Kiwi - diary

life mostly in Saitama and Tokyo.

かぼちゃ 新大久保

2009-06-26 | 食べ物(お店)
久しぶりに大久保に足を踏み入れた。目当ては韓国料理「かぼちゃ」。ゆったりとしたお座敷で落ち着く雰囲気のお店。とりあえずスンデ炒めと飲み物を頼むと、お通しがたくさん出てきた。かぼちゃ粥、カクテギ、ポテト、茶碗蒸しのようなもの。これが全部無料。スンデ炒めもかなりのボリュームで、これにチキンを頼んだら、2人ではもう食べきらなかった。スンデは韓国のソーセージとよく言われるが、見た目があまりよくないせいか、苦手な人も多いらしい。中に春雨とか入っていて私は好き。韓国料理店でもあまり一般的に食べられないので今日は満足。ここは安いし。食べきらなかった料理は持ち帰りにしてもらえた。

http://r.gnavi.co.jp/a446000/

送別会

2009-06-24 | 出来事
7/1に異動する方々の送別会があった。今回は6人を送り出し、総勢70人超となる大がかりな会で、幹事としては大変。場所はいつも便利なTo the Herbsではなく、今回はIl Filoというイタリアンレストラン。天井が高く、スモーカー用にテラス席もあり、評判がよかった。通常5,000円~/人のところ、4,500円/人にしてもらう融通も利いて、6人主役という事態も乗り切れた。

http://r.gnavi.co.jp/e016400/

白いたい焼き

2009-06-19 | 食べ物
浦和パルコの地下に、白いたい焼きを売っているNEKOYAというお店がある。ちょっと前に、コルソに入っているくりこ庵のたい焼きが無性に食べたくなり、行ってみたら閉店していたという悲しい経験をしたときに、偶然見つけた白いたい焼き。もちもちした食感で、おいしかった。同じ店に、「もちクレープ」なるものがあり、こちらもはまっている。クレープにお餅が入っていて、食べると生クリームの間にもちっとした食感が楽しめる。今日はフェイシャルエステに行く前に少しお腹が空いたので、和栗の入った餅クレープを食べた。


ターミネーター4

2009-06-14 | 映画・TV
またMOVIXさいたまで映画を見た。韓国語教室の後、17時半からの回。金曜の夜よりも、日曜の夕方のが空いている。ターミネーターシリーズは未来と過去が行ったり来たりしすぎて少し混乱する。しかも、前作の記憶がほとんどない(3は見てない気がする。)という状況ではあったものの、ストーリーにはドラマ性もあり、迫力のあるアクションは楽しめた。ターミネーター4の時代設定は2018年。ジョン・コナーが自分を産む前の父親が敵のスカイ・ネットに命を狙われていると知り、助け出そうとする。そこに現れる謎のロボットマーカス。映画は最初から最後まで色彩が暗い。ロボットに街を破壊され、地上を支配されている世界だから明るいはずはないのだけど。
映画の後はまたKUA AINAに行き、初めてマヒマヒサンドイッチを食べたマヒマヒはかなりさっぱりした味の白身魚。



外資系トップの仕事力 経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか

2009-06-13 | 
外資系企業の日本代表たちが、どうやってその立場まで上り詰めたのかを書いた本。スタートはそれぞればらばらで、販売店回りという地道な営業だったり、ホテルマンだったり、意外なキャリアのスタートをきっている人もいる。ただ、共通するのは、どんな場所であれ、そこで一番の成果を上げ、次のステップに進んでいること。ある仕事をなんとなくこなすのと、いつも真剣に取り組んで、チャンスがあればリスクをとってとりに行く、という姿勢でいるのとでは、相当な差がつくな、ということを実感。


送別会

2009-06-10 | 出来事
突然部長が異動になり、送別会を開くことになった。直前の連絡にも関わらず、出席率は高く、20人以上が参加した。場所は前に使ったラットゴウンというアジア料理のお店。アジア料理とは言っても、パーティーメニューはほとんど中華。4000円飲み放題でボリュームのある料理が食べられ、この人数でも貸し切れるのでよかった。しかも、送別会と言ったら、お花を用意してくれた。25人以上だとアジア小物か何かもつけてくれるらしい。一つ、ぐるなびクーポンは現金払いでないと使えなかったのはちょっと痛かった。

http://r.gnavi.co.jp/p470900/

NTTの深謀~知られざる通信再編成を巡る闘い

2009-06-09 | 
日経コミュニケーション編。2009年3月発売なので、ドコモのTTSL出資など直近の話題も盛り込まれている。序章で勝ちすぎてはいけない企業、と、NTTグループの特殊性を説明し、2010年のNTT解体議論を避けるために、わざと不振を演じている、と見る。構想だけのNGN、IPの独占を黙認する総務省、国内市場のための国際戦略等、一連の出来事と背後にあるそれぞれの意図を解説する。NGNという言葉だけが先行し、サービスがなく、わかりにくいのは、わざと宣伝もせず目立たなくしているからだという説明には納得した。国際戦略については、そもそも通信というドメスティックな業界において、国際進出は所詮国内企業のためのもの、というのは当然だと思っていたら、総務省の期待は違ったらしい。様々なNTT批判はあるものの、結局は、通信業界の発展と日本の国際競争力向上のためにNTTがリーダーシップを発揮することを期待している。ある意味、内向的な日本社会を代表するのがNTTなんだろうな、と思う。だから期待されるけど、日系企業と国内市場にフォーカスする状況は変わらない。


A Child Called It  Dave Pelzer

2009-06-03 | 
Itと呼ばれた子、というタイトルから想像できる通り、児童虐待を受けた子供の話。小説ではなく、本人が虐待を受けた少年時代を書いた実話。久しぶりに英語の本を読んだ。ペーパーバックの原書ではなく、講談社英語文庫という、小さくて持ち運びやすく、さらに単語帳がかなり細かくついていて、便利。ただし、フレーズは割と意訳になってしまっているので、単語自体の意味を調べるには、辞書引く必要あり。
第一章は、「The Rescue」と、保護された場面から始まる。2章で、まだ虐待を受けずに家族幸せだった時期が描かれ、3章以降、母親と二人きりのときに虐待が始まり、次第にエスカレートしていく様子がすごくリアルに、少年Daveの視線から描かれていて、痛みを感じるほど悲しい。特に、母親に刺され(一応、半分は事故)、病院に連れて行ってもらえると思ったら、ガーゼを当てられ、血が止まらない中、途中だった皿洗いを続けるように命じられるところ。リビングにいる父親に助けを求めると、「お母さんを怒らせないように、早く言われたことをやりなさい」と言われる。そこで、かつては助けてくれた父親も、もう頼りにできないことを悟るDave。新しい服がもらえないから、ぼろぼろの服を着て、学校でも「臭い」と嫌われ、家で食べさせてもらえないから、「生きる」ためにクラスメイトのランチを盗んだり、万引きも試みる。
内容に引き込まれて一気に読める。こんな壮絶な体験を本にできたことがすごい。