感覚の間隔

家族、仕事、友人、知人から街中での知っている人、知らない人・・・そこでの自分の、自分との「カンカク」はどうなんだろう

大人っぽい、子どもっぽい~human distanceの感覚

2020-12-22 18:37:46 | 日記
「大人らしくしなさいよ」
って言われるときがあります。
「色々な人がいるんだからって思って」
とも言われます。

そうですよね、ごもっともで、自分にもその自覚はあると感じていますが。

他者から見るとそうは見えないみたい。

色々な一面が自分にはあるけれど、
「大人らしくすれば」=「子どもっぽい」
って見られていることです。

そこを素直に受け入れられない自分の感覚に、もどかしさを感じたり、逆に「そんなことはない」と言い返したくなることもあるんだけれど。
その行為事態が「子どもっぽい」ことに繋がると思うと、そこにエネルギーを遣うのも無駄なことで。

そんな出口を見つけられない感覚になっているから、社か的距離ならぬ

人的距離(human distance)

をとるのも大切な「間隔」だと思うのです。

別に引きこもるわけではないけれど、
客観的に「子どもっぽい」態度と見られていることが自分では「大人っぽい」感覚の範疇と感じるなら、敢えて「子ども」と「大人」の間隔
を考えなくてもいいのかも。

「大人っぽくなれない」感覚で、「子どもっぽい」と見てくれる人との.「間隔(distance)
」を了承していくこと。

そんな、「human distance 」 が「 social distance」くらい大切な気がしたのです。