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感覚の間隔

家族、仕事、友人、知人から街中での知っている人、知らない人・・・そこでの自分の、自分との「カンカク」はどうなんだろう

感情を出す、そしてもたない

2020-09-11 03:11:38 | 日記
今日はなのか、それでも今日だけでないことだとも感じるけれど。

感情または心情かな、を全面に出してそこを根拠にしゃべってくる人に、自分自身がセンシティブになってしまう傾向があるのだけれど。

そこに反応して、自分自身の感情が揺れてしまうことって、結構無駄な時間だなって思った今日の時間。

感情/心情を全面に出してきた人に、それをまともに受けないで受け流す感覚って、

自分が感情的に無になっている/感じない楽さ

だって経験すると、それも周りへの対応に対してはありなんだなって。

フィーリングがその時にベストと思う対処をすることで、相手もそれでスッキリするし、自分も影響を引きづらないで、つぎの時間に進んでいける。

感情/心情って、無理に対応しない術(すべ)を持っておくことって、時に自分を生かすのに必要なことだと気づいた今日の出来事だった。

シアターでみる映画

2020-08-28 19:03:42 | 日記
CMで

「映画館は換気がしっかりできているのです」

とのことなので。

落ち着いた気持ちで、大画面でその世界に浸ったり、感じることに身も心も任せたいと思って、今月いくつかシアターに足を運んで、映画鑑賞をした。

「はちどり」
(HOUSE OF HUMMINGBIRD)
https://animoproduce.co.jp/hachidori/

「8日で死んだ怪獣の12日の物語」
https://12daymonster8.com/

「37セカンズ」
http://37seconds.jp/

「はちどり」は韓国映画の青春&家族物語。是枝監督の世界観の韓国版のような感じで見ていた。韓国映画は久しぶりに見たけれど、その世界観が好きになるものがある。これもその一つ。DVDが出たら買ってしまうかもです。

「8日で~」は、僕の好きな岩井俊二監督作品。今年2作品目(前回はLast Letter )。
今のコロナの世界を舞台にして、カプセル怪獣を育てる話し。現実と仮想がうまく混ざっていて、変にSFチックでないし、自分達がコロナの世界にいるんだなーっと、ニュースやワイドショーなどで入ってくる情報よりリアルさを感じた。途中でコロナウィルスって人類を試している存在かもねって感じにもなる。理想はコロナウィルスの世界を経て、人類が賢くなればいいんだけれどね-。
映画編集前の動画をまだyou tubeで見れるから、最近時々見て、自分の子供にも「カプセル怪獣がコロナウィルスと戦ってくれるかもねぇ」と言ったりして楽しんでいる。

「37セカンズ」は脳性麻痺の漫画家志望の女性が、母親との関係や自分の知らない世界の人との出会い、出生の過去をひもといていく中で、成長する話し。いわゆる「障害者映画」っぽくないのが素敵。表面的な世界だけでなく、誰もがある人の欲求も丁寧に扱っているのがいい。女性監督だからかなぁ。
自分がその世界で働いていると、先ず思考が「障害者世界」から始まりやすい欠点があると思っています。人としての世界観に大切なものや人との関わりの大切さが伝わってきました。映画がコロナ世界前なので、見ているとすごく前の世界のような気持ちになってしまう。たかだかまだ8、9ヶ月前にあった世界を見ているだけなのに。

テレビで映画もいいけれど、雰囲気も含めて、これからも
「シアターで映画」
を大切にしたいです!

感謝の気持ち

2020-07-27 18:19:28 | 日記
家に住んでいると、少しずつ不具合が出てきています。

ちょっとしたことですが、今回は照明や換気扇のスイッチ。

ちょっとしたことだけれど、毎日使うものなので、それがしっかりオンーオフできないと不便なものです。
風呂の給湯リモコンもちょっと不具合があったので、ガス業者さんへ先日電話。

そしてそれとはなく照明スイッチもみてくれるか聞いたところ、良いですよとのこと。

ガス業者なのに電気関係もみてくださり、ありがたいことです。

直すべき箇所もわかり、後日見積もりをもらうことに。

そして、終わりに側溝の蓋が緩んでしまっていたので、知っている外溝業者ないか聞いたところ、なんと状況を見て、「これならセメントで直るかもと」

え~っ、ガス業者さんなのにそこまでしてもらえるなんて。

ちょっと聞いたのに、そこまでできそうだから対応してくれるなんて❗

ただただ感謝の気持ちです。

ちょっとしたことだけれど、当然業者さんは仕事なんですけれど。

こうした、すっとできることに対応してくれることに、ありがたいという気持ちをもらいました。

そっと気配りを届けることで、相手の人が幸せを感じられるようなこと。

自分の中に幸せな気持ちが充満した時間でした。

見ている⇔見られている という感覚

2020-07-24 09:38:51 | 日記
今週の日曜日の夜。
夕日が沈んで2時間ほど過ぎた夜は、雨が少しやんで、少しだけ夜空に星が見えていました。

夏の空で有名なのはさそり座だけれど、それよりずっと明るい、しかも白い星が東の空に見えていたんですよね。

こんな明るい星、惑星にしても明るすぎるし、飛行機かな

って、思っていると

⭐パッと 
👥( ´Д`)

消えてしまった。
雲に隠れたかと思ったけれど、そんな早さじゃないくらい、本当に一瞬のこと。

この前仙台で日中に気球のような浮遊物体が話題になりましたが、それを思い出しました。あれだって、結局なんだったかわからないでいるはず。

なんだかわからないものだけれど、見えたもの。

それって、こちらの視点では「見えている」わけですが、

その物体からは、こちらを「見ている」かもしれないと考えることも出きるわけですよね。

で、思ったんです。

この半年以上のcovid-19の感染拡大で、地球にすんでいる生き物はどうしているのかって、
誰かが、何かが観察しているのかもって。

感染防止とか、経済と社会生活の回復とか、利害関係とか、貧困のこととか

そーんな色々なこと全部含めて

この人たちは、この社会は、この世界は

何を大切にしていこうとしているのかって

観察されている僕たち、私たち

そう思うと、こまごましたことで混乱したり、悩んだり、慌てたりしちゃうのも
観察者から見たら、

ふーん😒

ってくらいな感覚かもって

気にし過ぎず、大切なことは何かを探求していくことが大切な感覚かも。


過ぎた時に戻る未来 ー時間感覚が変わっていく

2020-06-24 23:27:54 | 日記
毎日明日がやってくる

この当たり前のことに、最近違和感を覚えている

自分は進んでいると思うのに、周りとの時間のベクトルが正反対に感じてしまう

あの頃に戻りたい
あの頃の楽しい時間のように過ごしていこう
あの時に会っていた人たちと同じように笑ったり、ふざけたり、喧嘩したり、泣いたり、一緒の時間を過ごしたり、
以前と同じような行事を目指していこうとしたり

あの頃のように
以前のように

時間は進んでいるのに
過去に戻りたがっている
人と社会

それは悪いことばかりではないはずだけれど

新しい生活様式ーNEW NORMAL
そう言われている中で
気持ちはいかにOLD NORMAL に少しでも戻れるか、再現できるか

自分達が知っている「普通」「日常」を回復するか

そこを目指している動きは大きいのではないかって

人数や規模は数値化してないけれど
自分の肌を通して感じてしまう

本来共存しないはずの
過去と未来

それがあたかも共存しているかのように進む時間に違和感を感じて

また僕は次の日を、次の時間を迎えるのだろう

時間の感覚が変わっていく