太鼓クラブ日誌 Vol.12 ～ 可能性

3月4日
例年、3月の前半は打合せなどが多いのですが、今年は契約案件がいくつかあったり、4月には放課後等ディサービス事業を開始予定ということもあって、いつになく忙しい日々です。
正直、しんどい話もあったりするので、気持ちがもやもやしてしまうこともあります。
そんな私にとって楽しい時間は、昼休み約10分間の太鼓の練習。

最近取り組んでいることは、ドン・ドン・ドン・ドンのリズムに、ドンドコ・ドンドコ… というリズムを合わせて演奏すること。
この前は上手く出来て、「やった～」と喜んでいましたが、今日は何度やってもうまくいきません…
う～ん残念。

でも、焦りません。「今日はこのくらいにしておこう…」と思いました。
昔の私だったら、出来るまでやらないと気が済まないところですが、“諦めない”と決めているので、焦ることはありません。

次に、ドン・ドン・ドン・ドンのリズムがうまく叩けない人への個人レッスン。
個人レッスンですが、多くの仲間が練習に付き合ってくれています。
はじめは、ドン・ドン・ドン・ドンのリズムを10回続けることがほとんど出来なかっのですが、最近は20回くらいは出来るようになってきました。
でも、安定した演奏が出来るようになるには、ドン・ドン・ドン・ドンのリズムはずっと続けていかなくてはいけません。

彼の課題は集中力です。よそ見をしたりすると、途端にリズムが乱れてしまいます。
繰り返し、繰り返し行っているのですが、集中することが苦手な彼は、なかなか続けることが出来ないのです。
昔の私だったら諦めてしまうところですが、“焦らない”と決めているので、諦めることはありません。

可能性を信じて、今日もコツコツとドン・ドン・ドン・ドンの基礎練習を行いました。
ドン・ドン・ドン・ドン、ドン・ドン・ドン・ドン、、、
続く、続く、今日はずっと続けることが出来ました。

素晴らしい！(^o^)
今日の彼は、腕の動きに体を揺らして太鼓を打っていました。見た感じはちょっと不格好なんですが、彼にとってはそれが良かったのか…
先々の可能性を実感出来た、今日の練習でした～♪

誰でも可能性は無限にあると信じよう！