東京オペラシティギャラリーで開催中の
【ミケル・バルセロ展】に
行ってきました。
スペイン・マジョルカ出身の現代芸術家
ミケル・バルセロの
個展がようやく日本で観られることに!!
大型のキャンバスから始まる展示は
ほとんどが撮影OK。
広々とした白壁にゆったりとした展示です。
平日だったためかとても空いていたのでじっくりと鑑賞できました。
曇った大地-海(2019)
漂流物(2020)
銛の刺さった雄牛(2016)
海や大地、動植物、宗教など、さまざまなテーマの作品が並びます。
バルセロの作品は絵画だけでなく、
彫刻や陶芸など、
多岐にわたります。
カピロテを被る雄山羊(2006)
賢い頭の動物たち(2012・セラミック)
地球と対峙し、
制作をつづけるバルセロの
情熱と叫びが聞こえるようです。
種子の目覚め(2019)
パソ・ドブレ(2015)
アヴィニョン演劇祭で初演された
振付家ジョセフ・ナジとのパフォーマンスの様子は、映像作品として見られます。
作品数も多く
見どころたっぷりの展覧会。
まだまだ多くの写真を撮りましたが、
ぜひ実際にに足を運んで生で見ていただきたいのでこれくらいに。
ちなみに私は、
ソファでしばらく休憩したのち、
2度目の鑑賞も堪能しました。
久しぶりの絵画鑑賞。
芸術に触れるのは、やはり心地よいものです。
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