・・・天敵?・・・の話の続きです。
先週の木曜日、迎えにいくとやはり私の顔を見て
「ちょっとちょっと~、オレの母さんまだ来ないんですけど電話して下さいよ
」
・・・だから、私はあなたの電話番じゃないっちゅ~の
「お母さんを信じてあげなよ?この前もお母さん、ちゃんと来てくれてたじゃん
」
「んもぉ~・・・心配だなぁ・・・
」
と、ブツブツ言いながらも教室へ帰って行く。
うんうん、信じてあげなよ・・・ってか・・・母よ、早く来てくれ
終わりの会をしていると、担任の先生に電話がかかってきた。
何?どうした?
「あのね、今日お母さん体調が悪くってどうしてもお迎えに来れないんですって。」
「え~~~っ!!じゃあじゃあ、オレはどうやって帰ればいいんですか?1人じゃ帰れない~~~っ!!嫌だぁ
」
聞くところによると、お母さんの体調不良の原因は自転車で転倒した時の後遺症らしい・・・。
精神的に落ち込みやすい方なので、それも加わっているのかな。
「
あのぉ~」
「・・・はい?」
「乗せて帰ってもらえませんか
」
・・・そうきたか
乗せて帰ってあげてもいいですよ、ご近所ですから。
でもね、この子の課題は「できるだけ、人に頼らない」ってことなので、今ここで乗せて帰ると、また帰りはあやりんの車で帰ればいいやと、楽な方へ流れていくんだろう・・・。
先生も助け舟を出してくれて
「お母さんは、あなたがニコニコ元気に歩いて『ただいま~!』って帰ってくるのを待っているよ?さぁ!帰ろう♪」
と、言ったんだけど・・・
「オレは1人で帰れない!!どうして乗せて帰ってくれないんだ!!」
「まだ、だいちゃんが終わってないから私は帰れないの。」(だいちゃんは前日、体調不良でお休みしたのだ)
「え~っ、まだ終わってないのかよ
仕方ない、あやりん、一緒に帰ろう
」
え?いや・・・私はあやりんもお迎えに来たんだけれども?
皆が固まったなか、ケンちゃんはあやりんをズルズル引きずって昇降口へ
「ちょっと!私は歩いて帰るんじゃないんだからね
車で帰るのっ
」
・・・言っちゃった・・・。
あやりんにキッパリ言われたので、半べそのケンちゃん。
先生が優しく「さぁ帰ろう!途中まで一緒に帰ってあげるからね
」って言ってくれたので、少し落ち着いたらしく渋々だけど帰って行った。
次回から「お母さんを信じてあげてね」って使えないじゃん
おっと、早速・・・今日から使えねぇっ
先週の木曜日、迎えにいくとやはり私の顔を見て
「ちょっとちょっと~、オレの母さんまだ来ないんですけど電話して下さいよ

・・・だから、私はあなたの電話番じゃないっちゅ~の

「お母さんを信じてあげなよ?この前もお母さん、ちゃんと来てくれてたじゃん

「んもぉ~・・・心配だなぁ・・・

と、ブツブツ言いながらも教室へ帰って行く。
うんうん、信じてあげなよ・・・ってか・・・母よ、早く来てくれ

終わりの会をしていると、担任の先生に電話がかかってきた。
何?どうした?
「あのね、今日お母さん体調が悪くってどうしてもお迎えに来れないんですって。」
「え~~~っ!!じゃあじゃあ、オレはどうやって帰ればいいんですか?1人じゃ帰れない~~~っ!!嫌だぁ

聞くところによると、お母さんの体調不良の原因は自転車で転倒した時の後遺症らしい・・・。
精神的に落ち込みやすい方なので、それも加わっているのかな。
「

「・・・はい?」
「乗せて帰ってもらえませんか

・・・そうきたか

乗せて帰ってあげてもいいですよ、ご近所ですから。
でもね、この子の課題は「できるだけ、人に頼らない」ってことなので、今ここで乗せて帰ると、また帰りはあやりんの車で帰ればいいやと、楽な方へ流れていくんだろう・・・。
先生も助け舟を出してくれて
「お母さんは、あなたがニコニコ元気に歩いて『ただいま~!』って帰ってくるのを待っているよ?さぁ!帰ろう♪」
と、言ったんだけど・・・
「オレは1人で帰れない!!どうして乗せて帰ってくれないんだ!!」
「まだ、だいちゃんが終わってないから私は帰れないの。」(だいちゃんは前日、体調不良でお休みしたのだ)
「え~っ、まだ終わってないのかよ


え?いや・・・私はあやりんもお迎えに来たんだけれども?
皆が固まったなか、ケンちゃんはあやりんをズルズル引きずって昇降口へ

「ちょっと!私は歩いて帰るんじゃないんだからね



・・・言っちゃった・・・。
あやりんにキッパリ言われたので、半べそのケンちゃん。
先生が優しく「さぁ帰ろう!途中まで一緒に帰ってあげるからね

次回から「お母さんを信じてあげてね」って使えないじゃん

おっと、早速・・・今日から使えねぇっ

助けてあげるのはカンタンだけど、すぐにそうなっちゃったらその子のために良くないもんね。
自立しないし、すぐヒトを頼っちゃうし、ケジメも付かないし。。過去のコトだけどσ(-_-)も、風邪で体調悪い上に子供が色々あって精神的に参ってて、参観日ドタキャンした事ある。
そしたらいつも特学で一番熱心(というより過保護、過干渉)のママさんがメールで'来ればいいのに’って…行けたら行ってるっつーか。。
それで、娘を車に乗せてくれるんだけどウチとしては断りたいのだが(自立登下校の練習中なの。娘も徒歩で帰るのが好き)可哀相だし、危ないから…と勝手に乗せちゃうのよ~ε=( ̄。 ̄;)フゥ
好意は有難いのだが、分かっとらん~
その息子さんも充分登下校できるのに、絶対しない。。将来も独立したら寂しくて死ぬかもと言っている、、うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
…で、今日からはなんて言うのかな?
信じてあげては使えなくなったね~
独立したら寂しくて・・・って
私も色々考えたんだけど、支援が必要な子達は、いかにして自立していくかが課題。
ちょっと酷な様だけど・・・これからも彼には「ダメです」って言うしかないんだよね。
あ~助かった
そうしたら母も安心できるのにね
そのためには、本人が前向きにならなきゃ・・・