感覚の間隔

家族、仕事、友人、知人から街中での知っている人、知らない人・・・そこでの自分の、自分との「カンカク」はどうなんだろう

どこかを向いている

2019-12-08 21:02:12 | 日記
今週は師走を意識しながらの毎日が本格的に始まりそうです。
仕事も、家庭予定も
周りもそんな雰囲気だから、自分もその中に自然に流れて行くのだろうと思う

先日かかりつけの病院で、最近あったことを話したら

「相手を誉めなきゃダメよ!弱い子供に関わっている人たちなんだから!」

って、きっぱり言われました。

それについて時間と共に分かるところもあるんですが、

仕事でそこを出すことは今までもあったけれど、そればかりでは仕事上の自分の役割が果たせないと思っていたこともあって、誉める以外もしていたわけです。スタンスは相手と一緒に考える。

でも、それでうまくいかないことが続いて、結果相手を追い詰めたような形になっていることから、先ほどの言葉をいただいたわけです。

そうすると,「自分はどこを向いて行くのだろう」っていう瞬間や少しの時間があるわけです。

今までも、ちょっと「ぼーっ」としている時間も好きだったんですが、それは
「どこかを見ている」
自覚が少し経っても含めてあったのです。

ですが、ここ数日は
「なにかを見ているのかも」
と、確かな「これ」というのが定まらないこともあって、ちょっと向き合うことを自然に避けてしまっていることもあることに気づきました。

それは周りから見ると壁(エッジ)が立ったように感じさせてしまっているかも。

これは自分にも周りにもよくない間隔を作るので、自分がまずたち位置を見直さないといけないと思っています。

それができるか、明日からチャレンジです

自分がよい感覚になるように。

空を切る

2019-12-04 18:39:00 | 日記
しっかり当たったのは6くらい
かすったのは10くらい
あとは空気にあたっただけ

バッティングセンターに人生で初めて入って60球打席に立った⚾。

バットを握るのは25年以上前かな。

球速は最初は中、のち低にしたけれど
速度はあまり関係なくって

やっていくうちに分かったのは、しっかり球を見ていないから見ようとするが、身体が反応しないこと。

あたった6球も、「打った」という実感より、「なんか当たった」という感覚。

45球あたりから、左手の親指(左打ちだからか)が痛くなってきて、残り10球は本当に「空を切る」とはこの感覚だという空振り状態。バッドに振り回されてしまった。

そんな不甲斐ない自分に、「ウーン!」とバッタボックスで唸っちゃったけれど
それ以上求めても、いまは追い求める状況は実現しないと身体が言ったので、そこで打ち止め。

でも、ここでの「振った痛み」が、「やった」という実感としていまも残っているのは悪くない。

今は、「実感」がとても自分には必要だから。

たまにバッティングセンターにこれからも寄ってみたいと思います。

ホント、単純に、「くるものに向きあう自分」という図式。

動体視力も鍛えられる?、ってほどにはならないか。


冬に入って浮遊感覚

2019-12-04 01:09:52 | 日記

秋をあまり感じないまま、冬、12月が始まっている

 

ちょうど1年前には、職場の自分の立ち位置で気持ちと現実との乖離が生じ始めていた頃。

 

あの頃から見れば今は落ちついているかなぁと思っていた最近だったけど

 

人の記憶は、痕跡が残っているとそれが痕跡でなくて現実に呼び戻されることがあるんだって実感しているこの数日間です。

 

フラッシュバックも加わって!!

 

そして、「ひと」の思いが自分の中に入ってくる感覚は、

自分の理性でコントロールできる枠を超えると

もろに情動に入ってきてしまうからコントロールは難しいんだと実感しているここ数日。

 

今年は夏にプロセスワークを習っているから、「今の自分」「こうありたい自分、こうなってはいけない自分」と整理して見られるようにはなっているけど、

人や組織といった周りと自分との関係で、自分がどういうスタンスや相手との間隔、壁をつくっているか、

いわゆる「エッジ」に相当する部分をなるべく適当な間隔で、立てすぎないでいようとしても、

相手が「侵入してきた」「壁をつくって関わっている」と強く捉えた時に、

 

相手が話すことに対して自分の心が適正に対処できない状態に簡単になってしまうんだと実感した、昨日今日。

 

こういうときは、少し時間も空間も、間隔をとる方が

自分と周りの感覚を最適化しやすいのかも知れない。

 

すこし、世界空間の中でふわふわと浮遊して、

そこで得られる感覚を大切のすることに気づくことが必要なんじゃないかって

 

まずは、そこからやってみようかと。

 

世界空間とどんなキャッチボール、インタラクティブが展開されるか

 

冬の入口、2019年の残された時間で

やってみることにする