位置付けられています。
私は、毎回実習の最後に個別支援計画立案の演習を行うことにしています。
新卒の学生さんが、就職していきなりサービス管理に責任を負うようなポストに就くことはありえないでしょうし、「わずか数週間のお付き合いしかない学生さんに利用プランを立案できるのか…」と言われればそれまでです。
しかし、その人について一生懸命考えることや、学んだ知識・技術を確かめる機会として、個別支援計画の立案に取り組んでもらう経験は、とても大切だと思うのです。
その人のプラン…
「これだ!」と言えるような答えを出すことが難しい。
自分が良かれと思っても、周りに相談すると、様々な意見があって悩んでしまいます。
一人ひとり違う人生…
学んだ通りいかないことだらけです。
人生経験がこれからという若い学生さんにとって、本当に大変な演習だったと思いますが、皆さん一生懸命に取り組んでくれました。
この経験が、彼らの将来につながるといいな… と思います。
お疲れさま!