感覚の間隔

家族、仕事、友人、知人から街中での知っている人、知らない人・・・そこでの自分の、自分との「カンカク」はどうなんだろう

過ぎた時に戻る未来 ー時間感覚が変わっていく

2020-06-24 23:27:54 | 日記
毎日明日がやってくる

この当たり前のことに、最近違和感を覚えている

自分は進んでいると思うのに、周りとの時間のベクトルが正反対に感じてしまう

あの頃に戻りたい
あの頃の楽しい時間のように過ごしていこう
あの時に会っていた人たちと同じように笑ったり、ふざけたり、喧嘩したり、泣いたり、一緒の時間を過ごしたり、
以前と同じような行事を目指していこうとしたり

あの頃のように
以前のように

時間は進んでいるのに
過去に戻りたがっている
人と社会

それは悪いことばかりではないはずだけれど

新しい生活様式ーNEW NORMAL
そう言われている中で
気持ちはいかにOLD NORMAL に少しでも戻れるか、再現できるか

自分達が知っている「普通」「日常」を回復するか

そこを目指している動きは大きいのではないかって

人数や規模は数値化してないけれど
自分の肌を通して感じてしまう

本来共存しないはずの
過去と未来

それがあたかも共存しているかのように進む時間に違和感を感じて

また僕は次の日を、次の時間を迎えるのだろう

時間の感覚が変わっていく


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