ミーハー女子大生のミヤビが、イメージで選んだ就職先の外資系投資銀行で苦戦しながらも成長する様子を描く物語。「投資銀行残酷日記―サルになれなかった僕たち」を読んで(3/13)偏ってしまった見方を多少修正するにはいい本だった。深夜残業、週末出勤、休暇返上を厭わない覚悟があればやりがいのある世界のように思える。この本と「残酷日記」や投資銀行に実際に勤めた経験のある人たちの話から、労働時間が異常に長い業界であることはわかった。本の中には仕事中毒だけどミヤビの面倒を文句いいつつ見てくれる先輩や頼りになる上司とのやりとりも出てきて、小説風の展開が面白い。投資銀行経験者の著者が理想も織り込んで書いた内容とのことなので、複数の情報ソースを使ってバランスをとったほうがいいかも。
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