直心是道場

障がい者施設に勤務しています。
障がいのことはもちろん、映画や音楽の話も…
日々想うことを書き記します

雛人形に想うこと

2016年03月03日 | 日記
3月3日
今日もいろいろな打ち合わせや会議が重なって忙しい一日。
ほんのわずかでしたが、利用者さんとお話をしました。皆さん元気で明るくてホッとします。

・・
ひな祭りです。
私の娘は来月で20歳。

今日のわが家。
娘はバイト。カミさんは残業。私はNPOの定例会。息子は珍しく家にいたなぁ…
家族がそろったのは夜10時を回っていました。

ちらし寿司も蛤の吸い物も無いひな祭りでしたが、かろうじて雛人形だけは飾りました。
わが家の雛人形は、カミさんが実家から持ってきたもので、40年以上の年代物です。
私は一人っ子なので、ひな祭りも雛人形を飾ることも娘が生まれるまで、経験がありませんでした。
物珍しさで飾り始めて、もう20年になります。

最近は、7段飾りとかはあまりないようですが、昭和40年代はやっぱり7段飾りです!(^o^)
フレームを組んで、毛氈を敷いて、見本図を見ながらお人形を飾っていきます。結構楽しいのです~♪
20年もやっていると慣れたもので、30分もたたずに終了。
娘は観てくれたかな…

恥ずかしながら、管理や手入れもほとんどしていないので、40年も経つとずい分あちらこちら痛んでしまいましたが、40年前に雛人形を飾っていたカミさんのご両親の気持ちにも想いをはせながら、ひな祭りには雛人形をこれからも飾り続けようかな… と思っています。