帰りの電車・朝の電車

朝の通勤の歩きスマホは邪魔者です。
ゆっくり歩いたり、急に立ち止まったり。
知っているかな？朝の駅は混んでいるんだよね。

さて、今日の話は退社時の話。
身体が触れない程度のやや混んでいる電車内。
ドアの前の人の後ろに立って、読書中の、年齢は30代くらい男性。

本に夢中なのか、ドアが空いても通せんぼだか、ドア前の人は先にホームに降りてくれている。
そのヒトに降りますといい、右に行こうとすると、本から目を離さず同じ方に動き、次は左に。

そんなに本から目を離さないのは何故？
取りようによっては、わざと降ろさせないのか。
でも私は離れた席に空いていた時から座っていたから、その前にそのヒトとは接触ない。

このような経験が最近増えた。
彼らはドア付近に立ち、本やスマホ、ポータブルゲーム機等に夢中で、降りる人の動線を妨げる。
年齢は関係ないと思う。

周りの動きに興味ないからなのか？
昔、気配りの勧めの本とか流行った事もあったが、勧めても彼らには興味ないのだろう。
それに彼らに腹立てても、反応がなく、こっちが損しそうだ。

そう言えば、先月は朝の混雑時に降りる人のために、私も一旦ホームに降りようとした。
ドア付近まで進むと足が何かにあたった。
足を咄嗟に高くあげてよけて、上手く降りた。

降りてから振り向くと、ドア前の床に大きなカバンが置かれてあった。
カバンの持ち主はホームに先に降りていたため、カバンが置き去りになり、それに足が当たったのだった。
危うく転んで怪我するところだった。
さすがにそんな事は、予想外である。

通勤の危険は電車や駅にもある。
怪我したら、労災保険があるからと言っても、病院通いはたまらない。
明日からも、様々なトラブルに注意して会社に行くが、それもしんどい！